明日から又大雪が降るという・・・
Kさんが名付けたツルウメモドキの小道の雪が溶けて通れるよ～と言うので行ってきた
この間の雪でも実は落ちなかったようで・・・
この小道にはジョウビタキやイソヒヨドリ、シジュウカラ、セキレイ
チラッとだけどカワセミも姿を見せてくれる
手すりに乗ってたジョウビタキ
寒いんだろうな・・・ふっくら大きくなってる
カワガラスも・・・
川の中に浮いたごみの上にはセグロセキレイ
ハクセキレイかな・・・
川の石の上にはアオサギが寒そうに・・・
お寺の屋根の上にも・・・鳶だ
時々、撮った写真を投稿する
先日こんなプレゼントが届いた
人から何かを貰うって嬉しいな！
雪が降り続けるとあっと言う間に周りの色が消える
まだお日様が射さないと・・・
お日様が出てくると・・・
裏の線路は雪に埋もれ見る事は出来ない
雪の上には足跡が・・・
ちょっと足を伸ばしても・・・
いつも気になる こ～の木なんの木、気になる木
時々柿の木に実がついていてほんのり柿色が雪の下から透けて見えると・・・
寒さも忘れて暫し見とれる
長年の癖で5時半には台所に立つ
外はまだうす暗い・・・が、ジージーと餌をねだる声が聞こえる
朝は忙しいや もうちょっと待っとってな
胡桃を割って置けばいいんだろうけど やっぱ割りたてが旨いだろうと毎朝、胡桃を割る
時々手を挟みそうになって おっと～危ないっ なんて独り言を言いながら
ちょっと時間がずれると もういいっ！とでもいう様に姿は見当たらない
そんな時には餌台に置いておく
何処で見ているのかサァ～と飛んできてあっという間に胡桃はなくなる
でもヤマガラの中にも私みたいなどんくさいのはいる様で食べ損なった1羽がジージー
ほらっ！
もう少し慣れてくると掌で餌を食べる様になるが今はほんとに素早く飛び立っていく
雪が降り込む前にあちこちでひまわりが芽を出していた
なんで？ひまわり？
お隣さんだ～ 朝早くからカツカツ、ヤマガラが食べる音がしていた
そのひまわりの種が我が家で芽を出していたんだ
そのまま雪の下になるのは忍びなく、鉢に植え家の中に入れた
気温が低いから夏の花ひまわりが咲くかはわからないけどせっかくの
ヤマガラからの贈り物だ
大きくな～れ と毎朝声を掛けている
今年最後のサークル活動があり、散歩道へ思う時間に行けない・・・
でもどうしてもあの子に会いたい
出かける時間まで1時間～さっと行けば間に合うよな と遊歩道へ
ほらっ！会えたっ！
んっ？お母さんは？
ねぇ？お母さんはどこ？ チラッとこっちを向いて又視線は崖下へ・・・
お母さんの姿は見えず、お子さんだけが崖下を覗いている
お天気がいいと傍の大きな木から雪の塊が予告もなくドサッ！と落ちる事がある
そのドサッ！がお子さんの近くに落ちた
キャン！と聞こえたと思ったらお子さんの姿は崖下へ・・・
真下は川の流れが急でゴオ～ゴオ～と水が流れている
あっという間に姿が見えなくなった
お子さんが落ちたのではなく走り去ったのだけど
うそっ・・・あの短い脚で・・・お母さんも居ないのに・・・
暫く待ったけど姿は見えず
帰り道のモミジが綺麗に雪道に落ちていた
多分、産まれたばかりのこの子をを見たのは7月初めで・・・
感動とその愛らしさに暫くその場を動く事が出来なかった
10日程後に出会った時はもうピョンピョン跳ねていた
お母さんが警戒してるのは分かるので遠くからそっとカメラに収める
大きくなる様子が見たくて毎日の様に散歩道へ行ったがこの夏はコロナ過で去年まで
顔なじみの常連さんしか通らなかったこの散歩道に訪れる人が多くなった
訪れる人が多くなると整備の為、工事車両も入るようになった
色んなワンコも来るようになり・・・カモシカの姿を見なくなった
それでも野鳥は来てくれるし何よりこの散歩道が好きなので時間があれば覗いていた
初雪が豪雪になり散歩道は雪で閉ざされた
Kさんからエナガが来てるよとメールが入り出かけた時、カモシカの足跡があった
二人で思わず顔を見合わせた 居たね！良かったっ！ちゃんとおってくれた
大きな足跡と小さめの足跡が崖下についていた
次の日、やっと会えた！
お母さんと雪の中、草を探して歩いていた
お子さんはこんなに大きくなっていた
お母さんが見守る中で一生懸命木の葉っぱを食べている
天然記念物のニホンカモシカ でもこうやって木の芽を食べるし畑の野菜も食べるので
嫌う人もいるけどこの散歩道のカモシカは常連さんのみんなが見守っている
側には近づかないし、驚かない様にわざわざ遠くを通ったりしている
お母さんがお子さんと一緒に過ごすのは1年余り・・・
この親子に会いに又散歩道行く回数が増えそうだ。
