多摩爺の「時のつれづれ(神無月の41)」
炊事・洗濯・家事・オヤジ
まだまだ完全に、治癒というか回復したわけじゃないんだけど、
どうやら峠を越したようなので・・・ ここ3週間の悪戦苦闘のことを記してみようと思う。
先月の終り、女房が体が痒いと言いながら、サロンパスを貼っていたら、
右の胸から背中にかけて、赤く腫れてしまい熱が出てしまった。
腫れに気がつく前日に、7度目のワクチン接種をしてたので、
熱はたぶんそのせいかなと思っていたものの、ワクチン接種で腫れが出ることはないと思い、
近所のクリニックに行ったら・・・ なんと、かなり酷い酷い症状の帯状疱疹だった。
具体的な治療方法は特にないらしく、赤く腫れたところ全域に軟膏を塗ると、
ところどころに水疱できるので、その水疱が破れた後の赤身が乾くまでは治らないと云われ、
個人差はあるが・・・ 治るまでには、早くて3週間ぐらいかかるが、
あなたの場合は、ちょっと酷いので、たぶん1ヶ月はかかるでしょうと云われてしまった。
私だったら、クリニックの先生からそう言われ、ガックリきてしまうが・・・ 女房は違ってた。
「原因不明で、総合病院に紹介状を書くと云われたら、ドキッとしてガックリくるけど、
症状は酷いけど、原因が分かって良かった。」と、
皮膚がピリピリして、痛くて堪らないのに・・・ 驚くほど前向きなのである。
また、ワクチン接種の前から症状があったわけで、アナフィラキシーがあったわけではないので、
直接的な因果関係はないと思うが、発熱の引き鉄にはなったかもしれないと云われ、
こちらはひと安心できて・・・ やれやれだったが、
女房がやってくれていた家事の全てを、私が引き受けることになってしまったのである。
3年前に現役を引退してからは、掃除と洗濯と風呂の準備は、私がするようにしていたが、
それに買い物と食事の支度(出来合いの物を買ってくるだけだが)、
食事後の後片付け(皿洗いと乾燥後の収納)、さらにゴミの分別とゴミ出しが加わったのである。
先月までは、家事手伝いの見習いだったが、今月に入ってからは炊事、洗濯、家事の全てにおいて、
その全権を委任すると・・・ 想定外の口頭発令がでたのである。
女房が口で言うものをメモして、買ってきたら冷蔵庫と冷凍庫に分けて入れるのである。
当然と云えば当然だけど・・・ 買い物袋を下げたことはあっても、
袋から出して、冷蔵庫や冷凍庫までは入れたことはなかったので大変だったが、
冷蔵庫や冷凍庫の中をキチンと整理しとかなきゃ、入る物も入らなくなることを学んだ。
炊事場の水を流しすぎだとか、けっこう小言も言われたが・・・ 言われてみれば、間違ってないし、
文句言ってやるより、ハイハイと言ってた方が揉めることもないし、気にするほどのことでもない。
突然、降って湧いた、ちょっとした不幸なできごとは、今日も明日も明後日も、しばらくは続くが、
一人暮らしの人からしたら普通のことだから甘えるわけにはいかない。
考えるより働けであり、講釈を垂れるよりは・・・ まず先に、手足を動かせなんだろう。
女房は未だに、寝返り打つのでさえ難儀してるのに、
私はお陰様で熟睡させてもらってるんだから・・・ それぐらいは、普通のことであって、
どうやらこれで・・・ 家事見習いは卒業できたと思う。
胸から脇にかけての水疱は、まだ少しあるが、
背中の水疱は、ほとんど消えてるので・・・ あと2週間もすれば完治するだろう。
女房の手料理が待ち遠しいけど、もう少しだけ我慢の日が続くようである。
人生いろいろ、ホントにいろいろだが、
前向きな思考って、ホントに、ホントに大事なことだと思う。
さて・・・ 今日も元気に、
炊事、洗濯、家事、オヤジ(爺さんでした。)に、精を出すとしましょうか。
丁寧な返信をいただき恐縮です。
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
シーガイア100倍のケントと申します。
フォローありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します‼️
早く床に就いたため、コメントを頂戴していたのに気がつかず申し訳ございませんでした。
お陰様で、女房のコロナ鬱は全快しています。
いまでは、「あのときはいったいなんだったのか?」と思うぐらいです。
なんだかんだ言っても、コロナ鬱とは違って帯状疱疹には薬があるので助かりました。
また、私の家事見習いについても、ずいぶん腕が上がったと自負しています。
とっくに鬱は完治で間違い無し!
くちこも数年前に帯状疱疹やりましたが、気づいた時点で先行して内服と軟骨を開始してから受診。
翌年のサメ氏の時も同様で先行治療しつつの受診。
おかげで、発疹数個から治療したので治癒は早かったような。
まあこれも、昔とった杵柄で手持ちに抗ウィルス剤の内服や軟膏を手持ちで持っていたからですが。
主婦業って多岐に渡りますよね。
名前の無い仕事?
見習い卒業おめでとうございます㊗️
肋骨の方は大丈夫ですか?
ご主人の気持ち・・・ よぉぉぉく分かります。
「ありがとう。」のひと言だけで、きっとやりがいを感じられてると思います。
私も女房のそのひと言で、ちょっとしたストレスが吹き飛びます。
峠は越したと思いますが、あと2~3週間しないと完治しないと思うので、気合いを入れて頑張るつもりです。
食事の用意が如何に大変か分かったと言いながらも
懸命に作る姿には、他の部分は元気な私だけにドカッと座っているのが申し訳なくてソワソワ。
帯状疱疹は数年前、主人が首筋に出ました。
姉は耳から菌が入って顔面の半分、麻痺を起こしてしまいましたが今は元に戻りました。帯状疱疹も怖いものですね。
奥様、快方に向かっている様子、良かったです。
女房も今までに経験したことのない痛みだと言ってました。
とはいうものの・・・ 最近、なにもしてないのに体重が減らないと嘆いてました。
「そっちかい?」ですが、食欲があることは良いことなので、そこんとこだけはホッとしています。
父は持病もあったので入院
母は自宅で
母曰く、こんな痛みは今まで生きてきた中で初めて
お前たちにはこの痛みは味あわせたくないと。
奥様の泣き言言わない姿勢には、感謝ですね。
クリニックの先生も言われてましたが、帯状疱疹は何度も罹るみたいですね。
女房は直ぐにワクチン打ちたいと言ったら、半年ぐらい空けましょうと言われ、その半年間が怖いと言ってました。
仕方がないと思いますが、以前にも増して健康に気を遣うことになりそうです。
多摩爺さん
お優しい旦那様ですね。
家事、頑張っていらっしゃる
偉いな〜👏
帯状疱疹は私、
二度かかりました。
二度目は痛さがきつかった。
もうあんな経験は二度としたくありません。
数年したら予防接種を受けます。
奥様、お大事になさってください❤️
若いころからお母さんのお手伝いで、台所仕事をされていたことを羨ましく思います。
私の父は、典型的な男子厨房に入らずでしたから、生きてるうちに、ガツンと言ってやれば良かったと後悔しています。
私は仕事人間で、現役時代になにもしてなかったので、これからが私の出番かなと思っています。
基本的には手空きの人間が、やれることをやるで良いと思ってるので、
ご主人様とのお話は、穏やかにしていただければと思います。
僕は昔から台所作業が好きだったので子供の頃からお袋の手伝いをしておりましたので慣れておりました
小さい頃は頭の古い親父から男子厨房に入るべからずがありまして喧嘩したこともありましたね
その後結婚してからも僕が炊事することが多く新しい料理を作り食べて貰うのが趣味になってしまったのです。
まぁ人色々ですが
聴くところによればワクチンによる免疫低下で帯状疱疹も増えているとか・・どうぞお大事になさってくださいね。
奥様大変でしたね。お見舞い申し上げます。
でも、奥様の原因がわかって良かったという、前向きな考え方を見習いたいと思いました。
ご主人様も、しっかり家事をされて本当に感動的です。我が家の事を考えると、一度夫と話し合いが必要だと真剣に考えました。きっかけを与えて頂き感謝です。
奥様、一日も早く御快癒されますように、心からお祈りしています。家事、本当にお疲れさまです。くれぐれもご自愛下さいませ。なおとも
持ちつ持たれつですから、家事は苦になりませんが、
まさに・・・ 人生いろいろってことを、学んだような気がしています。
帯状疱疹ツラいですよね、わかります。
でも、ご主人も奥様も前向きで良かったです。
ご主人あっての奥様。
奥様あってのご主人。
お二人とも頑張りすぎず、頑張って下さいね。
奥様の帯状疱疹がはやく治ることをお祈りしています。
困ったことに、原因がなんだか分からないのです。
クリニックの先生曰く、夏が暑すぎたんで疲れがでたのでしょうですから、
しっくりきませんが、ホントに健康第一です。
ワクチンを打ってくださいといったら、もう出ちゃったので、しばらく間を空けましょうでした。
ご主人には、今後も含め、とても良い経験になりましたね。
料理という大きな世界もありますね。
私は耳の中に帯状疱疹ができて、聴覚味覚が戻るまで数ヶ月かかりました。医者は顔面神経麻痺にならないかだけを毎回チェックしていました。今月にはワクチン接種する予定です。ガンも2人に1人の時代です。健康第一、予防大切ですね。