時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

七草粥

2020年01月07日 | 四季おりおり

多摩爺の「四季おりおり(その6)」
初春の風物詩 七草粥

今年もまた・・・ 朝メシに「七草粥」がでてきた。
正月疲れの胃腸を癒し、一年の無病息災を願って、
この国では正月七日に・・・ 「七草粥」を食べる風習がある。

女房曰く、最近では「七草粥の素」といったパック詰めされたものがあり、
昔のように、スーパーの野菜コーナーで目を凝らしながら、
七草を探し揃える手間がなくなったと言っていた。

「食には三の徳あり、一には命を継ぎ、二には色を増し、三には力を添う。」と云う。
正月七日、覚えていてくれた女房に・・・ 感謝したい。

ありがとう。
今年もまた、健康で過ごせると思う。

どれが何だか、正直なところ分かっちゃいないが、青っぽくて
小さな粒々のなかに
七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)が含まれているらしい。

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