2013年10月26日(土)【雨 のち 曇り】
夜中の久々に大きめの地震は、
寝ていたら気づかない筈の私をも起こしたほどだった。
嫌な揺れ方で、
津波警報も出たけれど、
取り敢えずは何事もなくて良かった。
石川裕人 追悼ライブリーディング
「石川裕人の言葉たち」は、
先ずは、
石川裕人、100本目の戯曲「ノーチラス」を、
ギュギュッと凝縮してのリーディング。
その後「風来」から、
詩のような台詞を五篇、朗読。
そして、
四作品分の序章を紹介。
これが、
すごく良かった！
台本には、必ず書かれているト書き。
それは、台本を読んでいる役者（＆スタッフ）にしか分からない。
本番では、
その部分は役者が体現してくれていたり、
照明＆音響が表現してくれたりしているから、
観ている観客には分からない。
・・・私は、
台本を読まない制作なので(^。^;)、
もちろん私にも分からない。
その、ト書きの中でも序章。
絵永さんが仰っていた通り、
それは独り言であったり、
予言であったり、
或いは、小説のようでもあって、
ものすごく、良かった。
そうして最後に、
石川さんの絶筆になってしまったという、
次に掛かられていた作品の冒頭部分。
まるで、絵永さんが石川さんに宛てて書かれた手紙のような、一編の詩。
今回、
受付を中に設置して頂いたので、
私も観客になれちゃって、
仕事も忘れて泣いちゃってた。(;_;)
本当に、素晴らしい舞台だった。
バラシも終わり、
空っぽになった会場で打ち上げ☆
私もお邪魔して色々ご馳走になったのだけれど、
夜ご飯には帰ると言って出掛けて来てしまったので、
19時過ぎに失礼して、
帰宅してからも夜ご飯。f^_^;
そうして食後は、
「金八先生」第7シリーズを見終わってから見始めた、
「救命病棟24時」の第3シリーズ、
第2話を見た。
何だろう、
東京23区に震度6強の地震が起きて、
震災の中での話なんだよネ。
・・・地震。(∋_∈)
それから、「夜遊び」の時間♪
生放送で電話のクイズだったから、
非通知着信拒否設定を解除して待っていたのだけれど、
お電話いただけなかったぁー。(┳◇┳)
◆散文「好きな歌詞_vol.227」
【日本語訳】
夕暮時に 手を取り合って
海からのそよ風が
君のほほをなでる
君のぬれた体に
僕は そっと ふれたい
君は 僕のものだから
（Southern All Stars：アルバム『稲村ジェーン』収録「マリエル」より）
