ただいま編集中ですが よかったら ご欄ください。
2008.6.28.早朝時点でのアクセス総数のご報告
期間200.2.9 → 6.27.【143日間】
①総アクセス数 9644
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②総訪問者数 4452
【閲覧者に対する訪問者率 46.16% 】
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楽しかった上六・古道京街道めぐり ①
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2008.6.29.日曜日午前9時 集合場所は萩原新町公園でした。
心配された雨も無く、古道京街道めぐりは始まりました。
リポート①はマツプ18番の郡是製糸工場記念碑~生野区にある
宿場町14番の跡に立つ旧上六保育園までをご紹介します。
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①定刻には上六地区の子供達と公民館関係者それに、筆次郎のような地区の希望者が集まりました。
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②はじめに 上六公民館長さんの歓迎のご挨拶がありました。後列のみなさんは今回の意欲的な企画・運営にあたってくださった 青少年健全育成会の役員のみなさん方です。ご苦労様ですが よろしく。
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③ 今回のメイン解説者の地域活性化部の委員長はこの日すごく気合が入っており、これから訪れる郡是製糸工場跡の概要説明の後、どこから入手されたのでしょう 繭玉の実物を子供達に一つ一つ手渡していただきました。私も始めて うわさに聞いていた繭玉を手にして感無量でした。
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④続いて見せていただいたのは この繭玉をつくりだす 生きたおかいこさんでした。桑の葉の上で葉を食べるおかいこさんを見たのももちろん初めてでした。子供達が手にしてみているのは 活性化部会の委員さん手作りの繭玉ができるまでを説明した資料でした。興味ぶかく見入る子供達が印象的でした。
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⑤参加されたお父さんもデジカメでパチリ。
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⑥ では まいりましょう----と呼びかけられたのは この企画の責任者のお一人の青少年健全育成会の会長さんでした。
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⑦こうして改めて画像でみますと、ずいぶんたくさんの地区の大先輩も参加されていました。
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⑧ いよいよ現地での説明の開始です。郡是萩原工場跡地に建つ記念碑の前でした。多くの方にも聞こえるようにハンドマイクを使われました。
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⑧-2 はそのとき戴いた活性化部会の委員の方々の作成された資料です。
一事が万事で委員のみなさんは、すごく気合入ってました。
私達の郷土上六人部をなんとかしたいという熱気の感じられる資料でした。
記念にその1部をデジカメに収めさしていただきました。画像はアップにしましたが---読めるでしょうか ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7d/e0a6eeacca4c75f1b28cae29de30c47a.jpg)
⑨ これは なんと よむのでしょうか?
我 等 之 ○? 孫? 。後日調べることにしましょう。
ご存知の方ありましたら コメントの書き込みで教えていただけませんか。
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⑩ さて いよいよ 古道・京街道の分岐点①にさしかかりました。右の大きな道路が国道9号線です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/18/67241583c44e45e1e8b5284e222b7d7f.jpg)
⑩-2 現在使われている市販の地図で言えば、分岐点①はこの当たりになります。先ほどの郡是工場跡地に建つ記念碑は ①の当たりです。それから写真⑦の道はこの地図でいいますと、水色に塗られている道路です。ここは郡是工場が全盛のころは両側にずらつと商店が並ぶ、商店街どおりのような道です。私は当初古道・京街道はこの道だと誤解していました。古道・京街道はこの地図でいいますと赤色の道です。
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⑪ 第②の分岐点です。右の道路は200~300mぐらい進みますと国道9号線に合流します。すぐ上の地図にある分岐点2はこの地点です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ca/36070ccd88a2f9e102f9fc54d23dee35.jpg)
⑫ ここは 昔の古道・京街道の面影を残している数すくない場所の1つです----と説明にありました。道幅と言い、両脇の木立の茂みといい なんとなく往時を振り返ることができそうです。
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⑬ 皆さんが見つめているものの先には写真⑭のお地蔵さんがあります。
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⑭ これがそのお地蔵さんです。この日もきれいなお花が手向けられていました。
この奥は 萩原区の墓地の一つで 萩原の大先輩達が静かに休んでおられます。
ときおり 親しくしていただいたお方のお墓に参らせていただくのですが、何度が新しいお花に出会いました。
土地の方々によつて守り続けてこられたのでしょう。
このお地蔵さまについての伝承については 土地の古老のお方に伺っておきたいと思っています。
お地蔵さまといえば、この六人部ぶらぶらで何度かご紹介した、萩原橋の袂のお地蔵さまも、そこを訪れるたびに 思わず声をかけたくなるお地蔵さまが、あります。
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⑮ ここは上六地区で唯一の現役の酒造所です。
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⑯ 委員長が説明の最後に 軒下にぶら下がっている 杉玉について 触れられています。これはその年に新酒が無事にできたことを訪れる人達に知らせる意味があったようです。
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⑰ 木札には三輪神社のお名前が書かれていました。
杉玉についてもう少し詳しくしりたかったので、よく使わせていただいている
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で杉玉で検索してみました。
杉玉
杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、杉玉をうたったものである。
スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。
もう少し詳しく 杉玉について知りたいお方の参考に---
このホームページには三輪神社のことも記されています。
http://www.hpmix.com/home/sugidama/C6_1.htm
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⑱ みんなが見つめている先には、素晴らしい屋敷があったようですが、通りかかったときには 解体されたあとに、つかわれていた 素晴らしい 建築材が 並べられていました。最近ではこの古木材を再びつかられるようになりましたので、この古材達も どこかで また 何百年とその家屋を支えてくれるのでしょう。
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⑲ 生野関係の説明をしたいただいた活性化部会委員のお方は⑲-2の著作を著された生野地区の生き字引さんです。今は市議会でも活躍中です。
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⑲-2 この労作は福知山図書館の郷土資料コーナーで見ることができます。
この著作の表紙には
後世に伝えたい ふるさとの歴史
とかかれています。この活性化事業に携わっておられる委員のお方全員の、お心のように感じました。
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⑳ 説明は写真21の絵を使っても説明がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4b/941d5de0e4de682abb5b5a86a6757e09.jpg)
写真 21 この絵は同じく委員の中におられる絵心豊かな
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下記に2008.6.30.両丹日日新聞で当日の模様がリポートされていますので、感謝を込めて画像を紹介させていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/58/b85258251b38b2bf8b86a81b14e6c6c2.jpg)