TAMAスケッチ同好会

中村英一先生の指導の下、多摩東京近郊の野外スケッチを楽しんでいます。
活動は第2・4土曜日の例会、毎年の作品展等です。

10月8日例会

2016年10月09日 | 一般公開情報
9時過ぎ聖蹟桜ヶ丘駅前は土砂ぶりの雨で、会場変更はナイス判断でした。
関戸公民館に集まったのは、先生を含め23人でした。
今回は「静物画が続いたので、偶には人物画にチャレンジするのも良いのではないか」という提案から、クロッキー、素描、着色した人物画と枠が拡がり、やはり静物画という方もいてバラエティーに富んだ活動になりました。また作品展も近づき、先生に相談する方も何人かいて、先生は大忙しになりました。ということで今回は先生の作品はありません。

先生からは、人物を描く場合の注意として下記のようなご指導をいただきました。
①風景の中に点描として人物を描き入れる場合、作者の目線と点描としての人物の目の位置は同じ高さであることに注意して入れること。
②人物は、手や足が顔と同じくらい大きいことに注意して。人物画は手と足で決まるともいわれる。
②身体は骨格に注意し、また身体のパーツごと、顔では目、鼻、唇等建物と同じように正確に比率をとらえて描くこと。

講評終了後、展示会チーフから「11月12日の例会は、会場をパルテノンに変更し最終注意事項を説明」と作品展についての連絡がありました。
皆さんの作品は下の画面からご覧ください。


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