RC JAPAN GROUP 河童ぼん音楽スタジオ

2004年にフィリピンで再婚
その後日本に帰って子育に翻弄する
男としての最後の生きざまを綴る。

フィリピンでは!

2015-08-27 17:15:08 | 日記

フィリピンのフルーツと 言えば バナナ、パイン、マンゴと 頭に浮かぶます

我々が子供の頃は 高値の花でしたね! パインはほぼ缶詰めしかなく マンゴは

食べた記憶がありません この様なフルーツは 病気などにかかった時ぐらいでしょうか

それが普通の家庭だったと思います そうそう タラバカニやサケも 高価でしたね!

 フィリピンでは その辺の庭に あるような物が この様な状態でしたが

妻は 真逆で 日本で簡単に 手に入った リンゴ、みかん、ブドウが 高額な食べ物

だったようで 今でも その思いが強いのか ママちゃん先生 市場に行けば 

入り口付近に置いてある マスカット、巨砲などに目が行きます

今日は 朝から市場で ブドウを見て ママちゃん先生 駄々をこねています 

ブドウはまだまだ ハシリです” 当然 高いのですね 私は まだまだ すっぱいぞ” 

美味しくないぞ” 頭の硬い ママちゃん先生 聞きませんわ”

マスカットを 手に取り バスケットに 掘り込んでいます 仕方無いですね”

子どもの頃に 食べれなかった 物には 特別な 憧れが あります

又、 食べ飽きた物は 大きくなれば 見たくも無くなります 私は 子どもの頃に

食べれなかった 源氏パイ、ぼんちあげに 憧れます また 飽きたものに 柿、餅

などは 只で貰っても 食べません” でも 何もなければ 食べますが”

好き嫌いはいけませんね~~~。

少し前の話ですが フィリピンのSMデパートで りんごを一杯買い 子どもたちに

食べさせようと 家にもって帰り 姉妹の子どもに 出しました でも 誰一人と

手を出してきません  可笑しいな~~~ ママちゃん先生に 子どもはリンゴ

食べへんの?と 聞きますと ママちゃん先生が 後ろ見てみ” 親父が 子どもらを

睨んでいます” 聞けば 私が食べないので 子どもが食べる事が 出来ないと言います

私が 1つでも食べて OKを 出さない限り 明日まででも お預けだそうです

それは 悪い事をしたね” ママちゃん先生から 親父に 大丈夫 子どもたちに

食べるように伝えてもらった瞬間” りんごは 全て 売り切れ” 

子ども達は 高価すぎて 自分たちが食べれる 物ではない悟り 私が残すのを待っていた

いたようです リンゴ 5つで 幸せそうな 子どもたちです それから SMに行けば

必ず リンゴ、ブドウ、ドーナッツを 買って帰る様にしています。

次は 何食べよう”””