めぐる屋

~藤丞めぐるです。『日本の残酷風習』連載中~

読書はたいていベッドの中で。

2016-03-01 20:09:51 | 日記

最近、「双調 平家物語」という本を読んでいます。

だいぶ前から、そのうち読もう読もうと思っていた作品なんですが、
いざ読もうと思い立ったその時には、すでに絶版在庫なし・・・

まさか、この著者の作品がそんな状態になるとは夢にも思っていなかった・・・

完全に油断してました(-_-;)

十数巻の作品ですが、ネットでも中古でも在庫なしの巻が多い・・・
でも、たまに行く本屋の棚に残っていました。おそらく、現物限りだと思われます。

とにかく4巻まで買って(一冊が結構高いの)、

1巻では唐時代の安禄山の仲間だった史思明父子の末路に涙し、
2巻では蘇我蝦夷・入鹿父子の運命に涙し、
大化の改新の臨場感にドキドキし、
3巻ではようやく日本の国の基礎が出来上がってきた・・・これからどうなるの?

まだ途中なんだけど、まだ4巻もあるんだけど、

こんなに面白いのに、なんで5・6巻が欠巻してるのー!

本屋の棚に、7巻はあった。8巻は・・・どうだったかな・・・

続けて読みたいよー!

「平家物語」なのに、まだ平家も出てきてないんだよー!

・・・こういう本はじっくり何度も読みたい派なので、ちゃんと購入したいんだけど
図書館で借りるしかないのかなあ・・・
でも近くの図書館には置いてなかったから、取り寄せになるんだろうなあ
・・・う~ん・・・それでもいいんだけど・・・

ほんの10年前に出た文庫本が手に入らない世の中って、なんかさみしい・・・

コメント
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