時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

桔梗信玄ソフト

2019年09月07日 | 大人のおやつ

多摩爺の「大人のおやつ(その6)」
桔梗信玄ソフト 桔梗信玄堂(中央自動車道・談合坂SA上り

楽しかった故郷への帰省もいよいよ最終番、あと少しで東京に入るんだが、
既に8時間も運転してるため、
万全を期して最後の休憩タイム、
中央自動車道・談合坂サービスエリアでちょいと休む。


疲れた体と脳を癒すには・・・ やっぱり甘いもの
山梨名物・信玄餅とソフトクリームがコラボした桔梗信玄ソフト(500円)をいただく。

蛇足だが・・・ 信玄餅には二つの製造・販売店があって、
笛吹市の「桔梗屋」と北杜市の「金精軒」があるらしい。


詳しいことは分からないが、最初に信玄餅を売り出したのは桔梗屋だが、
頭に桔梗をつけて桔梗信玄餅として販売しており、

信玄餅という商標で販売してるのは金精軒というから・・・ ちょっとややこしい。

京都名物の「八ツ橋」では、起源を巡って「井筒八ツ橋本舗」と
「聖護院八ツ橋総本店」が長年揉めてるらしいが、

信玄餅に関しては、双方で商品名を巡ってトラブルがなければ、
消費者としては「仲良くやってよ。」程度のことである。


信玄餅ソフトは、普通のソフトクリームに、
信玄餅が三つと信玄棒なるステック状の焼き菓子がトッピングされ、

信玄餅には欠かせない名脇役「きな粉」と「黒蜜」がたっぷりかかっている。

ソフトクリームにしては、お値段が500円だから、ちょいと高い気がしないでもないが、
旅の疲れを癒してくれたので・・・ 許す。
ごちそうさまでした。

桔梗信玄ソフト+(500円)
 香ばしいきな粉と濃厚な黒蜜がたっぷりかかったソフトクリームに信玄棒がプラスされてます。

桔梗信玄堂 山梨県上野原市大野4943(中央自動車道・談合坂SA上り)

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