湿潤療法って…？

こんにちは。

先日、腕に火傷を負ってしまった息子。

昨夜は皮膚科で教えてもらったとおり、薬を塗り、ガーゼを当てて包帯で固定して寝かせました。

今朝、ガーゼを換える時に気づいたのですが、傷口のジュクジュクがガーゼにくっついてしまって、これは痛そう(´；ω；`)

しかも、新しい皮膚？のようなものも、一緒に剥がれてしまいました。

もちろん、息子はギャン泣きです(´；ω；`)
いだいよーいだいよーと叫びながら、部屋中を逃げまわっていました。

そりゃそうだよなぁ。
私も傷口を見てるだけで痛かったですから。

何とか少しでもましにならないかなと思い、火傷の手当てについて調べたところ、｢湿潤療法｣という治療法が出てきたので、試してみることにしました。

湿潤療法とは、傷口から出るジュクジュクを乾かしたりガーゼに染みこませたりせず、ジュクジュク液と常在菌を利用して治癒させる方法のようです。

なので、消毒や洗浄はせず、患部にラップを当てて乾燥を防ぐだけ、という感じのようです。

これだけで火傷の治りが早くなる上に、傷痕も残りにくくなるとか。

簡単だけどそれだけじゃ不安…な私は、一応患部に皮膚科の薬(保湿剤)を塗り、ラップを当てて、上から包帯で巻いてみました。

包帯はしておかないと、息子が掻きむしってしまうので(´`:)

要はガーゼからラップに変えただけですが、傷口とガーゼがカピカピにくっついてしまうのだけでも防げたらいいな、と思っています。

今日から8月。
汗っかき息子は、包帯や長袖が辛そうです。
早く治ればいいな。