goo blog サービス終了のお知らせ 

UN JOUR UN CHEIN

♪あ~、こころのボーナスがほしい

(By.忌野清志郎)

オレ、大丈夫?

2006-03-10 17:47:41 | magical mystery 因島
またパクってごめんなさ~い。先生(=新藤先生)

えー、最近仕事が忙しいのか、自分の体力が劇的に落ちてるのか、よう分からんのですが、んもーーー帰宅したらバタっと寝るみたいな生活ナリよ
今日はお休みなんですが、いつも朝っぱらから目がさめるのに♪お昼休みのウキウキウォッチングが始まってもまだ寝てました。
起きられないっつうの
しかも何かよう分かりませんが、右腕の節々に激痛があって(日本語ヘン?)指を見たら「ぶっくー」って腫れてるし

ダ、だいじょお~び?オレ。

先月末に、「マジで死ぬんじゃないの???」と思って、「冥土の土産に...」と急きょ因島へ行ったという事もございました。
幸い、死にはしませんでしたが、体の具合があまり良くないのは事実のよーですな、川崎さん...。
年齢的にホルモンのバランスがくるいやすい時期だとか、そういうハナシも聞きました。
もともと自律神経がオカシくて、春先なので余計にくるいまくってるという推理もできます。
木の芽どきってやつですよ、川崎さん...。

ああ!自律神経失調症。
わたし、一番最初にお医者に「あんた、自律神経失調症ですよ。」って言われたの、14歳の時ですよ。
夏休みに受験をひかえた私は、ある場所で模擬試験を受けていたわけですが、その途中で急にのぼせて気持ちが悪くなって早退。親と一緒に病院に行きました。で、そこで言われた訳です。

も~、何年(正しくは何十年。)やってりゃええんじゃ?
自律神経失調症・・・。
10年前くらいまでは、パニック障害なんかもあって、困りました。
バスに乗ると急に死にそうになるんです。
電車に乗っても目的地まで行けず、次の駅で降りてしまうんです。

血液型がA型で蠍座じゃーって言うたら
へんに納得されたりもします。
「あ~、それじゃー、仕方ないね。」みたいに。
なんじゃ、それ?
特に、A型というのがクセモノみたいですね。
でもなあ、しかたないよなあ、全身の血液入れ替えなんか出来んじゃろ?
出来んJARO?(なんじゃこの変換?)

そうそう、うちのおかんの話です。
おかんが今朝、いきつけの内科医院に行きまして、そこの看護婦さん(仲良し)に「最近来んかったじゃーん」とか言われて「あー、ムスメの具合が悪うてね。気晴らしに因島に行ったりしよったんよ。」っていったらしいんですよ、川崎さん。

するてえと、その看護婦さんが言ったそうだ。
「あ!ポルノグラフィティで有名なトコじゃーん!
 いいよねえ!ポルノ。歌うまいし、詩がええんよね。
 3人おったけど、2人になったよね...。」
などなど、ひとしきりポルノグラフィティについて語ったらしい。

も、もしかしてファン?
その看護婦さん、たぶん50代初めくらいじゃと思うんですが、よう知っとるなあ。
20歳くらいの娘さんがおってじゃけ、その子がファンなんかなあ?

あー、いっぱい書いたらくたびれた。
明日も仕事じゃ。
明後日も、その次も。
でも働かんと因島に行かれんからなあ。
ぼく、がんばる。

因島で「スーパードラッグひまわり」を見つけた時、「おーっしゃ!勤務先はある!ここで働いて島暮しに入ろう!」とか企画してみましたが、「故郷は遠きにありて想うもの」かも?と思い、今は少し離れた場所から因島に憧れてる日々です...。
よう考えたら因島は故郷ではないんですが、何か知らん、故郷...、そう想ってみたいお年頃。
故郷は因島です。
なんつって。

なんつって人生。
黄昏ロマンス。
ええ歌じゃ。泣けちゃう。



Home Again

2006-03-05 13:59:16 | magical mystery 因島
♪sometimes I wonder if I'm never gonna make it home again.
It's so far and out of sight...
(時々思うよ。もう二度と家に帰れないんじゃないかな。それはあまりにも遠くて...)

上に書いたキャロル・キングの「Home Again」のような気持ちだった。
それは、このあいだ因島に行ってずっと感じてた不思議な感覚。
あの正体らしきものが分かったよ。

私はまだ広島が政令指定都市でも何でもない頃、この地に生まれた。
私は昔で言う長家みたいな家で育った。
道は砂利道。埃だらけの舗装されてない道路をダイハツミゼットが走っていた。

広島港にはまだ木造の待合所なんかがあったころだ。
私はそこから近くの島に行って遊んだ。
小さい頃の記憶は不思議で、雨や雪はなく、いつも晴れ渡った夏だ。
広島港付近にある私の育った町は、紛れもなく下町だった。
みんなが顔見知りで、何処までが親戚だか他人だか分からないような環境だった。

子ども達は、そこらじゅうを駆け回って遊んでいた。
町では子どもが一番威張っていた。

そして、一雨来ると、その後かならず海の匂いがした。
うちを出て路地に立っていると、むせ返るほど海の匂いがする。
それが私の生まれた町の匂いだった。

あれから20年、25年・・・。
時は行き、町も人も変わった。
舗装された道路にはひっきりなしに行き交う車。
歩道を歩いていても、時々轢かれそうになる。
マンションが林立して、山も海も見えなくなった。
お洒落な街になった。
多忙な街になった。

見知らぬ人ばかりが行き交い、挨拶もない。
かつて子ども達が威張って遊んでいた道は、いまや、車で埋め尽くされてしまった。
子ども達の声がしない通り。
公園も神社も、しんみりと黙り込んでいる。
遊び相手をなくしたブランコやシーソーが、錆び付いている。

小さな私のズックには、あんなに砂利が入っていたよ。

♪I won't be happy till I see you alone again
Till I'm home again and feeling right.
(もう一度、あなたに会えたら私はしあわせ。
 もう一度、家に帰る事が出来たら、私は落ち着く。)

因島で出会ったのは、やさしい人達。車の少ない砂利道。見知らぬ人のあいさつ。大河の流れを思わせる時間の経過。
遠い山、遠い空、遠い島、遥かな海。
そして子ども達の声。あの歌を歌う子ども達の可愛らしい声...。
「花が空に伸びゆくように 海を越える旅人のように
 いつも導かれているのでしょう 愛が呼ぶほうへ」

全てのピースは揃い、パズルはこれで完成した。
あの歌も、あの島も、あの涙も、あの傷も、全てに意味があった。
私を暖かい家に導いてくれた。

私は家に帰る。
今それは遠くにあるけど、きっといつか帰れるはず。







因島のお客様の声

2006-03-02 14:14:55 | magical mystery 因島
思い出しました。
あれは因島は土生港近くの某スーパーの掲示板。曰く…「店内でかかっている音楽がいつ来ても同じでつまらないです。有線をかけてくれたらいいと思います…」
全文拝読したワタクシは思った。「うーむ、さすがポルノグラフィティを育んだ島じゃ。音モノにはウルサイ!」
今や押しも押されぬビッグネームとなったポルノグラフィティの面々も、かつては「たまにゃー有線が聴きたいのう」…なんて思いつつ《愛はぶ通り》を歩いていたのだろーか?気になる。

愛はぶ近所で見かけた「ルパン三世」とゆー店も気になった。嗚呼…

一夜明け…

2006-03-01 09:45:14 | magical mystery 因島
因縁の因と書いて因島。世界は様々な因縁で成り立っている。そこで生身の人間達が苦しみ喜び、それが織物の様に綾をなす。私は時折その中でドストエフスキーシンドロームにやられてしまう。手も足も出ずただ螺旋の中に巻き込まれる。そして私は思いつく儘、因島行きのバスにのった。そして歩いた因島は何も言わず島、海、空。それだけを私に見せてくれた。物言わぬ自然は圧倒的だった…。

だけど何だろう。この不思議な感じ。不思議な場所だったなぁ、因島。 いまだその謎は解せず。

「なぞなぞアイランド」

記念品?

2006-02-28 23:11:36 | magical mystery 因島
岡野さんのおじちゃんが、ハイ!記念品!と言って下さったフツーのレシート???
わがおかんは、岡野家の話に何やら深く感銘を受けていた。むー。いわく「また聞きたい。」この一言が今日一日の全てを物語っている。

おじちゃん

2006-02-28 14:55:47 | magical mystery 因島
出しなに岡野君のおじちゃんに電話した。すると店員さんが出て、「あー!丁度よかったですよ。おじさん今朝から出てて夕方なら帰るから。いらして下さい。」って言ってくれた。
やっぱり行かなくちゃ!