UN JOUR UN CHEIN

♪あ~、こころのボーナスがほしい

(By.忌野清志郎)

真夜中に

2006-08-21 02:23:46 | a day of a dog
抹茶アイスと缶詰のあずき、さらに団子ちゃんまで作って皿に盛ってみました。そして5、6分で完食しました。
こんなんでダイジョーブなんだろーか?

因島ライブふたたび

2006-08-20 05:23:34 | a day of a dog
久々にポルノグラフィティの昨年11月の因島でのライブを見た。いやー、なんじゃあの懐かしい広島弁に新藤先生の言葉がいつ聴いても素晴らしい作品の数々、そして時々ライブの合間に映し出される美しい因島と周辺の島々。確かにあれは過疎化の進む島にある信じがたい程に優しく美しい風景だ。…で、ふと考えたんです。新藤君と岡野君が東京を捨て去り故郷に戻ってきたらそれが一番なんじゃないかって。だって今の御時世、田舎にいたってネットもあるし不自由しないじゃん。じゃけぇ戻って来んさいやー…ってゆーのはやはり無理があるかね?

○にたくなる…

2006-08-19 04:25:20 | a day of a dog
今はキヨシローさんに渾身の作、○○○を製作中なので、○ねない。○○○があと十日ほどで完成する(執念じゃ!)それが終わり、○○○をキヨシローさんに送ったら、私の人生の大作は遂に日の目を見る。もう思い残す事はない。体調を制御しきれずオペしても治るかどうか判らない病気になったのも運命だろう。私は自分の年を寿命と思う。これ以上、治る見込みのない病を2つも3つも抱えて生きていくカネもない(笑)
だけどどうか被爆のボランティアに沢山の有志が集まりますように…。
私にはもうどうにもしようがないんです。ごめんよ。

アホウドリは阿呆ではありません

2006-08-17 07:46:12 | a day of a dog
このブログって、だれか見てるのかな?
みていらっしゃる方がいなくはないだろう。
たぶん。
なんかの行き違いで見てしまったみたいな見方で。


要らないブログが存在していいのだろーか?
悪くはないだろう。
でも、その値うちがあるかないかは分からないな。


最近は、因島のお父様のお言葉に背中を押されて、日々、前向きに生きています。
何があろうとも、とにかく、前へ前へと進みます。
何事も、私の身近にあるものに対して、私に関わる全てのものに対して、前向きに受け止めています。
きのうの面接もそうであった。
きつそうな仕事だったけど、何とかがんばってみようと思ったのです。

だけど、ひとつ、ふたつと出される仕事の内容について聞いて行く度、モチベーションが、ガク~ン、ガク~ンと下がっていってしまいました。
ボランティアも出来ないと分かり、これはもう見事「玉砕」やなーと思いました。

仕方がなかったのです。



しかし、働かなければいかんなあ・・・。

先日、婦人科で検査してもらったんですが、そしたら、まあ、手術はよかろうと言われて、それなら仕事できるなあと思いましたが、やっぱり生理前はめまいがして、足の付け根が痛むのです。
タウンワークを見ましたが、重い物を持たずに済む所は少ないだろう。
それでなくても、仕事をさせてもらえそうな職場がどんどん減っている。
年齢制限という新たなる壁が・・・。


年喰ってる、重いもの持てない、生理痛で休む可能性大、さらにボランティアをさせて欲しいなんて言う方が阿呆なのでしょうか?

私が阿呆なのでしょうか?

アホウドリは阿呆ではありませんが、私は阿呆かも知れません。



しかし、ハングルはどんどん覚えているな。
今の私の家での生活は、料理と清志郎さんへの祈りとそれに附随する活動、そしてハングルです。
単語がごちゃごちゃ増えて来たので単語帳を作ってまとめたら、頭の中で単語が体系化されて、いい塩梅に覚えやすく整頓された。
小さい頃から語学が好きなので、ハングルも面白くて仕方がない。
単語力が増すと、どんどん話したくなって来ます。
文法も、こ難しいのはマスターしきれていないが(尊敬の表現など)、単純な会話なら今直ぐ出来るようになった。
気がついたら、そうなっていた。
まったくもって日々の積み重ねと、好きだと言う気持ちの偉大さよ。

今もこうやって日本語を書きながら、頭の中では、ハングルで翻訳しようとしている。
脳が勝手に。(笑)
まだ分からない言葉があるので、実際に翻訳はできないが、単語はどんどん出て来る。






「ソウレカゴシポヨ~。。。」
(ソウルに行きたひ。)(?)








就職活動(なのか?)

2006-08-17 03:51:36 | a day of a dog
昨日は前のバイトを辞めてから二件目のバイト面接だった。一件目と同じく人柄は気に入ってもらえるのだが、採用はしてもらえなかった。理由は被爆二世として資料館解説のボランティアをしたいので月に何度かそのための時間が要ると言ったところ、それなら仕事にならん、ボランティアがしたいならそれを優先してくれという事でした。ぷっ。笑える。だってボランティアも大事な社会的活動じゃん。お金も要るけどボランティアも大切にしたいよね。社会ももっと認識すべきじゃないか?ましてや地元広島がテーマなのに…。何だか落胆したわ。

私は戦争なんかするために生まれてきたんじゃありません

2006-08-13 17:55:24 | a day of a dog
TBSのドラマ、「さとうきび畑」を見た。
最初のオンエアから、きっともう、2度、3度と再放送されているはずだ。
私は見る機会が今日までなかった。

今日のタイトルに書いたのは、主人公が最後に言う言葉だ。
戦争の犠牲となり、死んでゆく前に訴えた言葉だ。

「私はこんなことをするために生まれてきたんじゃありません。
 家族の幸せを守り、そしてまた自分の子供達が新しい家族をつくる。  
 それを見たい...。そのために生まれて来たんです。」

普通に生きてる罪なき人に、なんでこういうことを言わせる?
神なのか、誰なのか。
分からないけど、今でもはるか西の国では戦火が燃え続けているだろう。
さんまちゃんが演じた、写真屋のお父さんのように、人のいい、ひょうきんなおじさんがミサイルに攻撃され死んでいるかも知れない。

戦争はいや。
戦争はいやだ。
前にも言ったはずだ。

どんなに偉いやつが、どんな理由をもってしても、戦争はやったらいけんことなんじゃ!

あの燃え盛る炎、けが人や死人のからだから吹き出す血。
そういう赤やオレンジ色を、たとえば、夕陽の色に置き換えてみないか?
そんなに赤やオレンジの色が見たくて堪らないのであれば、
夕陽を眺めれば済むじゃないか?
気に喰わないか?

空の青、山の緑、夕陽の赤、そして季節ごとに咲く花々の色でいいじゃないか。
それでは足りないと言うのか?



ところで、私は沖縄という場所に本当に御免なさい、申し訳なかったですと心から思った。
本土を守るための砦となった。
広島、長崎は、原爆を落とされたけど、沖縄があったから、助かった本土の人間は少なくないと思う。
沖縄がからだを張って、本土を守ってくれたのだと思う。
本当に有り難く思い、同時に、何とも心苦しく思う。




今年もまた「終戦の日」が近づいて、いろいろと考える機会を与えられる。
私は、この季節だけでなく、何の因果かしょっちゅう戦争の事を考えているけれど、8月はとくべつだ。

しかしながら、年々戦争について分からなくなって来る。
ずっとここまでの人生、戦争について考えて来たから、何かひとつくらい分かっても良いだろうと思うが、知らなければならない事が多すぎて、それを総括することなんか絶対出来んような気がして来た。

以前は、ただただ、広島の原爆についての勉強をしていた。

だけど、「戦争」というかなりおおまかな概念について考えはじめると、分からなくなってしまう。
揚句の果てには、「人間と戦争って切っても切り離せないものなんじゃないか?」なんてことまで考えはじめてしまう。
事実、そうなんじゃないかと思う自分も居る。



だけど、たとえそうであっても、人間と戦争を無理矢理にでも切り離さないといけない。
強固な意志をもって、切り離さなければならない。

憎たらしくとも、中国の人々の話をこれからしっかりと聞かなければならない。
自分本位になってはいけない。
仲良く出来なくても、すぐに喧嘩をしてはいけない。
相手の価値観がよく理解出来なくても、それだからと言ってその人々が大切にしているものを破壊してはいけない。

「認めない」
「許せない」
なんてことは、人間に出来る事じゃない。

謙虚でなければならない。
かといって卑屈になる事もない。
堂々と生きれば良い。
できるだけ、まわりのひとびとと仲良くしながら、自分に敬意を払って生きれば良い。

何かを共有する事が無理でも、他者が苦しんでいるなら、民族だの宗教だのに振り回されないで助けるべきだ。
そして助けられた人は、いつか助けてくれた人に恩返しをするべきだ。


「キライだから、シカトする」
なんていう態度は、あってはならないものの第1位だ!

「キライだから殺す」
なんていうのは、言語道断だ。




そろそろ、もう少し学習して賢くなろうや。みんな。世界のみんな。
助け合おうや。
認めあおうや。
それがムリでも、なんとか仲良くやっていこうや。
ヒコーキの中で液体混ぜて爆弾つくるようないいアタマを持ってるあんたたちだろう。
出来ない事はないよ。



私もこれだけ書いてきて、それでも何ら解決しない。
だけど、これだけは言うぞ!!
黙れと言われても言う!

「私は戦争なんかするために生まれて来たんじゃない!」



「殺しあってるか~い?」なんて・・・なんてダサイ言葉!!
品性の欠片もありゃしない。
ダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサダサだっっっ!!


LOVE EACH OTHER!!
「愛しあってるかい?」
キヨシローさんの入院中も、みんなで確かめなければね。
そしてまたキヨシローさんに会えたら、キヨシローさんに言ってもらうんだ。


「愛しあってるかい?」











中国の学生さんよ・・・

2006-08-10 17:47:00 | a day of a dog
6日、広島の原爆の日。そして昨日、長崎の原爆の日。
6日と昨日の朝、私はこころから思った。
なんてむごいことをしたんだろう、アメリカってやつは。
被爆して逃げる人の行列を齢十五で目撃した父は言った。
「何にも言えんかった。声をかけたくても、何も言えんかった。」
私は生まれてこの方、何度アメリカを憎く思ったか分からない。
しかし、同時にアメリカからやってきたロックやブルースを聞いている。
アメリカ生まれのジーンズを愛用している。
いくらアメリカを憎たらしく思っても、それだからと言ってアメリカに原爆を落としてやろうとは思わない。
ただ、認識して欲しい。
核兵器の使用によって人生をめちゃくちゃにされた人間が何十万といることを。

そして、6日にあるニュースを見た。
広島・長崎での被爆の惨状を聞いた(見た)いろいろな国の若い人々の意見についてだ。
ほとんどの国の人の意見に私は普通に耳を傾けられた。
ところがだ。
中国の若い女性がこう言った。
「原爆はおそろしいと思う。しかし、日本は原爆を落とされても当然の事を我が国にしたんだ。だから、被爆者を気の毒に思わない。当然だ。」

私は、気がおかしくなりそうだった。
この人が目の前にいたら殴ってしまいそう、いや、もっと恐ろしい事をしてしまいそうだと思った。
テレビで良かったと思った。

中国では、強い反日教育というものが行なわれているのは知っている。
日の丸、しょっちゅう焼かれてるしね。
でも、日の丸を焼かれても、「品性がねえなあ。」と思うくらいだった。

だけど、原爆落とされて当然なんて言われたら、気がくるっちゃうよ、学生さん。
ねえ、中国のお姉さん。
あんたたち、南京で大虐殺が行なわれたとか本気で思っているんだろうけど。
いや、仮にそれが、百歩譲って事実だとしよう。
だけど、それだからって、広島や長崎の人々が原爆落とされるのを「当然の報い」なんて言うなよなー。
中国での悲劇と、日本での悲劇に因果関係なんてないのよ。
いやもしかしたらいくらかはあるかもしれん。
だけど、中国での悲劇=日本での悲劇という公式は成り立たない!
別の話としてかんがえなければならない。
広島に住む日本人の私はそう思うんですがね。
少なくとも憎しみが憎しみを増産しつづけるなんてナンセンスな話だ。
そのことだけは、何処の国の、いかなる神を信じる人々にも考えて欲しい。
永遠に憎しみあってどーすんの?
それともそうやって人類もろとも滅んでしまえとでもゆーのかね?

私はあんなことをいう中国人を憎らしく思うが、だからって、「あんたたちが苦しむのは当然の報いじゃ。」なんて事、言う気はないよ。

喧嘩をいくら売られても買わんよ。
つまらん喧嘩を買って浮かばれる魂などないからな。

「愛と平和。」
「愛と平和。」
「愛と平和。」

・・・それが世界共通の祈りの言葉であるはずだと強く信じたい!!!



はっさく屋さ~ん(笑)

2006-08-08 10:33:45 | magical mystery 因島
こんにちは。
トラックバック・たなきょんです。
因島では寸での所で「日射病」になるところでしたが、親切な島民の皆さんのおかげで、なんとか因島市民病院で点滴を打たずに済みました。(笑)

実は、「もしかしたら因島でウロウロしてるうちに脱水症状とか起きるかも????」っていう一抹の不安がございまして、広島からちゃんと「保険証」を持って行ってたんですよ。うはは。
でも保険証だけでは点滴は打てないので、「病院!」を捜しました。
そしたら土生港の近くに因島市民病院があったので、その日も診療をしてもらえることと、営業時間(?)の確認をしました。
それでまあ、「ぶったおれても病院があるわな~!?」っていうので、その安心があってか、何とか行き倒れにもならず帰途に着けたんです。
まったくもって、備えあれば憂いなしですねえ。


しかしまあ、いくら因島に行きたいとはいえ、あんな酷暑の日に因島に行くと言うのもアホ丸出しですなあ。
まあ、その「アホぶり」が、いかにも私なんですがね。


♪アホは死ななきゃなおらない~
失礼しました~

追伸)愛ちゃんのリクエストにお答えしてブログを復活させてしまいました。
   今後ともよろしゅうに。
   ・・・って、「リクエストなんかしとらんわっ!」て怒らないでね。
   実際の話、リクエストはなかったけどね。


因島IC入口バス停

2006-08-06 16:23:52 | magical mystery 因島
因島にてみずからの愚鈍さに参ってるわたくし???
そのせいか、画像がややブレています。
顔もブレブレですね。(笑)
それとは対照的に、背景の山の緑の美しい事よ・・・。

まったくいつも因島には驚かされるやら、泣かされるやら、感動させられるやら・・・、なのさ!
「ははっ!!」(照れ笑いなのさ)


愛の力は偉大です

2006-08-06 16:01:43 | magical mystery 因島
因島で愛ちゃん会った。
愛ちゃんは、うわさどおりの可愛いおじょうさんだった。
私の事を知ってくれていた。
こんな、こんな、私の事を?
知ってくれていた。
それで力が湧いて来た。
こんなじぶんにでも、何か出来る。
何か分からないけれど、きっと出来る。

自分なんて、ぜんぜんダメじゃんって思ってしまっていたのに。
何か、大丈夫みたいな気がして来たよ。
なーんて、単純で馬鹿な私。

そういうことで、愛ちゃんが私に力をくれたので、
またブログを再開します。

愛ちゃん、ありがとう。
あなたのことは一生忘れません。
このご恩はいつまでも忘れません。
お餅の味も忘れません。
あんな気合い入ったお餅いただいておいて、
「たなきょん、もうダメ~~」なんて
泣き言は言えないですよ。
もう泣き言は言わないさ!!

因島の朗らかな光と風のように、
これからは生きて行くよ。



愛ちゃん、ありがとう。
柏原さん、ありがとう。
人生を写すカメラマンのおじちゃん、ありがとう。


まったくもって、愛の力は偉大なんです。
本当にね・・・。
いやになるくらいにね。