まあ、これは、詩のつもりです。最近、夢を見た詩擬きを、何回か、書いて、投稿したのですが。それは、ちょっと前の、自分の実体験を、書くことで、写し取れないかと、何となく、考えたからです。
自分は、いわゆる神仏に、帰依しません。他に、ある意味、帰依するものが、あるからです。それを、ひとがよく言う、宇宙などと言う、手垢のついた言葉て、表したくありません。
あらゆるものに、先立つ「何か」。多少は、その「何か」を、表現する言葉も、持ちます。でも、それは、先日見た夢とも言えない夢が、暗示のようにも思えていること。それで、その夢には、関わりのない言葉は、今は、使いたくありません。
無限ループのように繰り返された、その目が覚めると言う瞬間の夢。多重的でしたが、まったく無機質で、意味などとは、無縁でした。
以下に、書き綴ります。
・夢、無機、日常
朝だよ
そうだ、そんな時間
起きた…
あれ、夢だったのか❓
まだ、こんな時間だ❗️
未明だ
でも、起きちゃった
いや、もう少し…
…変な夢だったな
寝起きの夢だったけど、
それが、二重になっていた
でも、夢を見ていただけで、
朝じゃなかったから、
また、寝たんだ
でも、あの時の、
起きたと思った、自分は、
夢だったけど
ひょっとすると、
気づいた自分も、
夢だったんだ
そんな気がする
きっと、全部、
夢だった
でも、今の、
この、寝起きの、
この、自分は、
確かに、自分で、
時間を、確かめている
間違いなく、朝
そんな風に、起きた
その自分
あれっ⁉️
時計は、まだ、
未明だよ…
…まあ、良いか
起きよう
起きたけど、
まだ、眠いな
二重な夢を、
二重に、見るなんて⁉️
やっぱり、
寝るか…
…今度こそ、時間だ
確かめた
間違いない
起きよう
…あれっ❓
また、夢か⁉️
まだ、こんな時間なんだ❗️
やっと、夜明けだ…
やっぱり、眠いな
もう一度、寝るか
今日は、きっと、
寝坊だな
まあ、良い
寝よう
さあ、もう一度
…あれっ❓
こんな時間だ
やっぱり、寝坊か
これは、夢…
じゃない
本当の朝
でも、もう、
朝は、終わっている…
…けど、さっきまで、
見ていた夢が、
眠りから覚めるだけの、
そんな夢だったから、
それも、何度も、
何度も、繰り返し、
無限ループの、
夢とも言えない
そんな夢だったから、
この寝起きは、
ただ、寝坊から、
目覚めただけで、
朝でもない
あんな多重で、
でも、無機質なだけの、
そんな夢から、
やっと、覚めた
でも、
ただ、ありきたり
無機質
日常…
