花の写真を取りにいったら、突然枝が動き出した。正体は言わずと知れたシャクトリムシでした。シャクトリムシと言えば、木の枝に擬態している事で有名ですが、糸を引いて降りてくるときもある。

身を伸び縮みさせて、長さを測るような格好をして歩くことでこの名前が付いたが、見た目は愛嬌がありますが,園芸家のあいだでは、油断のならない害虫です。

シャクガの幼虫で、体長25~80mm。多くは緑色・灰褐色で、樹皮や枯れ枝のように見える(擬態)物ですが、いも虫の一種で、年間3~4回発生し、茶・ミカン・リンゴ・ナシ・大豆など、色々な樹木・草花の葉や花、果実を食害します。
春から夏は葉を、冬~陽春は花芽をかじります。捜しても中々見つからない、放っておくとドンドン食害が広がります。毒はありませんので手でつかんで、袋に入れて捨てます。
もう直ぐ、チャドクガの季節です、茶系(サザンカ・ツバキ)などの葉の裏や枝先を観察しましょう。ダスキンターミニックス八王子東店でもチャドクガの消毒をしております。高さ2mまで10500円
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