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【原神】今現在再入手不可能なキャラ、武器まとめ

2023-12-07 16:08:50 | 原神

『原神』はソーシャルゲームなため、シーズンごとに期間限定の要素が登場し、今のところ「限定祈願」以外の要素は復刻されていません。

 

似た内容、同じ内容のイベントが開催されることはあるものの、いずれも汎用的な内容のイベントです。

 

そんな『原神』で今現在再入手手段が用意されていない完全に期間限定の、キャラと武器についてをまとめて紹介してみようと思います。

調度品やレシピ、名刺、便利アイテムなども含めると膨大になってしまうためこれらは除外しました。

 

(※画像の大きさがスマホのブラウザからだとバラバラになってしまっています)

 

 

◆キャラクター

ほぼすべてのキャラクターは限定キャラであっても復刻されるため再入手は出来るが、1名だけ現在入手できないキャラが存在する。

 

アーロイ(氷/弓)

 

『Horizon』シリーズの主人公。同作とのコラボ企画でver2.1~ver2.2の間にPS4/PS5からログインすると入手できた。

また、ver2.2の間にログインした全プラットフォームのユーザーにも配布された。

ログインさえしていればメールで自動配布され、メールの保存期間が一年だったため他の限定要素と比較すると取りこぼしはしにくいものの、

その後に始めたプレイヤーやログインしてなかったプレイヤーは今現在どうやっても入手できないキャラクターになっている。

入手手段がこれのみなため、命の星座も解放機会が無く凸を進めることは出来ない。

 

元素スキルで冷凍爆弾をばら撒き、一定数ヒットすれば通常攻撃が氷元素攻撃になるという能力を持つ。弓の通常攻撃に元素付与を行うキャラは他には宵宮しかいないため割と珍しかったり。

ばら撒かれた冷凍爆弾はクレーのブービートラップや綺良々のニャルダモンと同じ判定で、吸引系の攻撃で引き寄せたり吹き飛ばし判定のある攻撃で飛ばすこともできる。重量判定もある。

本人の属性や攻撃に氷が採用されているのは『Horizon』のDLC「凍てついた大地」のイメージからか。(元素スキルの名前がまんま「凍てついた大地」である。)

また、綺良々が実装されるまでは「野生の獣に気付かれにくくなる」という唯一の固有天賦持ちのキャラでもあった。

 

設定的には原神の世界「テイワット」にコピーされて召喚されたということになっているらしく、元の世界にはコピー元の本人が存在するためか帰ろうとする意志は見せておらず、

テイワットでは冒険者協会に入って元の世界での活躍よろしく、機械系の敵を討伐することを得意としている模様。

 

 

◆武器

限定要素が多いカテゴリー。イベントでしか入手できなかった武器が多数ある。どれもレア度は☆4。

イベント入手のものはイベント内で精錬用のアイテムも入手できるため、イベントさえ進めれば精錬ランク5まで精錬できる。

(イベント入手武器の掲載ステータスはすべてレベル90、ランク5のもの。それ以外はレベル90、ランク1のもの)

 

腐植の剣(片手剣)

 

ver1.2のテーマイベント「白亜と黒龍」で入手できた片手剣。

ステータス:基礎攻撃力510 元素チャージ効率+45.9%

武器効果:元素スキルのダメージ+32% 元素スキルの会心率+12%

 

元素スキルが強化され元素爆発の取り回しが良くなり、名前は腐植だが誰が持っても腐りにくい優秀な武器。武器効果は非登場状態でも有効。

登場当時は特にアルベドやベネットに適していたが、相性のいいキャラは増え続けている。

長らく地味な優等生ポジションだったが、ver4.2ではフリーナと相性が抜群と再び注目を集めた。

 

 

風花の頌歌(弓)

 

ver1.4のテーマイベント「風花の招待」で入手できた弓。

ステータス:基礎攻撃力510 元素熟知+165

武器効果:元素スキルを発動後、攻撃力+32%/継続時間6秒

 

ステータス、効果共にシンプルに優秀なものの、武器効果の継続時間が6秒しかないため溜め撃ちが必要な重撃キャラで活かすのは難しい。

初登場当時は元素反応を活かす型のフィッシュルが特に噛み合っていた。オズの設置しなおしもスキル発動判定になるため攻撃力バフの更新がお手軽にできる。

またver3.0で実装されたキャラ、ティナリは攻撃力、元素熟知のどちらも重要なステータスで、元素スキル後の重撃は3発まで瞬間でチャージ完了するためすべてが噛み合っている。

 

 

ドドコの物語(法器)

 

ver1.6のテーマイベント「真夏!島?大冒険!」で入手できた法器。クレーのモチーフ武器でもある。

ステータス:基礎攻撃力454 攻撃力+55.1%

武器効果:通常攻撃が命中すると重撃ダメージ+32%/継続時間6秒。重撃が命中すると攻撃力+16%/継続時間6秒。

 

クレーのモチーフ武器なだけあって、通常攻撃で「爆裂花火」を獲得しスタミナ消費無しで重撃を撃ち交ぜるクレーの性能とばっちり噛み合っている。

また、登場時に実装されていたキャラでは同じく重撃を交ぜて戦う凝光や煙緋とも相性が良い。

その後は重撃を使う法器キャラも増え、放浪者やリオセスリでも武器効果を活かせる。

 

 

プレデター(弓)

 

ver2.1~ver2.2の間にPS4/PS5からログインすると入手できた弓。アーロイのモチーフ武器。精錬ランク1が最大となっている。

ステータス:基礎攻撃力510 攻撃力+41.3%

武器効果:氷元素ダメージを与えると通常攻撃と重撃のダメージ+10%、最大2重まで/継続時間6秒。アーロイがこの武器を装備していると攻撃力+66。

上記の効果はPlayStation Networkからログインしている間のみ有効となる。

 

実質アーロイ専用武器。効果の攻撃力上昇を無視するなら弓の氷アタッカーである甘雨でも使えないことはない。

入手にはPSハードが必要&武器効果はPSNからログインしている間のみ有効。入手しても他デバイスでプレイしていると効果を得ることは出来ない。

フル効果を得ても精錬ランクが1で最大となり微強化止まりになるため、他に適した武器を持っているなら出番はないと思われる。

 

 

銜玉の海皇(両手剣)

 

ver2.1のテーマイベント「韶光撫月」で入手できた両手剣。

ステータス:基礎攻撃力454 攻撃力+55.1%

武器効果:元素爆発のダメージ+24%。元素爆発が命中時マグロを召喚し攻撃力200%分の範囲ダメージを与える、15秒に一回発動可。

 

元素爆発で召喚されるマグロのダメージは物理ダメージ。超電導反応が必須級で元素爆発が強力なエウルアと相性が良いか。

マグロのダメージは元素爆発扱いのようで、元素爆発にかかる効果が乗ることが一部確認されている。

ちなみに両手剣本体はマグロではなくサワラ。

 

 

シナバースピンドル(片手剣)

 

ver2.3のテーマイベント「白雪に潜みし影」で入手できた片手剣。アルベドのモチーフ武器でもある。

ステータス:基礎攻撃力454 防御力+69%

武器効果:元素スキルダメージが防御力の80%分アップする、1.5秒に一回発動可。この効果は元素スキルダメージを与えた0.1秒後にクリアされる。

 

防御力を参照するスキルを持つ片手剣キャラが少ないものの、それ故に貴重な防御力武器。火力のほとんどを防御参照の設置型スキルに頼っているアルベドにマッチしている。

「0.1秒後にクリアされる」というのはデメリットではなく、同時にヒットした敵全てに効果が乗ることを示しているのでメリットである。

ver4.5では攻撃力と防御力の両方を参照するキャラ、千織が実装されたためついにアルベド以外でも使えるようになった。

ver5.1では完全防御参照の片手剣キャラ、シロネンが実装されたが、特筆して相性が良いというわけでもない。

 

 

誓いの明瞳(法器)

 

ver2.5のテーマイベント「三界道饗祭」で入手できた法器。

ステータス:基礎攻撃力565 攻撃力+27.6%

武器効果:元素スキルを発動すると元素チャージ効率+48%/継続時間10秒。

 

見た目は珊瑚宮心海に合うが効果はともかくステータスは心海とのシナジーは薄い。実装時はがっちり噛み合うキャラがおらず、強いてモナに持たせるとそこそこといった具合だったが、

ver4.2で攻撃力が回復力に直結し元素チャージが重いシャルロットが実装されたため日の目を見ることになった。

ver4.4では落下攻撃バフに攻撃力を参照し、チャージ効率も重要な閑雲が実装され一気に需要が高まった。

 

 

落霞(弓)

 

ver2.7のテーマイベント「険路怪跡」で入手できた弓。

ステータス:基礎攻撃力565 元素チャージ効率+30.6%

武器効果:夕暮、流霞、朝日の順に3段階の強化効果を持ち、ダメージを与えると次の段階へ移る。段階移行は7秒に一回のみ可能。

夕暮時、与えるダメージ+12%、流霞時、与えるダメージ+20%、朝日時、与えるダメージ+28%。これら効果は装備キャラが非登場時でも有効。

 

元素爆発で裏からダメージを出すキャラに合致する弓。おそらく夜蘭での使用を前提とした武器。ただし高い基礎攻撃力はHP参照の夜蘭の爆発には合わない。

その他にも裏からのダメージも重視するサブアタッカー型ファルザンにも合うか。ファルザンは夜蘭と同じく元素爆発が継続型でコストも重いため武器効果が全て活かせる。

ただし現状噛み合うのはこの二名だけで活かせるキャラが少ないため影が薄い。ちなみに初撃時は大抵7秒経過済みのためすぐに夕暮→流霞への段階移行が可能。

 

 

風信の矛(長柄武器)

 

ver3.1のテーマイベント「杯の中のバラッド」で入手できた長柄武器。イベント限定品としてようやく登場した初の長柄武器でもある。

ステータス:基礎攻撃力510 攻撃力+41.3%

武器効果:元素反応を起こすと攻撃力+24%、元素熟知+96/継続時間10秒。

 

攻撃力、元素熟知共に重要な槍アタッカーというとセノに有用。

他には元素反応編成で使う香菱、攻撃力参照で燃焼反応が必須のサブアタッカーであるエミリエでも使えなくもない。いずれもチャージ効率が十分盛れている事前提。

ただし今のところマッチする他の☆4槍より優先するほどのアドバンテージはない。

 

 

東花坊時雨(片手剣)

 

ver3.3のテーマイベント「秋津ノ夜森肝試し大会」で入手できた片手剣。目の部分がアニメーションするという他の武器にない特徴を持つ。

ステータス:基礎攻撃力510 元素熟知+165

武器効果:攻撃が命中した敵一体に対しデバフを与え、デバフを受けたの敵への与ダメージ+32%/継続時間10秒。15秒に一回のみ発動可。デバフを受けた敵が倒れるとこの効果のクールタイムはリセットされる。

 

片手剣で元素熟知が欲しいキャラはそこそこいるため有用な武器。楓原万葉やアルハイゼン、超開花型の久岐忍などに持たせたい。

似たような性能を持つ鉄蜂の刺しという片手剣とはステータスが全く同じ。

違いはあちらは効果を発動するトリガーが元素ダメージであること、自身にかけるバフなため敵複数にも有効なこと。ただし代わりに効果量は最大+24%とこちらには及ばない。

 

 

鉄彩の花(両手剣)

 

ver3.5のテーマイベント「風花の吐息」で入手できた両手剣。

ステータス:基礎攻撃力565 元素熟知+110

武器効果:元素スキルが命中、または元素反応を起こすと攻撃力+24%、元素熟知+96/継続時間8秒。

 

攻撃力と熟知が重要な両手剣キャラは少ないものの、使いやすくシンプルな効果が魅力。

攻撃力が回復力に繋がり、拡散反応に重要な熟知も欲しい早柚に特にマッチする。早柚は完凸していれば熟知が元素爆発のダメージに変換・追加されるため更にシナジーがある。

その他は元素反応を起こしやすい重雲でも使いやすい。カーヴェなら生成した草原核をスキルで任意起爆でき、元素熟知の数値による回復パッシブを持つため相性がいい。ただし他のキャラで起こした開花反応でドロップした草原核をスキル起爆する際にカーヴェの熟知は影響しない点に注意。

 

 

トキの嘴(弓)

 

ver3.7のテーマイベント「決闘!召喚の頂!」で入手できた弓。

ステータス:基礎攻撃力565 攻撃力+27.6%

武器効果:重撃が敵に命中すると元素熟知+80、最大2重まで/継続時間6秒。0.5秒に一回まで発動可。

 

重撃主体で熟知が欲しい弓キャラというとティナリが該当する。文字通り矢継ぎ早に重撃を撃っていけるティナリで使う前提の性能をしているようなもの。

ティナリは強化重撃の追撃部分も重撃扱いのため、バフの重ね掛けも容易にできる。

その他では溶解型甘雨でも使えないことはないが、トリガーである重撃の初撃に熟知バフが乗らない点に注意。

 

 

果てなき紺碧の詩(法器)

 

ver4.1のテーマイベント「流れゆく水に詩を紡いで」で入手できた法器。

ステータス:基礎攻撃力565 元素チャージ効率+30.6%

武器効果:通常攻撃または重撃が命中すると通常攻撃のダメージ+16%、重撃のダメージ+12%。最大3重まで/継続時間6秒。0.3秒に一回発動可。

 

高い基礎攻撃力にあると便利な元素チャージ効率、発動条件がとても易しい武器効果と、誰が持っても活躍できる優秀な汎用性を持つ武器。

法器アタッカーならだいたい誰でも武器のすべての効果を享受できるが、

通常、重撃メインな戦い方をするクレー、凝光、煙緋、放浪者、ヌヴィレット、リオセスリとは特に相性が良い。

 

 

「スーパーアルティメット覇王魔剣」(両手剣)

 

ver4.3のテーマイベント「薔薇と銃士」で入手できた両手剣。

ステータス:基礎攻撃力565 元素チャージ効率+30.6%

武器効果:攻撃力+24%。メリュシー村でメリュジーヌを一人助けるたびに攻撃力+4%、最大+24%。

 

ダンボールで出来た工作感のある武器。任務の進行状況によって効果が強化されていく非常に珍しい武器効果を持っている。

攻撃力参照の両手剣キャラなら誰が持っても活躍できる汎用性が売り。武器効果は常時発動で攻撃力最大+48%となり実質武器ステータスが二種類あるようなもの。

強化を進めていくと武器にステッカーが貼られ、エフェクトも追加される。

 

 

砂中の賢者達の問答(長柄武器)

 

ver4.5のテーマイベント「巧みなる錬金経営」で入手できた長柄武器。

ステータス:基礎攻撃力510 HP+41.3%

武器効果:治療を行うと元素エネルギーを16チャージする。10秒に一回発動可。装備キャラが未出場でも発動可能。

 

ヒーラー向けの槍。HP参照の槍ヒーラーはヨォーヨ、ミカ、シュヴルーズの三名がおり、どれも相性は良好。

特にヨォーヨは元素爆発のコストが重く、交代しても回復スキルがしばらく持続するため基本的な使い方をする限り最適解になり得る。

その他では元素爆発で自己回復ができHPを攻撃力に変換するスキルを持つ胡桃でも他に持たせる武器がないならアリかもしれない。

 

 

築雲(弓)

 

ver4.7のテーマイベント「堅守演習」で入手できた弓。

ステータス:基礎攻撃力510 元素熟知165

武器効果:元素エネルギーが減少すると元素熟知+80。最大2重まで/継続時間18秒

 

重撃で元素エネルギーを消費し元素熟知を参照する同じくver4.7で実装されたキャラ、セトスにすべてが噛み合っている。

「元素エネルギーが減少」というとアビサルビシャップのブレス攻撃被弾時や聖遺物「追憶のしめ縄」の4セット効果が思い浮かぶが、

元素爆発を使うことも減少扱いになるので意外と誰でも武器効果を発動できる。ただし効果を維持したり重ね掛けするためには爆発のクールタイムが18秒以下である必要がある。

 

 

蒼紋の角杯(法器)

 

ver5.0のテーマイベント「巡れ!ワンダフルグラフィティ」で入手できた法器。

ステータス:基礎攻撃力510 HP+41.3%

武器効果:攻撃が命中時、攻撃対象の位置にHP上限80%を基準にした物理範囲ダメージを発生させる。15秒に一回のみ発動可能。

 

HP参照の法器キャラはバーバラ、珊瑚宮心海、白朮、ヌヴィレット、ムアラニ。裏に回ることが多いヒーラーでも攻撃判定が持続するキャラなら武器効果は腐らない。

実は武器効果のダメージにはバフや会心が乗るので、これらを盛ることが多いアタッカーならより活かすことができる。

 

 

 

 

以上、現状再入手不可のキャラと武器でした。

ヒストリーとして記録しておきたいので、これからもそういったものが増えれば追加していきます。

 


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