たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

今日は天童

2011年03月22日 06時30分54秒 | インポート
3月21日(月・祝)
【曇り】


 実は(mixi日記には書いていたのだけれど)、
 一昨日、受けた訃報は、
 Eさんのお母様のことだった。

 今朝、起きて、
 Eさんの日記を拝見し、
 本日、天童で火葬されることを知った。

 弟さんのお友達が譲って下さったガソリンで、
 Eさんの車で、
 お父様と弟さんと一緒に、
 お母様を連れて行かれるそうで、
 ガソリンがない為に、ご親戚一同は行けないと泣かれ、
 Eさんの旦那様・Oさんは、
 Eさんの車には乗れない為、
 バスで行かれるということも知った。

 私は、居ても立ってもいられず、
 Eさんに電話をしてみたが、
 出られなかった。

 それで、Fさんに電話をしてみた。
 Fさんは、ここの処ずっとDate fmに詰めていらっしゃって、
 臨時ニュースを読まれたり、待機されたりしていて、
 もちろん今日もそうだったので行けないと、
 とても残念そうだった。

 私は、
 Oさんと一緒にバスで行ければ・・・、と思った。

 Eさんにメールして、
 実はOさんのメアドの話をしたことがあり、
 メアドの意味を聞いていたので、
 何とかそれを思い出し、
 Oさんと連絡を取って行きたいということを伝えた。

 そうしたら、Eさんから折り返し電話があり、
 Oさんの連絡先を教えて頂くことが出来た。
 直ぐOさんに連絡してみたけれど、繋がらず、
 何処のバス停から、何時に出発かも分からなかったけれど、
 取り敢えず、仙台駅に向かうバスが間もなく出る処だったので、
 飛び乗った。

 バスに乗っている間に、
 OさんとFさんから折り返し連絡があり、
 Oさんは山形行きのバスに乗り、
 山形から天童行きを探されるという。
 Fさんは、勤務を代わって貰えたので行けるという。

 そして、
 仙台駅でOさんと合流は出来なかったけれど、
 Fさんと合流できた。
 広瀬通のフォーラス前の時刻表を見ると、
 天童行きがどうなっているのか、貼り紙がない。

 通常の時刻表に書いてあった連絡先に電話してみると、
 「今日は、休日ダイヤです。」って、
 そういうことが訊きたかった訳じゃないのに、
 地震あったこと、知ってるのかなぁ?
 ・・・と、Fさんにボヤいたら、
 「知らない訳ないでしょう!」って、そうだよネ。

 取り敢えず仙台駅の方に移動してみて、
 半信半疑で待っていたら、
 ・・・来た! 乗れた!!

 Oさんとも天童駅で合流できて、
 無事に斎場へ。

 部屋に案内された時、
 Eさんがお一人で、棺にすがっていらっしゃって、
 そのお姿を拝見しただけで、私も涙が溢れてしまった。

 Eさんが、ちゃんと泣けるように、
 シッカリしなくてもいいように行ったつもりなのに、
 私の方が泣いてしまい、Eさんに励まされる始末。

 Fさんは、
 Eさんに温かい言葉を沢山かけられていて、
 凄いなぁ、と思いながら、
 一緒に来て頂いて良かったと思った。

 やがて、
 Eさんのお父様と弟さんが、
 お風呂から戻っていらっしゃった。

 斎場の方が気を遣って下さって、
 タオルセットなどを用意して、
 日帰り温泉を案内して下さったそうなのだ。

 交替でと、
 次は、Eさんがお風呂に行くというのに、
 私達も誘って頂いた。

 有り難く、便乗。

 一週間ぶりの、お風呂!

 メチャクチャ気持ち良かったぁ~!!

 サッパリして斎場に戻り、
 滞りなく、火葬を執り行えた。

 一歩引いて遠慮していたのだけれど、
 まるで親族のように扱って頂き、
 最後には骨まで一緒に拾わせて頂いた。

 Eさんに天童駅まで送って頂き、
 Fさんと二人で駅の飲食店で、
 おそばを食べた。(写真)

 何か、凄く美味しかった!
 お店の方も、凄くいい人で。

 何か、色々と天童に感動しながら、
 またバスで、Fさんと一緒に帰って来た。

 私は、広瀬通の一つ手前のバス停で降り、
 Fさんと別れた。

 行けて良かった。
 行けなかったら、きっと後悔してた。

 そんな、自分の気持ちを納得させる為に押しかけちゃったのに、
 本当に、親族のように迎え入れて頂いちゃって。。。

 却って気を遣わせちゃったのではないかとも思いながら、
 でも、やっぱり行けて良かった。


 私、錦ヶ丘なんて所に住んでいるから、
 車がないと動けなかったのだけれど、
 公共の交通機関でも結構動けるじゃん。

 まぁ、そうは言っても、
 仕事が動き始めたら時間を気にする訳にはいかないから、
 やっぱり車が必要になる。
 明日・明後日には、普通にガソリンが入れられそうだけれど、
 取り敢えず様子を見て、
 並んだりしなくても給油できると確信するまでは、
 公共の交通機関で動くことにしよう。





◆散文「負けない力」

 人間 捨てたもんじゃない


今日は天童

2011年03月22日 01時30分11秒 | テーマ:ブログ


3月21日(月・祝)
【曇り】


 実は(mixi日記には書いていたのだけれど)、
 一昨日、受けた訃報は、
 Eさんのお母様のことだった。

 今朝、起きて、
 Eさんの日記を拝見し、
 本日、天童で火葬されることを知った。

 弟さんのお友達が譲って下さったガソリンで、
 Eさんの車で、
 お父様と弟さんと一緒に、
 お母様を連れて行かれるそうで、
 ガソリンがない為に、ご親戚一同は行けないと泣かれ、
 Eさんの旦那様・Oさんは、
 Eさんの車には乗れない為、
 バスで行かれるということも知った。

 私は、居ても立ってもいられず、
 Eさんに電話をしてみたが、
 出られなかった。

 それで、Fさんに電話をしてみた。
 Fさんは、ここの処ずっとDate fmに詰めていらっしゃって、
 臨時ニュースを読まれたり、待機されたりしていて、
 もちろん今日もそうだったので行けないと、
 とても残念そうだった。

 私は、
 Oさんと一緒にバスで行ければ・・・、と思った。

 Eさんにメールして、
 実はOさんのメアドの話をしたことがあり、
 メアドの意味を聞いていたので、
 何とかそれを思い出し、
 Oさんと連絡を取って行きたいということを伝えた。

 そうしたら、Eさんから折り返し電話があり、
 Oさんの連絡先を教えて頂くことが出来た。
 直ぐOさんに連絡してみたけれど、繋がらず、
 何処のバス停から、何時に出発かも分からなかったけれど、
 取り敢えず、仙台駅に向かうバスが間もなく出る処だったので、
 飛び乗った。

 バスに乗っている間に、
 OさんとFさんから折り返し連絡があり、
 Oさんは山形行きのバスに乗り、
 山形から天童行きを探されるという。
 Fさんは、勤務を代わって貰えたので行けるという。

 そして、
 仙台駅でOさんと合流は出来なかったけれど、
 Fさんと合流できた。
 広瀬通のフォーラス前の時刻表を見ると、
 天童行きがどうなっているのか、貼り紙がない。

 通常の時刻表に書いてあった連絡先に電話してみると、
 「今日は、休日ダイヤです。」って、
 そういうことが訊きたかった訳じゃないのに、
 地震あったこと、知ってるのかなぁ?
 ・・・と、Fさんにボヤいたら、
 「知らない訳ないでしょう!」って、そうだよネ。

 取り敢えず仙台駅の方に移動してみて、
 半信半疑で待っていたら、
 ・・・来た! 乗れた!!

 Oさんとも天童駅で合流できて、
 無事に斎場へ。

 部屋に案内された時、
 Eさんがお一人で、棺にすがっていらっしゃって、
 そのお姿を拝見しただけで、私も涙が溢れてしまった。

 Eさんが、ちゃんと泣けるように、
 シッカリしなくてもいいように行ったつもりなのに、
 私の方が泣いてしまい、Eさんに励まされる始末。

 Fさんは、
 Eさんに温かい言葉を沢山かけられていて、
 凄いなぁ、と思いながら、
 一緒に来て頂いて良かったと思った。

 やがて、
 Eさんのお父様と弟さんが、
 お風呂から戻っていらっしゃった。

 斎場の方が気を遣って下さって、
 タオルセットなどを用意して、
 日帰り温泉を案内して下さったそうなのだ。

 交替でと、
 次は、Eさんがお風呂に行くというのに、
 私達も誘って頂いた。

 有り難く、便乗。

 一週間ぶりの、お風呂!

 メチャクチャ気持ち良かったぁ~!!

 サッパリして斎場に戻り、
 滞りなく、火葬を執り行えた。

 一歩引いて遠慮していたのだけれど、
 まるで親族のように扱って頂き、
 最後には骨まで一緒に拾わせて頂いた。

 Eさんに天童駅まで送って頂き、
 Fさんと二人で駅の飲食店で、
 おそばを食べた。(写真)

 何か、凄く美味しかった!
 お店の方も、凄くいい人で。

 何か、色々と天童に感動しながら、
 またバスで、Fさんと一緒に帰って来た。

 私は、広瀬通の一つ手前のバス停で降り、
 Fさんと別れた。

 行けて良かった。
 行けなかったら、きっと後悔してた。

 そんな、自分の気持ちを納得させる為に押しかけちゃったのに、
 本当に、親族のように迎え入れて頂いちゃって。。。

 却って気を遣わせちゃったのではないかとも思いながら、
 でも、やっぱり行けて良かった。


 私、錦ヶ丘なんて所に住んでいるから、
 車がないと動けなかったのだけれど、
 公共の交通機関でも結構動けるじゃん。

 まぁ、そうは言っても、
 仕事が動き始めたら時間を気にする訳にはいかないから、
 やっぱり車が必要になる。
 明日・明後日には、普通にガソリンが入れられそうだけれど、
 取り敢えず様子を見て、
 並んだりしなくても給油できると確信するまでは、
 公共の交通機関で動くことにしよう。





◆散文「負けない力」

 人間 捨てたもんじゃない