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毎日、トラ吉・・・ぶらり旅

新潟の風景・旅・グルメなど

ヒルクライムの『リサイタル』・・・トラ吉、号泣

2010-01-19 | トラ吉の日常
昨日は仕事の帰りが遅くなってしまい・・・
購入することができなかった
ヒルクライムの『リサイタル』
買いました

早速
  大至急
 もうダッシュで

家に帰って聴きました
すごく感動しました

初回限定版のDVDを観て(聴いて)
トラ吉・・・ウルっと

「春夏秋冬」を聴いて・・・
トラ吉号泣です

日曜日の出来事でもわかるように
ミーハーなトラ吉ですが・・・

この「春夏秋冬」については、ミーハーなトラ吉だけではないのです
大げさな言い方ですが
今のトラ吉があるのは
ヒルクライムさんの「春夏秋冬」があったからと言っても
過言ではないのです

ここからはトラ吉の独り言です
本当に個人的な思いが語られているので・・・

特に関係各位におかれましては・・・
また、関係のない方々についても・・・
何卒、気になされないように
切に・・・希望します

~~~~~~~~~~~~~~~

2009年の夏の初め
まだ、梅雨も明け切れていない頃
トラ吉の人生に
 大きな
  大きな悲しい
   出来事がありました

なるべく思い出さないように・・・トラ吉の胸の奥の大切な
  大切な小さな場所に
 そっとしまってある出来事

トラ吉の人生の未来を
 夢を
  希望を
   楽しいうれしいすべてを
持ち去ってしまった悲しい出来事

そんな出来事がありました

生きる力も失い
 毎日毎日が苦痛で
  仕事にも身が入らず・・・

それでも毎日はやって来て
 メリーゴーランドのように
グルグル
  ぐるぐる、と
トラ吉が好むと好まざるとを問わず
 太陽は律儀に毎日、東から昇って・・・西へ沈み
  いつの間にか梅雨も空け
 ギラギラの太陽が
  暑い夏がやって来ても

力なきトラ吉の周りをぐるぐると
毎日は回り続け・・・

そんな中でも、立って前に進まねば・・・
ということで、
 車でフラフラ、出かけてみたり
  DVDの映画を観てみたり
   本を読んでみたり
このブログを始めてみたり・・・

そんな辛くもかろうじて前に歩み始めたころ
カーラジオから流れる
ヒルクライムの『春夏秋冬』に出会ったのです

聴いた瞬間
車を運転しながら
号泣してしまいました

ヒルクライムのお二人が新潟出身だということは知っていたので
歌詞の景色とトラ吉の周りの景色とが重なり
異常なまでに感情移入してしまい
泣けてしまったのです

トラ吉にとって今回の出来事は
辛く悲しく重い・・・
そんな出来事ですが

生き方や人生を考え直すきっかけでもあったのかも知れません

トラ吉も中年のおじさんです
たぶん・・・人生の折り返し地点を
もう、折り返してしまったでしょう・・・

今までのトラ吉の人生を振り返ってみると
勉強や
 仕事や
  試験や
 お金のことや
いろいろなことに

駆け足だったり
  自分や他人を犠牲にしたり
 無理に一生懸命だったり
他人と競争したり
 勝ったり
  負けたり
裏切ったり
 裏切られたり
他人と比べたり・・・
 
でも、折り返し地点を過ぎた後
そして、今回の悲しい出来事があった後
ヒルクライムの『春夏秋冬』を聴いて、涙した後

「もっと、ゆっくりでいいんじゃないのか」
って思うようになったのです。

すごくなくていい
強くなくていい
大きくなくていい
お金持ちでなくていい
立派でなくていい

もっと、地に足をつけて
もっと、身近なものに
トラ吉の主観で
良いものをしっかり
見つめていきたい

道端に咲く小さな花に美しさを求めたり
木々の樹皮の荒々しさに強さを感じたり
毎日の空の色の違いに感動したり
そよぐ風の香りを嗅いだり
毎日やってくる新しい一日に感謝したり
・・・・・

時々、トラ吉は考えるのです
トラ吉に翼があって、上空1000mくらいまで上昇し
そこから地上をぐるりと見渡し
いろいろなものを眺めたとき
どれくらいのものを
  知っていて
  見たことがあって
どれくらいの人と
  出会って
  話をして
どんなものを
  読んで
  観て
・・・こんなことを考えると
何も知らないくせに
 すべてを知ったふうでいる
小さなトラ吉を感じるのです

トラ吉もまだまだ半人前です
  周りの人を傷つけてしまったり
  自分に正直でなかったり
  後悔をしてしまったり

でも、『春夏秋冬』を聴くと
そんなアホでバカのトラ吉でも
春夏秋冬・・・季節は巡るように
  毎日毎日、正直に生きて
春夏秋冬・・・季節は巡るように
  急がずとも、毎日毎日、ゆっくりと
トラ吉らしく・・・自信を持って
・・・前に進めるような気がするのです。

本当に大げさな言い方ですが
ヒルクライムのお二人には
感謝の言葉もありません。

お恥ずかしい話ですが
こんなことを書きながらも
  周りの人に優しくなれないトラ吉が
  素直になれないトラ吉が
そんなトラ吉自身が憎く感じられます



明日、もっと幸せで良い日になりますように
小さくてもいいから
ちょっとした感動や幸せが感じられますように
お願いをして・・・

この個人的で詰まらないお話を
終わりにしたいと思います

期待と結果の反比例理論(DVD編)

2010-01-11 | トラ吉の日常
少年メリケンサック』観ました
宮藤官九郎さんが脚本・監督ということもあり、
観る前から「絶対おもしろい!」と思っていたトラ吉でしたが・・・

案の定・・・
おもしろかった

ストーリーの展開の奇抜さ
登場人物の人間性や光の当て方などは・・・
さすがですね~

今回の『少年メリケンサック』は、幸運にも・・・
トラ吉の「期待と結果の反比例理論」が外れてしまった、
ラッキーなDVDでした
では、『期待と結果の反比例理論』とは、何か?
トラ吉だけの理論なのですが

~~~口コミやテレビ、また、誰か身近な人の
「いいよ~絶対、見たほうがいいよ~」などという、
情報や刷り込みのため、期待が大きければ大きいほど・・・
映画やDVDを観た後に得られる感動は少ない~~~
というものです。

あくまで、トラ吉の経験と偏見によって、導き出された理論なので、
参考にならないかも・・・

例えば、テレビでの評判がとても良く、
すごく、すごく期待をして観に行ったら、自分が思っていたほどの感動が得られなかった・・・
例えば、何も考えずに、借りてきたDVDが、
思いのほか面白くて、意外な結末に感動した・・・
なんて、ことありませんか・・・

それがトラ吉の『期待と結果の反比例理論』なのです

ここで・・・
いきなりですが、
トラ吉の『期待と結果の反比例理論』ベスト4を紹介します。

第1位 
 「アフタースクール」
ハラハラドキドキするストーリー展開にビックリでした
ストーリが思いも寄らぬ方向へ行き・・・

第2位
 「地下鉄(メトロ)にのって」
途中から、もう釘付け・・・
エンディングに、向かうにつれて・・・号泣です

第3位
 「ただ、君を愛してる」
宮崎あおいさんの変身振りに、びっくり
映画が終わった後の虚脱感が辛かった

第4位
 「キサラギ」
場面展開が少ないのにストーリーに広がりを感じた
人間関係と人間描写が素晴らしかった

これも・・・
あくまで・・・
あくまで、トラ吉の個人的な感想です

でも、このブログを書きながら・・・
トラ吉は気づいちゃいました


期待と結果の反比例理論などと言いつつ、
ベスト4なんて・・・
過剰なまでに・・・
期待を植えつけているのは・・・


誰だ~

どこの、どいつだ~



トラ吉だ~

トラ吉の告白

2010-01-02 | トラ吉の日常
今年は「寅年」です。
そこで思ったのですが・・・
トラ吉の「トラ」について

トラ吉の「トラ」の由来・・・語源ですが、

決して、トラ吉が「寅年」生まれというわけではありません。
また、阪神タイガースが好きというわけでもありません。
またまた、単純に虎が好きというわけでもありません。
またまたまた、『男はつらいよ』の寅さんが好きというわけでもありません

謎が謎を呼ぶ、この「トラ」の由来・・・

事が重大な局面を迎える前に
トラ吉の知らないところで・・・
都市伝説や・・・
  日本7大不思議なんかに、
なってしまわないうちに、
勇気を持って、告白することを決断したわけです

話せば長くなってしまうのですが・・・

トラ吉が学生の頃、車が趣味というか、唯一の娯楽でした
寝ても冷めても「車」や「バイク」のことばかり・・・
そんなトラ吉の心をつかんで話さなかったのが、
イラストレーターで、またエッセイストでもある

Bow(ボウ)さんなのです
Bowさんのホームページのリンクを貼っておきます。

で、話は進んで・・・
その当時のエッセイなんかで、よく紹介されていた、
Bowさんの愛車が「TRIUMPH」なのです。
「TRIUMPH TR3」
トラ吉の憧れの車でもあります。永遠の憧れですが・・・

Bowさんは「トライアンフ TR3」のことを、
愛着を込めて、そして擬人化して、
『トラ』と呼んでいたのです。
ウ~~ン
たぶん、エッセイでもそう呼んでいたような気がするのです・・・
もしかしたら、トラ吉の思い込みかもしれませんが・・・
なにせ、15年近くも前の記憶なので、
もし、間違っていたら・・・ご勘弁を

それで、トラ吉も、
その「トラ」という響きが大好きで、
そのお気に入りの「あだ名」を
自分のペンネームというか、ニックネームにしたというわけです


な~んて、単純な話を・・・

複雑にして
紛らわしくして
つまらなく書いてしまって

ごめんなさい

トラ吉の2010年、初めての
『告白』でした

1年の始まり・・・福島潟で

2010-01-01 | トラ吉の日常
あまりの冬将軍の脅威・・・寒さに、
撮影ポイントを移したトラ吉でした。

場所は新潟市北区(旧豊栄市)の福島潟。
以前にも出かけたことがありますが、その時とは若干場所を移動しての撮影となりました。


先程までの「はさ木と花の岡方街道」は、周りに何も無い・・・
広い田んぼの真ん中だったため、
強風をもろに受けてしまうような環境だったのです。

しかし、福島潟では、周りに建物などの障害物があるので、
風はさっきほどではなく、少しは過ごしやすい状況でした

また、朝の8時頃ということもあり、気温も上がり、
少しずつではありますが、
雲の切れ目から空も見えるようになり・・・

こんな感じ・・・

今年初めての太陽・・・初日の出?
を期待しつつ、ゆっくりな時間が流れていったのです。

新潟の普段の空や雲は、
どんよりと・・・
  厚い雲が・・・
時々、チラチラ・・・ピューピューと・・・
暗い世界が広がっているのですが

見てください

何か、新潟らしからぬ空と雲なんです

わくわく

ドキドキ
の時間が流れ・・・

こんな青空まで出てきたではありませんか

1年の始まりの・・・
真冬にこんな空が撮影できるとは思っていなかったトラ吉は、
「今年は良い1年になりそうな気がする~」と福島潟を後にしたのでした

でも・・・

でもですね~

寒かったんですよ

だって、
これですよ

遊歩道は一面、凍っていました
ツルツルですよ~

氷なんかも張っていて、

バリッて、感じです。

トラ吉もひと時、童心に返り、氷と戯れていました。

1年の始まり・・・初日の出はどこ?

2010-01-01 | トラ吉の日常
2010年1月1日
新しい1年の始まりです

今日、トラ吉は6時前から目覚め、
ごそごそ・・・
  もそもそ・・・
カメラを準備し、寒さ対策で服を着込んで・・・
初日の出を撮影しに出かけたのでした。

太陽が地平線から昇ること・・・
即ち、日の出とは?
一般的なイメージでは、
気象庁やニュースから知らされている「日の出の時刻」になると、
地平線や海などから、赤やオレンジの光線と共に、姿を現し、
暗かった世界を明るくする・・・
それが日の出のイメージなのかもしれません

しかし、新潟(または雪国)の日の出はちょっと勝手が違います。
太陽がテレビなどで知らされた「日の出の時刻」に姿を現すことは、
本当に稀なことで・・・
厚い雲が邪魔をして、忘れたころに・・・お昼くらいになって、姿を現すこともあります。
『寝坊した太陽』ってところでしょうか。
下手をすると、一日中、姿を現さないことも珍しくはありません。
これは・・・『出不精な太陽』?

だから、今日のトラ吉の行動は、
いつもの、また、あれです
・・・思いつき?
  ・・・賭け?
・・・行き当たりばったり?
トラ吉の行動心理は、新年を迎えても変わりがないようです。

それで、撮影ポイントに到着した頃の状況がこれです・・・

新潟市北区(旧豊栄市)の『はさ木と花の岡方街道』です。



朝7時頃の状況です。

真っ暗ですね~
冬を感じさせますね~
とてもじゃないけれど、日の出どころの騒ぎではありません。

それに・・・


それにですよ~


寒 い

さ む い

サー ムー イー

本当に寒かったのです

スキーやスノーボードを嗜まれる方々なら、ご理解いただけるでしょうか?
吹雪の雪山を想像してみてください。
そう!あれです。あの吹雪の切なさ・・・悲しさと同じ感覚なのです
低い気温が体の芯から体温を奪い・・・
強い冷たい風が顔を一瞬にして、凍らせてしまい・・・
カメラを持つ手がかじかむ・・・

顔も
   凍る

手も
   凍る

鼻水も
   凍る

これ以上、ここに居ても状況は変わらない。
それよりの「命が危ない!」と判断したトラ吉は、
車に乗り込み、場所を変えたのです。

続 く ・・・