たくさんの民間の労働組合がストでたたかっています。

あの字です。
　今日は国分寺にあるリオンという補聴器などをつくっている中堅企業の構内で開かれた、リオン支部支援・三多摩春闘決起集会にいってきました。JMIUリオン支部は大変強い組合で、労働組合らしい労働組合です。ところが最近、リオンの経営者は組合敵視に転じたらしいのです。事実集会にも会社側と思われる人たちが妨害しようとしてきました。経営者がなにを考えているのか、私には分かりませんが、まともにものを言う労働組合が邪魔になっているということは、かなりのリストラを用意しているのかもしれません。しかし、そのことは、会社にとっても自滅することだと自覚すべきです。
　新聞は報道しませんが、三多摩でも賃上げを要求してストライキ（１日とか半日）をやっている中小企業の民間の労働組合がたくさんあります。大企業の組合はストは絶対にやりませんし、会社のいいなりです。それとは正反対の労働組合が元気にがんばっていることは、本当に勇気付けられます。
　話しは変わりますが、多摩市長予定候補のせのうさんと三多摩自治体研究所の大和田さんとの対談などの、市政を考える集会が、３月１８日（土）午後２時から南多摩教育会館で開かれます。是非、ご参加ください。