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tamezou's blog2

群馬近隣の山登りと花の旅

正月の三国山

2013-01-03 04:08:36 | 山登り
寒い冬型が続いた年末だったが、正月になって多少暖かくなりそうなので
距離的・難度的に手頃な三国山へ出掛けて見た。

【登った日】平成25年1月2日(水)
【登った山】 谷川連峰 三国山 
【同行】単独 
【天候】快晴→曇
【コースタイム】三国トンネル駐車場9:30~11:30三国峠~13:00三国山頂
~13:50三国峠~14:45三国トンネル駐車場



狙い通りの快晴。
月夜野インター付近から見る谷川連峰。オキ・トマの双耳峰がよく見える。


9:00三国トンネル駐車場に到着。ライブカメラでチェックしたとおり、
ここまでタイヤの滑り止め必要無し。準備して9:30発。


トンネル脇から登山道へ入る。つぼ足のトレースあり。


ラッセル無しでラッキーと思っていたら、トレースはほんの2、300メートルで引き返している。
そこからワカンを履いて登る。2、3日降雪がなかったようで、ワカンが快適に効く。


三国峠直下の大般若塚への分岐


三国峠着。ここから越後側から登ってきたトレースに合流。


三国山登りの途中から、振り返って見る稲包山方面。


苗場山遠望。この頃から天候悪化の兆し。頂上まで晴天がもつか、天候との競争となる。


夏にはニッコウキスゲの群落となるお花畑付近。頂上はもうすぐだ。


13:00三国山頂着。どうやら天気はもったが、
夏同様谷川岳方面の眺望は木が邪魔をして見えず。


吾妻耶山・大峰山方面


天候悪化の為、早々に頂上から下山。
冬山にしては暖かな一日だったが、頂上付近の稜線はさすがに冷たい風が吹き出した。


3時前に三国トンネル駐車場へ無事下山。


ライブカメラや降雪メッシュ等、いろいろな情報をネットから事前に収集が出来、
出たとこ勝負の昔と比べると、随分便利になった。

帰り道高速で帰省の渋滞に捕まったが、17号へ転進。19時ちょい過ぎに前橋の自宅に帰宅した。
東京まで帰る人は大変だろうなあ。 これは昔と変わらないようだ。


冬枯れの大峰山

2012-12-06 03:07:50 | 山登り
先週に引き続き、白銀の上越国境の山々を眺めようと
今度は利根川を挟んで、三峰山とは反対側の大峰山へ登った。


【登った日】平成24年12月5日(水)
【登った山】 大峰山 
【同行】奥様 為造(Miniature dachshund) 
【天候】晴→曇
【コースタイム】登山口駐車場10:00~10:15古沼~10:50大峰沼
~11:25大沼越~11:55キレット~12:40大峰山頂13:15~
13:40赤谷越峠~14:40大峰沼~15:00登山口駐車場



前橋の自宅をゆっくり8時半頃に出てきても、10時前には登山口に着いた。
まったく便利になったものだ。


準備して出発。10時ジャスト。


すぐに天然記念物モリアオガエルの産卵場所、古沼に到着。
冬枯れで水がない。


10時を過ぎても、霜柱がびっしり。夜は大分冷えているようだ。


ほどなく、大峰沼へ到着。山ヒル注意の看板。
さすがにこの時期は冬眠中だろうな


ビンテージものの看板。昔からのハイキングコースらしい。


結氷する浮島


沼を半周し、急坂を少し登れば大沼越。ここから稜線に沿って登る。


キレット。りっぱな階段を下って登る。


FM放送中継所から見える上越国境。方向的に仙ノ倉、エビス大黒辺りかな?


見晴らしの悪い大峰山山頂。でもここで昼食のうどんをすする。


赤谷越峠へ下る。ここより右折してノルンスキー場へ


スキー場まで降りてきて、やっと展望が開け、遠回りした甲斐がありました。
至仏、笠ヶ岳方面


上州武尊


谷川岳トマの耳


白毛門、笠、朝日方面


スキー場での眺望を楽しんだ後、大峰沼へ到着。


さすがこの時期登る人も無く、今日は誰にも会いませんでした。
静かな湖畔




晩秋の武甲山

2012-11-16 21:17:41 | 山登り
草津白根や谷川に初雪の便りを聞き、
前橋市内の街路樹も色付き始めたこの時期
晩秋の紅葉を求めて、武甲山へ登った。

【登った日】平成24年11月16日(金)
【登った山】 武甲山 
【同行】奥様 
【天候】快晴
【コースタイム】一の鳥居9:00~不動滝9:35~大杉の広場10:15~11:10山頂12:15
~シラジクボ12:45~一の鳥居13:45



石灰岩の採掘場を下から見上げる。


生川一の鳥居の狛犬。一丁目。


熊さんにお願い


不動滝


大杉の広場へ到着


杉林の中をひたすら登る。この山は杉の密度がすごい


山頂神社に到着。裏へ廻って展望台へ


今年最初の冠雪した浅間山を望む


谷川方面


小春日和の山頂で景色を楽しみながら、昼食を摂った後、
登りと同じ道ではつまらないと、シラジクボ経由持山寺跡コースを
下る。正面は小持山。


唐松の林を下る。


見事なもみじの紅葉


シラジクボから持山寺跡へ下るが、この先は真っ暗な杉林の中を行く


暗い杉林をやっと抜けて、紅葉の下を下る。


一の鳥居駐車場へ無事到着。


2時間程度で気軽に登れ、頂上の見晴らしもそこそこの良い山だったが、
下山路に採った持山寺跡コースは、ハイキングコースとの看板があったが、
ほとんどが薄暗い杉林の中で、お世辞にも楽しいコースとは言えなかった。
でも、まあメインルートじゃないから仕方ないか。

裏妙義 谷急山

2012-11-11 20:28:16 | 山登り
先週登った稲村山から見た谷急山は、
大きく立派な山容で
裏妙義山塊の最高峰でもあり、紅葉も
丁度見頃だろうと、期待して登ってみた。

【登った日】平成24年11月10日(土)
【登った山】 谷急山 
【同行】奥様 
【天候】晴
【コースタイム】入牧橋登山口7:15~鎖場8:30~三方境9:20~984P10:10
~前衛峰10:40~11:45山頂12:30~三方境14:10~登山口15:50





朝焼けの裏妙義


入牧橋先の登山口の標識


歩き出してすぐに


並木沢を渡渉後、尾根に取り付く


この辺りはまだ標高が低く、紅葉はこれからのようだ


十三曲りの急登を過ぎるとトラバース道が続く
鎖場が一ヶ所あるが、ロープ等の助けの欲しい場所が数ヶ所あった


三方境に到着。風が強く、早々に通過。


女道との分岐


ここまで来ると紅葉も盛りとなる


前衛峰の登りから烏帽子岩方面を振り返る


前衛峰の登りの鎖場。結構な高度感だ。


前衛峰に到着。表妙義の稜線を望む。


前衛峰より、谷急山のピークを望む


前衛峰よりアップダウンを繰り返し、谷急山の山頂へ到着。


浅間は雲の中。手前に先週登った稲村山


高岩


鼻曲山、浅間隠山方面


頂上で360°の眺望と、昼食を楽しんだ後、下山。写真は三方境からの降り口


入牧橋登山口まで降りて、裏妙義赤岩、烏帽子岩を見上げる。


まだ早かったのか、裏妙義の紅葉はイマイチ。でも急登あり、好展望ありの
谷急山は結構楽しめた。入牧橋から三方境へのルートは標識が整備されて
おり、迷うようなことはないが、上部のトラバースは注意が必要。

紅葉これから 稲村山

2012-11-01 06:48:57 | 山登り
白根山や谷川は、もう紅葉の盛りを過ぎたようだが、
妙義方面ではどうか?と 稲村山へ登ってみた。

【登った日】平成24年10月31日(水)
【登った山】 稲村山 
【同行】奥様 為造(Miniature dachshund) 
【天候】晴
【コースタイム】登山口10:30~11:30頂上12:10~12:40登山口



登山口には1~2台程度駐車可


登山口の木にあった標識


小さな標識に導かれて林道を登る


結構急な坂だ


高岩方面との分岐


頂上近くになると、紅葉が増えた。


りんどうが咲いている


頂上へ到着


山急山


眼下に上信越道を見る。自動車の音が結構聞こえる。


裏妙義の稜線


谷急山


一ノ字山 留夫山方面


眼下の紅葉


高岩


浅間は雲の中


山頂付近の紅葉






登山口にあった道祖神


妙義や西上州の山の紅葉はこれからのようだ。