MJ それはマイティージャック

今日も帰ったらリッキーくんはすでにヒマワリの種を数えて寝てました。
なので、数日前の写真を掲載。
　うーーーーーん、明日も帰りが遅いし、あさっても遅い。

週末しかリッキーくんと遊べない。（つらい！）





このままでは、話題のないブログになってしまうので、昨日の続き。

マイティージャックをご存じですか？

地方の方（私も広島ですからそうなんですが）は、非常に苦しいものがあります。
何が苦しいかというと・・・・

マイティージャックはフジテレビの番組だったからです。

フジテレビは、今でこそ
超メジャーな放送局だが、当時（昭和４２年頃だと思う）は、マイナー局で、現在のテレビ東京的な扱いを受けていた。

テレビ東京的な扱いとは・・・・
地方での主流は　TBSと日本テレビで　どちらもVHFのチャンネルを占拠していた。
フジテレビ系列は　後に　UHFという別の周波数バンドの新しくできた放送局で扱われるような

要するに　カラーテレビを持っていない家では永久に見ることが出来ない放送局であった。

しかし、地方ではそこの所をVHFでも見られるように　日テレ系なのにフジテレビの番組も放送しちゃう・・・・的な扱いで放送していたのです。

先日書いた　仮面の忍者赤影もフジテレビ系列でしたが、マイティージャックもフジテレビでした。



MJそれは、２万５千トンのマイティージャック号を駆使して、悪の組織　Qと戦う秘密結社である。

・・・と言うようなナレーションで始まったと思う。
なにせ、現在ビデオがないので私の記憶に頼るしかないのだが（６歳の記憶なのでとってもあやふやです、これを元にレポートをまとめる方がいらっしゃったら　間違ってるかもしれないので、天国の円谷英二氏に聞いて下さい。）

発進シーンが超かっこよくて、秘密基地の海底ドックに注水されて、満水になったらゲートが開き、微速前進！
海底に出たら全速に移って、海面に出たらそのままテイクオフ！
そのときに艦尾から水を引きながら飛んでいく様が素晴らしかった。

艦内で艦載機を建築してから飛行するという斬新なアイデアも素晴らしかったが、どう考えてもあのMJのロゴがすばらしい。

ウルトラ警備隊の次に素晴らしいと、私は思っている。

ただ、ストーリーはいただけなかったらしいが・・・