HAPPY LIFE~育児日記~

ピーコとチビのドタバタな毎日とふと思ったことなどをちらほらと。

アンパンマン三昧

2006年07月16日 | TV・映画・書籍
3連休ということもあって、今日は子供たちを連れて少し遠出をしてきました。

ピーコたちが「アンパンマン」の映画を見たいといっていたので、何年かぶりに映画館へ行ってきました。

ただ、この「アンパンマン」の映画、福島市まで行かないと上映していないことが判明

家から行くとかな~り遠い場所

まぁでも子供たちも見たいといっているし、明日も休みだし・・・と思って思い切っていざ出発

映画が始まるのが午後からなので、なにかイベントやっていないかな~?と思って新聞を読んでいると、ちょうどいいのを発見

福島駅の近くにある、通称「こむこむ」(福島市子供の夢を育む施設)で「やなせたかしの世界展」が開催中との記事が。

これはもう今日は「アンパンマン・デー」にするしかないな、ということで映画の前に寄って見ることに。

初めて行くところなので、どんなところかな?と思いながら行ってみると素晴らしい建物でした。

この企画は開館1周年記念事業で開催されていただけあって、建物は近代的でキレイだし、いろんなスペースがあってとっても子供たちの興味をくすぐる造りになっていて、いい感じ。

プラネタリウムや子供オープンスタジオなどなど沢山あって子供を飽きさせないようになっている。

小さい子供用にプレイルームがあって、その横には軽食が取れるようにテーブルなどが置いてあって、お金をかけずに遊ばせるにはもってこいの場所。

さすが福島は県都だけあって、施設が違う!!

うちの近場にもこういう施設があればいいのにな~と思いながら見てきました。

会場に入ると、いろんなキャラクターの絵が飾ってあったり、絵本の原画など普段は見れないようなものが多数展示されていて子供たちも大喜び

中でもママのお気に入りはアクリル絵の具で書かれた「渚のアンパンマン」という絵。

ものすごく青がキレイです~っと引き込まれてしまいそうな感じの絵。

帰りに「アンパンマン スーパー大図鑑1600」というキャラクターが大集合している本を買ってきて子供たちは大喜び!

昨日が初日だったので先着70名がもらえる「アンパンマンポスター」もしっかりゲットしてきてこれまた子供たち大喜び。

こんなに喜んでいる姿を見て、連れてきてよかったな~と思いました。

いよいよ映画の時間が迫ってきたので、映画館に移動することに。

映画館も「こむこむ」の近くにあったので、不慣れな福島の道でもすんなり目的地に行けました。

で、早速見てきました!

「それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ」

このお話は、「生きているってうれしい」と歌い踊るカワイイ人形の女の子のお話。

ピーコは何度か映画館に行ったことはあるけど、チビが初めてだったので泣いたりしないかチョット不安だったけれど、ぜんぜんおとなしく最後まで見ていました。

アンパンマンが大好きだから、おとなしく見ていたと思うのだけれど。

今回のヒロイン・ドーリィの声は安達祐美さん。

なんとなくドーリィって安達祐美さんに似てるかも?って思ったのは私だけかな。

クライマックスのとき、私の隣に座っていた小学生の女の子が号泣していました。

思わず、ピーコのほうを見てみるとピーコもチョット泣きそうになっている

そんな姿を見て、優しい心が育っているんだなぁ~としみじみ実感。

やっぱり連れてきてよかったぁ~。

チビのほうは、まだそこまではいっていないらしく、でもキチンと最後までおとなしく真剣に見ることが出来ました。

この映画、実は2本立て。

もう一本は「コキンちゃんとあおいなみだ」

こちらはしんみりするところは無く、楽しんで見れる一本。

コキンちゃんとはドキンちゃんの妹。

そのコキンちゃんの声は乙葉さん。

結構、コキンちゃんの声にあっていたかも。

このコキンちゃん、初登場だけれどこれから人気キャラクターになりそうな感じ。

さすがドキンちゃんの妹だけあって、可愛いけれどやっぱりワガママ。

そしてこのコキンちゃんのなみだには秘密が・・・

その秘密とは、悲しくも無いのに人を泣かせる力があるのです!

あのドキンちゃんも困らせるコキンちゃん。

恐るべし姉妹です。

こちらはピーコは笑いっぱなしで見ていました。

本当はママ的には「パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト」を見たかったんだけれど、この子供たちの嬉しそうな顔を見ただけで満足しました。

その映画はまた次回、見る機会があればの話だけれど、楽しみにとっておきます。

いい一日を久々に過ごすことが出来ました