河童ペンティアムのススメ

とても安価に入手できるcoppermineコアのペンティアムⅢを搭載したPCの調整方法などを書きます

歌詞を和訳しながらFF10MAD動画を作ってみた

2008-01-27 14:28:02 | Weblog
FF12のテーマ曲「kiss me goddo-bye」に和訳歌詞をつけながらFF10のMAD動画を作ってみました。
FF8の「eyes on me」はアルティマニアなどに公式の和訳歌詞がついてるので楽なのですが、こっちは訳が見つからなかったので、やってみました。
最初は公式の訳がなかったので、英語歌詞だけのせて翻訳はしてない動画をニコニコにUPしたのですが、やっぱり満足できず、すぐに削除してしまいました。

ニコニコ動画にUPした動画
youtubeにUPした動画
youtubeにUPしたものは後から作ったもので、動画を微調整しています。

翻訳をすると、今まで英語で何を歌っているのかわからなかったものがわかるのでちょっと楽しいです。
英語は苦手なのでだいぶ間違ってるところがあると思いますけど、大きな心で見てやってください。
メロディは一度聴いてすぐに気に入りました。
さっそくFF12の動画を作ろうと思ったのですが、素材が今はもってないので作れない。
歌詞を見てると、思ってたより悲しい歌詞だったのですが、これならFF10の内容とあわせやすそうだな、と思ってFF10のMAD動画を作ることになりました。
個人的には2フレーズ目の「Cast all your fears into the sky~」のあたりの歌詞と映像がお気に入りです。なける。
まあ泣けるばかりじゃ暗くすぎると思ったので、ラストにHAPPY ENDな映像を入れてしまいました。
あと、音楽はライブ版です。
なぜかライブ信仰といいますか、リアルタイムの音楽のほうが「良い」というか「好き」というかそういうものがありまして、両方の音源があって音質や音程がさほど変わらないなら積極的にライブ版を聴きたくなる習性があります。

もう一本FFのMAD動画作りたいけど素材集めが大変・・・。

ファイナルファンタジーMAD動画を作ってみた

2008-01-20 15:43:16 | Weblog
もう半月ほど前の話になりますが、MAD動画を作りました。
きっかけはFF8が映ったCD--。(FF10-2EDねた)
というかまあ部屋の掃除してたらFF8のソフトを見かけて、それでちょっと「eyes on me」が聴きたくなって、それだったら音楽を聴きながら動画でも作ってしまおうというわけで作りました。

ニコニコ動画
ファイナルファンタジー8「eyes on me」歌詞付MAD動画
youtube
【MAD】FF8主題歌「Eyes On Me」語訳歌詞付き


このMADは本来のストーリーとはぜんぜん違うストーリー展開をイメージして作っています。
1.別々の場所で流れ星を見る、まだ出合っていないスコールとリノア、二人の主人公。
2.事件が起こり、崖が崩れ落ちリノアが危機に。
3.そのリノアを助けるスコール。そして二人は知り合いとなる。
4.知り合いの二人がダンスを踊る。リノアは助けてもらったお礼のつもりだがスコールは少し迷惑そう。
5.ダンスの合間に、今後おきる二人の運命が描かれる。
6.リノアがサイファーにさらわれ、魔物にとらわれる。
7.スコールがリノアを助けるため、サイファーと対決。
8.巨大な機械の敵に襲われて逃げ出すスコール。
9.そのスコールを手助けする仲間たち。
10.スコールはリノアの居場所をつきとめ、捕われていたリノアをついに救い出す。
11.しかし再会の喜びもつかの間、真の敵ボスの攻撃によって、スコールは貫かれ二人は引き裂かれてしまう。
12.必死にスコールを探すリノア、しかし見つけ出したスコールに反応はない。
13.だが最後に奇跡が起きてハッピーエンド。
というようなストーリーのイメージです。
ニコニコ動画にあげたのが最初に作ったもので、その数日後に少し動画を調整してyoutubeにも動画をあげました。
動画を作ってると、「あーここはこうしたほうがいいような気がする・・・。」という思いが沸いてきて、いつも同じ動画を少し変更して2種類以上作っています。
ニコニコ動画は、youtubeなど他のサイトと違って、動画を見てくれた人たちのコメントがすぐに見れるので、まずニコニコに上げることにしています。
人の意見を聞くと、自分の作りたい動画のイメージなどがより確かに沸いてくるからです。

さて。動画作成についての話はおいておいて。
作って動画を見てたりするうちにFF8について語りたくなりましたので、書きます。
FF8は1999年にPSで発売されたゲームで、FFシリーズの中でもっとも多くの本数を売り上げました。
しかしその内容についてはFFシリーズの中でもっとも多くの批判的意見があったソフトだと思います。
逆に非常に凄いソフトだった、非常にいい内容だったと絶賛する意見も同じくらい集めたソフトだと思います。
つまり賛否両論、FFシリーズの中で、もっとも激しく意見を言いたくなる、そんな感情を揺さぶるソフトだと私は思います。

発売当時はこのCM
[CM][PS] SQUARE FF8 【2月11日発売】 (30秒)

がゲーマーの間ではもちろんのことゲーム機をもってないよ、というような人の間にまで、非常に大きく話題になっていました。
私個人はリアルタイムで見たのは2回くらいしかなかったのですが、CMラストのリノアとスコールのシーンと「eyes on me」のメロディが強く印象に残っています。
他のシーンは今はじめて見た、って感じでまったく記憶に残ってなかったですが。
大きく話題にはなっていましたが、購入にはまったく苦労しませんでした。
何時間も行列に並んだりすることもなく、店頭に行ったらそのまま買えました。
特に行列も見当たらなかったので、「あれ?あんまり売れてないの?」と思ってたのですが、実際には370万本くらい売れたらしいです。
ラクエシリーズだと発売日の行列が話題になりましたが、それと同等以上に売れてて行列がなかったのがちょっと不思議でしたが、まあ当時はそんなことよりゲームをやりたかったです。
で、さっそく封をあけてゲームをやりはじめました。

・・・・・・数時間やってみて・・・・・・・・第一印象は「召還獣のグラフィックうざーーー。ダメージ与えるだけでいいんだよ、なんでこんなポリゴンの絵をずっと見てなきゃいけないんだ。」「でもムービーの絵はさすがにすげーーーー。とくにOPは何度も見てしまう・・・!」
いやまあ話の展開とかは面白いのですが、戦闘が召還獣ばっかりになってしまっていました。
普通の攻撃よりそっちのほうが強力なダメージを与えられるから。
で、最終の4枚目ディスクにいくまで、ほとんど召還獣頼りで戦闘をこなしていました。
正直、ウンザリしました。
ポリゴン演出はどうでもいいし、飽きるし、無駄に長いし、戦闘が嫌いになりました。
最終ボスダンジョンの城についてからは、それまでの召還獣頼りの戦闘方法ではまったく歯がたたなくなりました。
こちらのHPが4000くらいしかないのに、敵は全体に7000ダメージを与えてくるなど一撃で全滅して、「え・・・・これってイベントで絶対負けになるだけで復活するんだよね・・?」なんていう思い込みもむなしく、何度もGAMEOVER画面を見ることに。
仕方がないので、必死にレベル上げとドローによる魔法の強化をしたら、あれよあれよと、おいおい物凄く強くなるじゃないですか。
力の数値が255までしか上がらないから、ダメージ量も255ダメージ増えるだけだろ・・・・とかそんな大して上がらないと思っていたのですが、力の数値が上がるたびに凄まじい強さになっていきました。
それでやっとこのゲームのシステムが少しだけ理解できたのです。
最終ダンジョンに至ってからやっと。
ステータス値の増加はキャラの強化につながる、ステータス値を上げるには、魔法を大量に取得する。
魔法を取得するためには、アイテムやカードを変化させたりする、面倒なドローは補助程度。などなど。
そんなこんなで、ラストダンジョンですったもんだしたあげく、ようやく一回目のクリア。
ちなみにこの段階で、攻略の類の情報は100%見ないようにしていました。
1回目は全部自力でやるのが私のポリシー。
使い方のわからなかったアイテムがイッパイ、召還獣の欄もガラガラ、武器も改造のためのアイテムが入手できなかったので弱いまんま。
1回目をクリアして、このゲームの中身の半分も見れていない、わかっていないと思いました。
そして私の中で、非常に面倒臭い戦闘システムのゲーム、あんまり魅力がない、というか魅力よりもやってて疲れるゲームという評価がくだされました。
ただ、EDは非常によかった。映像が凄い。音楽がイイ!このEDはそれまでの疲れを一気に吹き飛ばす威力でした。

それからしばらくは疲れてたので最初からやり直すことはせず、そのままクリアしたデータを強化して、もうちょっと楽にEDが見れるように軽く触る程度でした。
アルティマニアという分厚い攻略本を買いました。
そこで色々と見ていくと、今までわからなかった、知らなかったことが載っていました。
おお、これはこういうことなのか、あのときこうすればよかったのか、そうかそうだったのか、と目からウロコとはこういうことなのかと思いました。
というかもうちょっと簡単に作ったほうがいいんじゃないの、とも思いましたが。
まあともかく、今までとはまったく違うプレイができるし、ストーリーの2回目も見てみたくもあったので、2回目プレイのスタート。
2回目のプレイでは召還獣をほとんど使わなくなりました。
普通にキャラが攻撃するほうが召還獣より遥かに強くなり、戦闘スピードもずっと早く終わらせることができることわかったので。まあこれは攻略本を見なくてもラストダンジョンでの経験からきてたのですが。
攻略本での恩恵は、強力なアイテムの取得にありました。
これは1回目と2回目では雲泥の差になり、それはそのままキャラの強さの差になりました。
大雑把にいえば1回目のプレイと2回目のプレイで、与えるダメージは5倍、受けるダメージは5分の1。
これだけ情報の有無による強弱の差がでるゲームは、今も昔も体験したことがないです。
まああんまり数をやってないってのもありますけど。
ここらへんに、このゲームにちりばめられた謎の奥深さ、斬新なアイデア、それを最後まで作り上げた技術力などに惚れました。
システムが完全に理解できれば、それまでにないすごく斬新で、かつ飽きない戦闘システムだと思います。
しかし。当時はその目新しさに毎日の発見があって、ドキドキワクワクし、楽しめましたが、何年もたって、システムを忘れた今となってはやっぱり最初なれるまで面倒臭いという気持ちが先にたちます。
ストーリーも音楽も非常にいいと思っています。ですので、気楽にストーリーだけを追いたくてプレイしたいと思ったとき、この特殊なシステムは足かせに感じてしまう。
ここだけはちょっと改良の余地があるんじゃないかと、完全な賛同はしかねるところであります。
シンプルイズベスト。
元々のシステムにシンプルなシステムを追加してプレイヤーが選択できるような形なんかがいいと思ってます。
シナリオ面ですが、当時からなんとなく「いい」と感じてたんです。
でも、戦闘システムこなしたり理解するのに時間が取られ、さらに隠されたアイテムの取得のための謎、カードゲーム、アイテムを使ってみる楽しさ、などに注意が奪われて、一つのお話としての良さを完全に理解しきれていませんでした。

最近ニコニコ動画でFF8のプレイ動画を見ていました。
プレイ動画では、ストーリー部分だけを見て、他の付随部分は飛ばして見ました。
他人のプレイですが、この動画をUPしてくださった方は非常に丁寧に動画を編集されているので、単なるプレイ動画では味わえない楽しみがありました。
また、コメントをつけてくれる方々もシナリオの理解を深める注釈を書いてくれたりしています。

このプレイ動画のPart40

の20分~23分あたりのところは今回みてて初めて知ったところでした。
この伏線は・・・・・最高です。OPとEDの両方にかかる伏線。
当時やってたときは気づかずにスルーしていました。
やるたびに新しい楽しみを提供してくれて、それにまた新たな考えが生まれてくる。
ここの場面はムービーにして印象強く作ったほうがいいと思う。
まあ戦闘システムだけじゃなく、シナリオについても細かい部分で「こうしたほうがいい」と思う部分があります。
いや、まあ何でもいいや。
私はやっぱりこの話の作り方が大好きです。
最初から最後までお気に入りです。
このゲームは、確かに細かい不満点があります。
しかしそれ以上に他のFFシリーズでは味わえない大きな満足を与えてくれたゲーム、というのが私のFF8に対する評価です。


そんなわけで何が言いたいかって。
FF8リメイク希望
これ以外にありません。
PS2か今ならWindows用ゲームでもいいグラフィックのものが作れますのでどうかお願いします。マジで。
でもPS3は勘弁してください(笑

グラフィックボードの増設は

2008-01-06 07:26:32 | Weblog
もう10年くらい前になりますが、私が初めて購入したDOS/V機はCPUがk-6Ⅱの350mhzマシンでした。
当時のこのマシンをOSが98SEで使っておりましたが、やたらファンとHDDの音がうるさく、動作も遅く、しょっちゅう固まるのでストレス全開でした。
で、パワーアップさせようとして、グラフィックボードを増設したら、画面がチラつくようになり、何も操作していないのに突然ブルースクリーンになって落ちたりして散々でした。
そんなわけで、頭にきて、こいつは壊れたんだと足で蹴って、中身のHDDなどを取り外して粗大ゴミにしてしまいました。(で、新しくPCを購入した。)

今から考えると、OSを変えてやって、HDDを変えて、ファンは静音ファンかあるいはファンレス運用、それと電源を変えてやればストレスはかなり消えて使えるのになあと思いながら、どこまで動かせるのだろうか、という実験心が古いマシンを欲する心が動いております。


まあその話はともかくとしまして。
今回はグラフィックボードについての話をしたいと思います。
↑の話で出てきたグラフィックボードですが、今でも所有しております。
で、たまにつけてみたりもします。
ただし、河童マシンにはAGP増設スロットがないので、EmachinesのPCなのですが。
EマシンのPCなのですが、セレロンDの2.8GhzのCPUを搭載しており、あまりCPUの性能が足りなくなることはないのですが、1280×960くらいの動画を再生すると、コマ落ちして紙芝居状態になることがあります。
普段はDVDを見る程度なのでこういう高画質動画は実験の一つとしてしか考えてません。
私はほとんどゲームもしないので、グラフィックボードも必要なく、オンボードでおりますが、一応少しだけ興味もあったりします。
そこで最近のグラフィックボードの情報を見ていたときがありまして、最近のVGAには動画再生支援機能というものがあるということを知りました。
VGAを増設すると、高画質ビデオの再生時にCPU負担率を軽減してくれるらしいです。
そこで、興味をもって、昔のこのVGAを増設してみた次第です。
まあつけてみたのですが、XPの自動インストールした状態では、コマ落ち紙芝居はちっとも改善されませんでした。
昔のVGAだから動画再生支援機能がついてないから仕方ないんだな・・・・と諦めてたんですが、HPでドライバを検索したら、最新Verのドライバがあがっていました。
さっそく試してみると、見事、紙芝居状態だった動画がきれいに再生されました。

というわけで、昔のVGAでもドライバを最新のものにすれば、動画再生支援が受けられるかもしれません。
中古のVGAをK-6Ⅱマシンにつけてドライバを最新にして動画再生支援を受けてたら、どこまでの動画が再生できたんだろうか、とちょっとだけ気になっています。
昔のPCをパワーアップさせると、不可能だったことが可能になる、そういうしっかりとした状況改善が見れるところが楽しさの一つであると思っています。
今のPCだと最安値のものでもゲーム以外のことはほとんど問題なくこなせるから、CPU負担率が60%から40%になるとかのパワーアップをしても、それを実感できませんので。