遥香・詩織2

ある家族の生活

お世話係の詩織ちゃん

2012-03-30 23:45:20 | Weblog
次女の詩織ちゃん。

来月から小学校に入学しますが
わがままで甘えん坊。

いつもママを困らせています。



でも昨日の夜は違いました。



昨日の夜は、社宅から引越しするひとつ下の
幼稚園のお友達が
思い出にと詩織の家にお泊り。

わいわいガヤガヤ3人でにぎやかに遊んだ後、
夜9時ごろみんなでお布団に入りました。


我が家では子供たちはいつも夜9時に寝ます。

ところがお友達は夜11時ごろ寝るので
お友達はなかなか眠れません。

「もう寝なさい。」
とお姉ちゃんの遥ちゃんが言うと
「まだ眠たくない。」
とお友達が答えます。

眠たい遥ちゃんは、だんだんイライラしてきました。
「もう、早く寝てよ!」

すると、詩織ちゃんが二人の間に入って、
「もう寝ようよ。明日また遊ぼう。」

でもお友達はまだ寝ません。

何度も詩織ちゃんが、
「ねえ、一緒に寝よう。」と声をかけます。

とうとうお友達が
「ママがいないと寝れない。」
と言って泣き出してしまいました。

「大丈夫よ。みんながいるから寂しくないでしょ。」
と詩織ちゃんがやさしく声をかけますが、
「寂しいよう。ママ、ママ。」
とお友達は泣き止みません。

必死にお友達の面倒を見る詩織ちゃん。


しばらくするとお友達はやっと泣き止みました。

ほっとした詩織ちゃん。


ところが今度は詩織ちゃんが、急に泣き出しました。
「おなかが痛いよう。痛いよう。」

たぶん、おねえちゃんとお友達に気を使ったので
急にお腹が痛くなったのでしょう。

そんな子供達のやりとりが続き、
11時半ごろようやく3人は静かに寝ました。


以上が昨夜の我が家。


いつも甘えん坊の詩織ちゃんが、
年下のお友達のお世話をする姿に
少し驚いたパパでした。


写真は翌朝の様子。

あれほど泣いた二人はもう笑顔。

楽しかったね。遠くに行ってもずっとお友達でいようね。




寝不足の遥ちゃんが、左隅でまだ寝ています。




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