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tamezou's blog2

群馬近隣の山登りと花の旅

この時期ならでは 小出俣山

2013-03-16 06:18:11 | 山登り
3月に入り、暖かい日が続き、この時期ならではの
藪山を登ろうと、谷川南面にある小出俣山に白羽の矢をたてた

【登った日】平成25年3月15日(金)
【登った山】 小出俣山
【同行】単独
【天候】快晴
【コースタイム】川古温泉駐車場7:45~9:00千曲平~12:00岩尾根~
13:15山頂下13:45~15:15千曲平~16:15駐車場





今日も快晴。右から十二社の峰、エビス大黒、仙ノ倉


川古温泉前の駐車場。ここまで雪道なし。


他のHPでも良く見るオーバーハングした岩


山側からの落石で荒れた林道


貯水池を通過


1時間15分程度で千曲平着


十二社の峰から小出俣山へ続く稜線


岩尾根?と呼ばれる難所の手前。ここまで3時間掛かった。
岩峰は右から巻く。


岩峰から1時間程度で頂上直下の森林限界となる。
バテたのと、帰りが遅くなってもと時間切れとし、今日はここまで


白砂山?方面


マナイタグラ


トマとオキ


至仏山と笠ヶ岳


先日登った上州武尊


吾妻耶山


展望を楽しんだ後、下山開始。写真は難所の岩峰上部から


登りでは締まっていた雪も、午後になって雪がだいぶ腐って来た。
ズボズボ踏み抜いて歩きづらい。


3時過ぎに千曲平へ無事到着。ここから1時間程で駐車場へ


マイナーなルートの平日とのことで、誰にも会わず
静かな登山を満喫した。と言いたいところだが、
尾根上では携帯の圏内で、会社からの電話を着信してしまった。


念願の積雪期ピークハント 上州武尊山

2013-03-08 21:25:34 | 山登り
寒い日々が続いた今年の冬も、3月の声を聞き
暖かくなって来た。それも一気に。そこで昨年来の
念願だった積雪期上州武尊山のピークハントの
千載一遇のチャンスと川場スキー場へ向かった。

【登った日】平成25年3月8日(金)
【登った山】 上州武尊山
【同行】単独
【天候】晴
【コースタイム】リフト終点9:00~9:40剣が峰~11:30武尊山頂~13:15剣が峰
~13:50リフト終点





待ちに待った快晴がやってきた。それも気温高めのオマケつき。


リフト終点にはたくさんのトレース有。しばらく降雪もなく、
雪はザラメ状でアイゼンを着けて出発。


谷川方面。ややもやっている。黄砂かな?


最初の急登を登りきると、すぐに剣が峰が眼前に。
去年この辺は踏み抜き多く苦戦したが、今回はスイスイ通過。


剣が峰手前から武尊山本峰を望む。今日はあそこまで行けそうだ。


リフト終点から剣が峰ピークまで40分で到着。雪の状態次第でかくも違うものか?


剣が峰の急坂を降りて振り返る。結構ヤバかった。


武尊山本峰へ続く稜線。ぽかぽか陽気で風も無く、3月初旬とは思えない暖かさだ。


武尊山頂直下から剣が峰を振り返る。


山頂着。2年越しの念願かなう。ややもやっているが360度の展望。


至仏、燧ヶ岳方面


前武尊、川場剣が峰、家ノ串方面


山頂付近のみ風強く寒いので、早々に山頂から下山。
来た道を引き返すが、だらだらとアップダウンの稜線と剣が峰の登り返しは結構きつかった。
写真は暖かさの為か、剣が峰からの雪崩た跡


剣が峰からあっという間にリフト終点に到着。リフトを乗り継いで下山する。


上州武尊山は冬はリフトが利用できるので、雪の状態さえ良ければ、夏場より
短時間で頂上に立てる面白い山だ。今回の川場ルートも危険箇所は
剣が峰の下り位だが、天候と雪質次第だと思う。


赤城山駒ケ岳スノーハイク

2013-03-06 07:04:26 | 山登り
2月中は寒さと仕事の都合で山へ行けなかったが、
3月の声を聞き、梅の花の開花の便りも聞かれるようになって
気温が上昇。久しぶりの足慣らしに赤城山へ向かった。

【登った日】平成25年3月5日(火)
【登った山】 赤城山駒ケ岳
【同行】奥様
【天候】晴 風強し
【コースタイム】登山口9:00~10:30駒ケ岳山頂付近~10:45昼食場所
~12:00登山口



富士見温泉にてビジターセンター行きバスに乗り換える。
昨晩の軽い降雪で、榛名も白い


あかぎ広場(おのこ駐車場)でバスを降り、準備する。
下界では暖かくなる天気予報だったが、さすがにここまで来ると寒い。


駒が岳登山口。雪は固くしまっており、最初からアイゼンで登る。


振り返って、地蔵方面を望む。風強し。


頂上付近の稜線。風強く、展望も望めないので、
早々に撤退を決定。


稜線を少し戻り、風下側で昼食とする。
熱燗の準備。


定食のうどんを食べ、体を暖めて下山。
登山路は雪は少なく、ほとんどこのような氷の上を歩く。


無事おのこ駐車場へもどり、黒檜山を見上げる


帰りのバスより、大沼と黒檜山を望む
雪道のドライブが無いのは、ほんと気楽でいいな~


暖かくなるとの予報で、のんびりと陽だまりハイクと展望を期待して
来ましたが、山の上ではまだまだ冬真っ最中でした。
山の上での花の季節到来が待ち遠しい日々です。

快晴の浅間隠山

2013-02-01 00:21:26 | 山登り
昨年末から冬型や低気圧の大雪(1/14)が続き、なかなか
登山日和が無かったが、久ぶりに移動高の快晴がやって来た。
当初上州武尊へと考えたが、大雪が続いた後でもあり、まだ雪が
落ち着いていないだろうと思い、浅間隠山へ変心した。

【登った日】平成25年1月31日(木)
【登った山】 浅間隠山
【同行】単独【天候】快晴
【コースタイム】登山口10:20~12:20山頂13:00~14:00登山口



二度上峠までの県道54号、はまゆう山荘より上は
日陰に圧雪が残っているが、日当たりの良いところは雪は無し


登山開始10時20分。さすが人気ルートだけあって、りっぱなトレース有。


北軽井沢への分岐


山頂付近からは北アルプスも


北ア アップ


山頂へは12:10着。 快晴無風360°の大展望だ。


左から至仏山、燧ヶ岳、上州武尊山


日光白根、男体山方面


定番浅間山


頂上に小一時間居て眺望を堪能後、下山。


期待どおりの好天と展望に大満足。
この山は冬でも2時間程度で気楽に登れる良い山だ。
帰路はまゆう山荘定休日の為、
倉渕相間川温泉せせらぎの湯に寄る。
入場料が高崎市民以外は¥700で少し高め。
後でHPで確認したら地元の人用だそうで、近くのふれあい館の
方へ行くべきだった。

真冬の諏訪山

2013-01-13 05:28:21 | 山登り
上越国境方面は冬型が続き、今冬一番の寒さや、積雪のようなので、
雪の無い西上州へひだまりを求めて、志賀坂諏訪山へ登った。

【登った日】平成25年1月12日(土)
【登った山】 西上州 志賀坂諏訪山
【同行】奥様 為造(Miniature dachshund)
【天候】快晴
【コースタイム】志賀坂トンネル入口9:30~10:35谷・尾根コース合流点
~11:15諏訪山頂11:50~12:35九十の滝~12:45ワタド橋~13:05登山口
~13:30志賀坂トンネル入口



志賀坂トンネル入口の駐車場。日陰なので寒い。


歩き出してすぐに谷コースと尾根コースの分岐。寒いので、少しでも陽にあたろうと
尾根コースを採用。


尾根上の整備された階段を登る。


再び谷コースと合流。


振り返ると二子山が良く見える。


御荷鉾山の後方に日光白根方面遠望


頂上直下の標識。頂上からは北側の見晴らしが利かないので、
ここに北方を眺めるベンチがある。


諏訪山頂着。南側になんだかすごい山があるなあと思っていたが、
地図を見て両神山と気付く。こんなに近くだったのか。


昼食後、結氷した九十の滝を見ようと、間物集落側へ下山する。
途中から浅間山遠望。


結氷した九十の滝


わたど橋


揺れるわたど橋にびびりまくりの為造。抱かれて橋を渡るの図。


間物集落からの登山口。ここからはアスファルトの道を30分程登り返し、
トンネル入口脇の駐車場へ戻る。


帰り道恐竜の足跡を見学。


天気予報によると、冬型が一時的に緩み、暖かい日差しが望めるとのことで、
ひだまりハイクを期待して来た諏訪山だったが、さすがにこの時期は日中でも
氷点下だった。暖かい春が待ち遠しい。