田舎おやじのひとりごと

田舎をこよなく愛する中年おやじの日々のつぶやき!!

うだつの上がる人とは(・・?

2010-12-13 | 不動産
       『あの人はいつまでたってもうだつが上がらない人ですね』なんて話したことはないですか?

       うだつが上がらないの『うだつ』は、実は家のつくりに関して言葉だったとはφ(..)メモメモ
   
       うだつとは街道沿いなどの町屋などの住宅の隣との小さな壁の事だったのですねぇ。

       漢字で表すと『』と書くみたいですが

       室町以降は卯建つや宇立等の字があてられていた模様です。」

       現在、『うだつ』が残っている場所で有名な所は 徳島県美馬市の脇町や岐阜県の美濃市が知られていますが
 
       今もその数は減る一方みたいですねぇ。

       歴史書には、平安時代には『うだち』とよばれ室町時代にはそれがなまって『うだつ』と呼ばれるようになったみたいですが。

       梁の上に建てられた短い柱の事を指し、1階と2階の屋根の間に張り出すように建てられ

       隣家が火事になった時の火が燃え移るのを防止する役目があったみたいです。

       江戸時代にはこれに装飾が加わり自己の財力を誇示する手段にもなってたみたいです。

       『うだつ』を上げるにはそれなりのお金が要り裕福でないと出来ない作りですから

       『うだつ』が上がらないという意味は見栄えがしない、お金があるようには見えない

       という意味でつかわれだしたみたいです。

       できれば『うだつ』を上げられる人になりたいですよねぇ......(T_T)私はまだですが

       早く上げられるように毎日精進しておりますです(=_=)






       今日の一枚 


            貴重な鉄道

            

            本日、お世話になっている企業様のお呼ばれ兼忘年会のため久しぶりに電車利用中!!

            しかしこの時間でこの状態......しぃ~~ん 

                                        さすが『カントリー』いい感じ(-。-)y-゜゜゜
     


最新の画像もっと見る

コメントを投稿