「奥のベッドどうぞ」
患者さまは椅子から立ち上がり
ベッドに向かって歩き、
荷物をカゴに入れ
ベッドに横になる。
この一連の流れ。
私はなるべく見るようにしています。
特に大切なのは運動のはじめです。
ここでは
「立ち上がり」です。
人の動き(運動)は止まるまで紡がれます。
つまり、立ち上がり動作が止まるまで影響を及ぼすという事です。
▲立ち上がり 南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
椅子からの立ち上がりが悪いと
その後の歩行、
荷物をカゴに入れる動作、
ベッドに横になるまでの動きが全て悪くなってしまいます。
例えば100m走のスタートを
いつもと前後の足を左右逆にすると
最後まで調子が出ずにに終わります。
私なら一回止まったスタートし直したくなりますね。
それだけ運動のはじめは大切です。
特に「立ち上がり」は患者さまの調子を計るひとつの基準にしています。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院で
大切にしている腹圧(腹圧とはブログ)が入っているかが分かるからです。
逆に言うと立ち上がりで腹圧を入れ、
その後に効率の良い運動を生み出すことができます。
答えは『子供』の立ち上がり方です。
子供の立ち上がりを何度もみた後に
銀行に行って人の立ち上がりをみて下さい。
すぐに分かります。
子供は運動の先生です。
交通事故 労災
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