ただいま大阪南港からフェリーに乗って瀬戸内海を西に向かっています。
旅の途中で普通に記事が書けないので、スマホからツイート形式で、コメ担当大臣に任命された方が繰り出す一手を想像してみることにした。
ひょっとしたら備蓄米の買い戻しを、関税交渉の議題に乗せ、アメリカからの輸入米で賄うと表明するのではなかろうか?
あくまでも放出した備蓄米の買い戻しであって、新たに輸入米の購入枠を増やすわけではない。
これまで備蓄米を落札したJAや卸売業者は、備蓄米の買い戻しを理由にして、半年ぐらかけて小出しで売りさばこうと思っていたところに、生業であるがゆえに次々放出される古米や古古米を大量に買い支えざる得なくなり、いま抱えている古米や古古米がそこに加わり、さらには頼みの綱の新米はJAから市場取引に移りつつあるんだから、新米が出る前までに売りさばかないと、古米、古古米のレッテルが付いた米が不良在庫となって赤字になりかねず、少しでも利益が出るうちに焦って市場に放出されると思うが、如何なものだろうか?
あと分かりやすいのは、備蓄米を入札方式から価格を低く設定した逆指し値方式に変更して公開抽選で業者に売り渡すこともありだと思っている。