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『原神』を自分なりに紹介してみる2

2022-12-13 07:17:17 | 原神

引き続き『原神』を紹介する記事です。前回書けなかったことを中心に書いていきます。

 

前回の記事はコチラ↓

 

『原神』を自分なりに紹介してみる - tamagoxのブログ

オープンワールドアクションRPG『原神』を二年前くらいからプレイしているのですが、記事を書いたことは無かったので紹介してみたいと思います。・『原神』とは『原神』とは...

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◇キャラクター

『原神』では主人公を男女から選んでプレイアブルにすることができるが、それ以外にもプレイアブルキャラは多々登場。

それらは一部のキャラを除き「神の目」と呼ばれる元素を操れる魔力機関を持っており、戦い方も役割も多種多様。

レアリティは☆4と☆5の二種類。後者のほうが入手しにくいぶん強力なキャラクターなことが多いのは当然だが、能力や育成次第では前者でも強力な者もいるのであくまで目安。

 

・キャラクターの入手方法

キャラクターの入手方法は大きく分けて「配布」「報酬」「祈願」の3つがある。

 

「配布」はゲーム序盤でストーリーを進めると自動でプレイアブルになるキャラクター。

ゲーム開始時から使える主人公のほかにモンドで仲間になる、

「アンバー(炎)」、「ガイア(氷)」、「リサ(雷)」が該当。

主人公はゲームを進めると元素を切り替えることができるようになり、「風元素」「岩元素」「草元素」を探索すれば割と序盤から手に入れることができるため、

それらと配布キャラ、一部の報酬キャラを合わせて全元素が揃うので、確定で入手できる最低限のキャラだけでも戦闘と探索はこなせるようになっている。

 

「報酬」はコンテンツやイベントなどで報酬としてプレイアブルになるキャラクター。

常設イベントで「バーバラ(水)」、常設コンテンツ「深境螺旋」を途中まで攻略すると「香菱(炎)」、「コレイ(草)」を入手できる。

その他は期間限定イベントでも報酬として用意されている場合も。

また、一部ショップでも交換できる。

 

「祈願」はいわゆるガチャ。

「原石」、もしくは「出会いの縁」、「紡がれた運命」を使って引くことができる(ガチャシステムについては後述)。

上記以外の☆4キャラや☆5キャラはここからしか入手できない。

 

・キャラのステータスと育成

攻撃力や防御力、体力などキャラの基礎ステータスはレベルを上げると伸びていく。

敵を倒したり、育成アイテムと「モラ(ゲーム内通貨)」を使うことでレベルを上げ、

特定のレベルに達するごとに、それ以上レベルを上げるにはアイテムを使う「突破」が必要になる。レベル上限は90。

突破をしても基礎ステータスが伸びるほか、レベル40以降を突破するとキャラごとに違う特定のステータスが伸びる。

 

「通常攻撃」「元素スキル」「元素爆発」は「天賦育成素材」とモラを消費することでレベルを上げられる。パッシブ系の天賦は上げることができない。

その他、秘境や塵歌壺(後述)などで「好感度」を上げることでセリフが解放されたり、キャラごとにプロフィールに載せる名刺を入手できる。

 

同一のキャラを入手するとキャラの代わりに対応した「星屑」に変換され、キャラごとにある「命の星座」を解放することができ新たな性能を得てさらに強くなる。6回までが上限。(いわゆる凸)

このゲームは同一のキャラを複数持つことができず破棄もできず、一度入手したキャラをずっと使うことになるためこのような形式になっている。

 

基礎ステータスでも例外として前回の記事で紹介した「元素熟知」は特定のキャラの突破を除いてレベルアップで伸びず下記の装備で増やすことになる、

回避やダッシュ、崖登りに使う「スタミナ」も同様にレベルでは伸びず、こちらは探索を行うことで増えていく。

 

 

◇装備

キャラに装備させる装備品。基礎ステータスを伸ばすほか、会心率をはじめとした高級ステータスと呼ばれるステータスも主にこちらで伸ばすことになる。

 

・武器

キャラは「片手剣」「両手剣」「長柄武器」「弓」「法器」のうちの何かしら必ず武器を装備している。どの種類の武器を装備できるかはキャラごとに異なる。

近接武器に関してはどの種類がどういう攻撃を出せるかはキャラごとに差があるので割愛するが、

「弓」は重撃が狙い撃ちとなりチャージすると元素攻撃となる、「法器」は通常攻撃が常に元素攻撃となるという特徴がある。

 

武器ごとにそれぞれ違う上昇ステータスがあり、さらに武器毎特有の効果を持っている。

武器は要らない武器や強化アイテムを消費してキャラ同様レベルを上げ、突破を繰り返して強化することが可能。レベル上限は90。

キャラ同様に重ねることもできる。4回までが上限。

☆1から☆5までのレアリティがあり、一部の☆4までの武器は宝箱や鍛造で入手できるほか、大半の☆4武器やすべての☆5武器は祈願から排出される。

また、イベントに参加すると報酬としてもらえる武器(☆4)も存在するが、過去に入手できたイベント武器は現時点で復刻されていない。

 

・聖遺物

5つのパーツからなるアクセサリー的な装備品。探索で入手したり、秘境と呼ばれるダンジョンをクリアすると入手できる。

1つだけつく「メインステータス」と4つまでつく「サブステータス」の二種類が付いており、一部部位のメインステータスを除きどちらも何のステータスが付くかはランダム。

(ただしメインステータスにつく種類は限られており、メインとサブで同じ種類のものが付くことはない)

 

強化するとメインは確定で伸び値は固定だが、サブは初期値もランダムで上下し、強化で伸びるステータスもランダム。

武器同様に要らない聖遺物や強化アイテムを使ってレベルを上げられる。

☆1から☆5までレアリティがあり、高いほど強化上限や付くサブステータスが多い。

☆5においてサブステータスが3つの場合は、強化でサブステータスが伸びる段階の一回目において、サブステータスが伸びず代わりに4つ目のサブステータスが現れる。

また、同じシリーズの聖遺物を2セットか4セット装備するとそれぞれ「セット効果」が発動する。

 

 

◇祈願

上述したガチャ。「通常祈願」と「限定祈願」、「神鋳賦形」、「初心者応援祈願」の四種類がある。

それぞれの特徴を簡単に解説。

 

・通常祈願

名前は「奔走世間」で固定。常設されているガチャ。

「出会いの縁」、または「原石」を直接消費することで引くことができる。出会いの縁1つに変換または1回引くのに必要な原石は160。

「前バージョンまでに実装された☆4キャラと恒常☆4武器(排出率5.1%)」、

「恒常☆5キャラと恒常☆5武器(排出率0.6%)」が排出される。それ以外は☆3武器が出る。

天井があり10連で☆4が確定し、90連で☆5が確定となる。それぞれ排出された時点で天井カウントはリセット。

配布キャラの「アンバー」、「ガイア」、「リサ」はこの祈願からしか排出されない。

 

 

・限定祈願

名前は内容ごとに異なる。決まった期間しか開催されない。同バージョン内で切り替わることはあるが、バージョンを跨いで継続することはない。

☆4と☆5ともにピックアップキャラが存在する。☆5は限定キャラ1名(※)、☆4は新登場の者がいれば必ずそれを含めた合計3名までピックアップされる。配布キャラは除外。

「紡がれた運命」、または「原石」を直接消費することで引くことができる。原石のレートは通常祈願と同じ。

「配布以外の☆4キャラと恒常☆4武器(基礎排出率5.1%)」、

「ピックアップ中の限定☆5キャラと恒常☆5キャラ(基礎排出率0.6%)」が排出される。それ以外は☆3武器が出る。

10連で☆4が確定し、90連で☆5が確定となる。それぞれ排出された時点で天井カウントはリセット。

☆4☆5が排出判定されたとき、50%の確率でピックアップのキャラが排出される。

また、排出されたのがピックアップ以外のキャラだった場合二回目の排出で必ずピックアップのキャラが排出される。

この祈願で出現する限定☆5キャラが通常祈願に追加されることはない。

 

※ただし、ver1.3に恒常☆5キャラである「刻晴(雷)」がピックアップされて開催されたことや、

ver3.0においてver3.1以降に通常祈願に追加される「ティナリ(草)」が事前告知の上ピックアップされたという例外もある。

以降も恒常ガチャに追加される、されたキャラがピックアップされることも可能性としてある。

 

 

・神鋳賦形

名前は常に同じだが内容は期間限定の主に武器がメインのガチャ。

☆5武器が2つ(※)、☆4は新登場のものがあれば必ずそれを含めた合計5つがピックアップされる。

 

「紡がれた運命」、または「原石」を直接消費して引くことができる。原石レートは上二つのガチャと同じ。

「配布以外の前バージョンまでに実装された☆4キャラと限定☆4武器と恒常☆4武器(基礎排出率6.0%)」、

「ピックアップ中の限定☆5武器と恒常☆5武器(基礎排出率0.7%)」が排出される。それ以外は☆3武器が排出される。

10連で☆4が確定し、80連で☆5が確定する。それぞれ排出された時点で天井カウントはリセット。

☆4☆5が排出判定されたとき、75%の確率でピックアップの武器が排出される。

また、排出されたのがピックアップ以外の武器だった場合二回目の排出で必ずピックアップの武器が排出される。

この祈願の限定武器が通常祈願や限定祈願に追加されることはない。

 

神鋳賦形独自のシステムとして、ver2.0から「神鋳軌定」が追加で実装されている。

武器祈願は☆5のピックアップが二つあることから2回以上天井を迎えてもなお目的の武器が入手できないという、以前は最悪青天井となるケースもあったため導入された。

まずピックアップの二つからどちらかを予め「軌定」しておく。

ピックアップか否かに関わらず☆5を引くと「命定値」が1つ溜まる、2つ溜まった状態で☆5が排出されると軌定しておいた武器が必ず排出されるというもの。

 

※神鋳賦形において恒常武器がピックアップされたことが何度かあるため限定という表記は避けた。

 

 

・初心者応援祈願

期間に制限はなく20連分だけ回すことができる祈願。すべて回しきると祈願の画面から永久に消滅する。

消費するのは「出会いの縁」か「原石」だが、8連分のリソースで10連を回すことができる。

ラインナップは☆5は恒常キャラのみ、☆4キャラは配布を除くver1.0から実装されていた内の10名しか出ない。

武器は☆3のもの以外は一切排出されない。

特徴として最初の10連で「ノエル(岩)」が確定で排出される。

 

 

・天井引継ぎと疑似天井

「天井引継ぎ」はピックアップがある祈願において、祈願が次のシーズンのものに切り替わっても天井までのカウントを引き継ぐというシステムの俗称。

引いた数が破棄されず、ピックアップ以外を引いた判定も引き継ぐので、たとえ今シーズン目的のキャラや武器が引けなくても引いた分が無駄になることはない。

(ただし「命定値」は引き継げない)

 

「疑似天井」とは公式の呼び名でも、発表されているものでもないが、実際は90連(武器祈願は80連)まで回さなくても☆5が排出されることがほとんどということを表現するための用語。

上述の通り☆5の排出率は0.6%(武器祈願は0.7%)なものの、74連目には6.6%(7.7%)と十一倍になり以降1連ごとに6%(7%)ずつ上昇していくことが有志による統計から判明している。

(この確率で計算すると公式が明言している総排出率の数字と合致する)

この仕様により実際は90連(80連)に達する前に排出を迎えるケースがほとんどで、天井で排出されるほうが逆に困難となっている。

 

 

・原石

宝箱や秘境などの探索、イベント、クエスト報酬など様々な場所で手に入る祈願を回すための石。

「創世結晶」を課金して買い、それを変換しても入手できる。(レートは1結晶=1原石)

 

 

・スターダスト、スターライト交換

「無主のスターダスト」は祈願で☆3武器を排出された時に3つ、

「無主のスターライト」は祈願で☆4、☆5武器を入手した時、もしくは既出キャラが排出された時に手に入る

(☆4か☆5で入手数が異なる。キャラの場合は星屑がカンストしていると入手数が増える)

これらはそれぞれ強化、錬金に使うアイテム、モラ、祈願を回すアイテムなどと交換できる。交換数は月ごとに上限があり、毎月1日にリセットされる。

スターライト交換のほうにはここでしか入手できない武器群のほか、月替わりで2名まで☆4キャラがラインナップされる。これには配布キャラも並ぶことがある。

 

 

◇課金要素

・創世結晶

課金で直接買うことができる。原石に変換したり、キャラクターのコスチュームを買うことができる。

 

・アイテムパック

創世結晶といくつかのアイテムがセットになったパック。複数種類あり週に買える数が限られる。

 

・空月の祝福

一日一回ゲーム起動時に90原石を入手できるパス。30日間分で1つ。重複して購入すると日数がストックされるが有効な残り日数が180日を超えているとそれ以上購入できない。

610円で毎日ログインできれば2700原石となりかなりお得。おまけで300創世結晶もついてくる。

 

・天空紀行、真珠の歌

各バージョンで開催される、ミッション形式で経験値を得ることで紀行レベルを上げて報酬が貰える「紀行」の報酬を拡張する。バトルパスのようなもの。

真珠の歌は天空紀行より高いが、天空紀行と同じ内容に加えて紀行レベルを即座に上げたり限定アイテムを入手できる。

天空紀行を買った状態で真珠の歌を買う場合は天空の分だけ値段が引かれるので二重に課金してしまうことはないが、

いきなり真珠の歌を買う場合は割引価格になっているため天空→真珠と買うと少し損。

紀行レベルが上がった状態で購入すると今までの報酬の拡張分はすべて受けとれる。

なおベースとなる「大地紀行」は全プレイヤーが無料で参加できる。(紀行システムの解放には冒険ランクが20必要)

 

 

◇冒険ランク・世界ランク

探索を進めることで「冒険経験」を得て「冒険ランク」を上げることができ報酬が貰える。

冒険ランクを上げるとキャラのレベル上限が増えたり、ストーリーを進められるようになったり、新しい秘境に挑むことが出来るようになったり、新しいコンテンツが解放されたり、突破任務に挑み世界ランクを上げられるようになる。

 

世界ランクを上げると深境螺旋や秘境、征討領域以外のテイワット全体の敵のレベルが上がり、敵が落とすアイテムの質が上がる。

冒険ランクの上限は60。上限に達すると以後の冒険経験はモラに変換される。

世界ランクの上限は8。世界ランクが5以上になるとメニュー画面からランクを1だけ落とすことができる(冒険ランク40から開放)。一度変更すると24時間以内は元に戻すのも含め変更不可。

 

 

◇深境螺旋

やり込んでいるプレイヤー向けの高難度戦闘コンテンツ。冒険ランク20から開放。報酬がクリアタイムで豪華になっていく。

全12「層」あり、1層ごとに3つの「間」がある。1層はあらかじめセットしたパーティで通して挑戦することになる。タイムは間で独立して記録されるので一度の挑戦で全部の間のノルマを満たす必要はない。

「分かれ道」という間が二つに分かれている層もあり、これは2つのパーティでそれぞれ攻略すると1間がクリアとなる。

 

1~8層は「深境回廊」。小手調べの階層で一度クリアすると次回から報酬はもらえなくなる。

9~12層は「淵月螺旋」。すべての間が「分かれ道」となる。半月ごとにリセットされシーズンごとに内容も変わり、更新されれば報酬はまた受け取れる。また、内部ではシーズンごとに異なる「淵月の祝福」という特殊効果が全体通して付与される。

挑戦を開始すると途中でアイテムの使用、装備や編成の変更は一切できない。プレイングと編成の腕が問われる。

 

 

◇料理・鍛造・錬金

料理は体力を回復したり、一時的なバフを得られる消費型アイテム。食材を集めて調理場で作ることができる。

料理ごとに「レシピ」が必要で、規定数作って熟練度を満たすとまとめて自動料理も可能になる。

出来栄えによって「微妙」「普通」「美味しそうな」の3段階のものがある。後者になるほど効果が高い。(自動料理では「美味しそうな」になる)

また、決まったキャラで決まった料理を作ると「オリジナル料理」を確率で入手できる。これは「美味しそうな」料理より効果が更に高い。

☆1~☆5までレアリティがあり、レアリティが高いほど強力だが材料が揃えづらく、熟練度も高く設定されている。

キャラには満腹度というものがあり、延々と料理を食べさせることができない。

 

鍛造では武器を作製したり、武器を強化するアイテムを作れる。

武器の作製には強敵が落とす「原型」が必要になる。

 

錬金は下位の素材を3つ消費して上位の素材にしたり、「濃縮樹脂」を作ったり、

素材を別の素材に転換したり、不要な聖遺物を別の聖遺物に変える「聖遺物廻聖」ができる(聖遺物廻聖のみ冒険ランク45から開放)。

 

 

◇派遣探索

各地域にキャラを派遣できる。冒険ランク14から開放。冒険ランクを上げると一度に派遣できる人数が増える。最大5人。

派遣時間を満たすと地域ごとのアイテムを持ち帰る。

派遣中のキャラも問題なく使用できる。

 

 

◇天然樹脂

他のソシャゲで言うところのスタミナにあたるシステム。

秘境やボス戦で天賦素材や聖遺物、育成素材などの報酬を受け取るのに必要なもの。それらでは消費量に応じた冒険経験も入手できる。

上限は160で、8分で1回復、原石を消費したりアイテム「脆弱樹脂」「刹那樹脂」を使うことでも回復できる。40樹脂を一つのアイテムに圧縮できる「濃縮樹脂」も作れる。

鍛造でも「魔晶の塊」という最高級の鉱石アイテムから武器強化素材を作る場合に10消費する。(これのみ冒険ランク30から開放)

 

 

◇秘境・ボス・征討領域・地脈の花芽

煉武秘境(武器強化素材の入手場所、冒険ランク16から開放)、

熟知秘境(天賦育成素材の入手場所、冒険ランク24から開放)、

祈聖秘境(聖遺物の入手場所、冒険ランク22から開放)、

フィールドボス(キャラレベル突破素材の入手場所)、

征討領域(高レベル天賦育成素材の入手場所)はキャラや武器の育成に必須な挑戦型コンテンツ。報酬受け取りに樹脂が必要。

 

樹脂の消費量は、秘境が一回20、フィールドボスが40、征討領域が週に三回まで30(それ以上は60)、

地脈の花芽は20消費する。(20消費型の報酬は濃縮樹脂で二回分の報酬を一度に受け取れる)

征討領域は同一のボスからは一週間に一回のみ報酬を受け取れ、高レベル天賦の育成素材と原型のドロップ狙いがメイン。ストーリー各章の最後に登場する大ボスクラスと再戦できる。

地脈の花芽(冒険ランク8から開放)は報酬が異なる「啓示の花(キャラ経験値アイテム)」と「蔵金の花(モラ)」の二種類がある。これはイベントで二倍ドロップ期間が設けられる場合がある。

 

いずれのコンテンツもマルチプレイでの挑戦が可能。(一部の征討領域のみソロ限定)

なお、報酬の受け取りに樹脂消費や回数制限があるだけで、挑戦自体は消費無し無制限でいくらでも可能。

 

 

塵歌壺

ver1.5から追加。いわゆるハウジング。冒険ランク28から開放される。

好きな「洞天形態(フィールド)」に調度品、地形やキャラクター、動物を「負荷」の許す限り自由に配置して自分だけの空間を作ることができる。

どの洞天でも自宅である屋内と広い屋外の二つに分かれている。

配置の自由度が高いためプレイヤーごとの特色が出やすく、コンテストも行われている。

畑の調度品を配置すれば食材や特産品の栽培もできる。

調度品の製作も内部で行えるほか、時間経過で「洞天宝銭」という塵歌壺内でのみ使える通貨が手に入り、そこでも調度品やアイテムを買える。

毎週金土日には商品ラインナップが毎週変わる特別な商人も訪れる。

調度品を配置すると「仙力」と呼ばれるポイントが上がり、宝銭が溜まる効率が上がっていく。

また、各調度品の初回作製では「信頼度」を得られ「信頼ランク」を上げていくと塵歌壺の様々な機能が開放されていく。

 

フレンドの壺にも入ることができ(進入禁止、承認制、制限なし(ログインしていない時でも進入できる)から設定できる)、

フレンドの調度品製作時間を最大4時間分加速させ助力することができる。

ミニゲーム式の調度品があれば記録も残せる。土曜日からであればフレンドの壺の商人から商品を買うこともできる。

 

ver3.2から「模本」という配置をコピーできる機能も追加、壺の持ち主がコピーの許可さえしていればナンバーを入力すると同じサーバー内のユーザーに限られるが、他人の配置をそのまま置くことができる。

ただし使われている調度品は自前で用意する必要があり、使われている調度品の9割を所持しており、なおかつ指定されている必須の調度品を持っている必要がある。

 

 

◇七聖召喚

ver3.3から追加。カードゲームコンテンツ。冒険ランク32から開放。

ほとんどのNPC戦では相手がデッキを持たない課題をクリアするタイプの対戦で、クリアすると「プレイヤーランク」経験値とカードゲーム関連でのみ使える通貨「ラッキーカードコイン」を貰える。

経験値が溜まり突破挑戦をクリアしプレイヤーランクが上がると原石などアイテムももらえる。

そのほか一部のNPCやプレイアブルキャラとの対戦では相手もデッキを持つ正式な対戦となり、プレイアブルキャラとの対戦では勝利するとカードが貰える。

より難度が高い「酒場挑戦」というボス戦のような課題もある。

 

プレイヤーランクが上がるとマルチプレイ中の他のプレイヤーや自動マッチングでの対戦が出来るようになる。

こちらには報酬などは特に用意されていない。

 

期間限定で、マッチングでルールが異なるゲームが行える「熱闘モード」、

既定の敗北数に達するまでにどれだけ勝ち星を重ねられるかを目指す「栄冠の試練」などもある。

 

 

◇マルチプレイ

冒険ランク16から開放。マルチプレイの画面やフレンド一覧からマルチプレイに移行することができるほか、ソロ挑戦以外の秘境ではマッチングで挑戦することもできる。

マルチプレイでは参加を申請した側がゲストとなり、ホスト側の世界に入るという形となる。最大4人まで同時にプレイできる。

イベント以外のマルチプレイでは「ホスト側の世界ランクがゲスト側の世界ランク以下でないと参加できない」という制約がある。

 

マルチプレイでは参加プレイヤーのキャラすべてで1パーティとしてカウントされる。

2人プレイでは1プレイヤーにつき2キャラ、3人プレイではホストが2キャラとゲストが1キャラ、4人プレイでは全員1キャラずつ使えることになる。

また、参加人数によって敵の体力と攻撃力が変動する。

ゲスト側がホスト側の世界の宝箱を開けたりNPCに話しかけたりは出来ないが、クエストや謎解きを手伝うことは出来る。料理や錬金も可能。

採集物は1人分しかないのでゲストは勝手に採らないほうが無難。鉱石や敵のドロップ品は自分が拾えるぶんしか見えないが、人数分落ちるので取っても問題ない。

マルチプレイ中はキャラの好感度経験にボーナスがかかる仕様がある。

 

塵歌壺内では自動的にマルチプレイモードとなる。これは塵歌壺がフレンドの出入ができる場所のため。

 

 

◇都市評判

ver1.1から追加。一週間に一回強敵の討伐やクエストをそれぞれで3回まで受けることができ、クリアすると報酬を受け取れる。冒険ランク25から開放。

クリアするごとにそれぞれの国の都市評判が上がっていき、便利アイテムなどの報酬が受け取れるようになる。

どの国で受注しても回数は共有となる。

 

 

◇アチーブメント

ゲーム内で何かしらを達成するとアチーブメント(実績)とともに原石を入手できる。

ストーリーを進めるだけで入手できるものから、あまりやらないプレイをすると入手できるものまである。

取得条件が開示されているものと、開示されていない隠しアチーブメントの二種類がある。

(ネタバレを防ぐためにストーリー関連のものは隠しとなっているなど、取得難度と隠しか否かは比例しない)

これを集めるのもやり込み要素。

 

 

◇コスチューム

創世結晶を使うかイベント報酬で一部キャラのコスチュームを入手できる。

イベント報酬のほうは期間限定で無料だが、イベントが終了した次のバージョンから創世結晶での交換ショップに並ぶ。

☆4キャラのコスチュームはイベント報酬及び創世結晶との交換、☆5キャラのコスチュームは創世結晶との交換のみになる。

コスチュームを変更しても特に性能が変化することはないが、一部キャラは待機モーションや技のエフェクトが変化する。

イベントにおいて該当のキャラが登場するときに着てくることがある。

 

 

◇イベント

期間限定で開催されるイベント。内容は千差万別なので一口に語ることはできないが、相当量の報酬が受け取れるので参加しない手はない。

普段の戦闘や探索の延長線上のものもあれば、時には例を挙げればマルチプレイでのかくれんぼやミニゲーム集、捕まえた敵モンスターに指示を出してAIで戦わせるといった常設じゃないのが不思議なくらい凝った内容のものまである。

各バージョンでメインに扱われる「テーマイベント」とその他汎用イベントに大別でき、テーマイベントは基本的に復刻されていない(内容を変えて同名のイベントが行わることはある)。

イベント限定武器やキャラが報酬として用意されているのもテーマイベントのほう。

その他、ゲーム外で行われる「WEBイベント」も開催される場合がある。

 

 

 

 

今回通常の探索や戦闘以外のゲーム内コンテンツをざっと紹介しました。

探索ギミックなども紹介すると長くなるので省略しましたが、大まかなコンテンツはこんな感じです。

今現在での仕様で解説しているので、今後形式が変わる可能性もあります。

 

次回は画像も含めて景観を紹介できたらと思っています。


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