From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

関東女子リーグ昇降制度について

2005-09-27 | 横須賀ふっとぼー(話題)
今度はまた横須賀の話に戻ります。
読者の皆様、あっちこっち話振ってスマソです。

ちなみに25日に行われた関東女子リーグ第10節
シーガルズ女子vs日体大は1-5で敗れたもよう・・・。


・・・頑張れ。
でも次節は11月なんで少し間が開いているんだよな(´・ω・`)


で、先日大津の試合レポをうpしたら
知り合いの方から関東女子リーグの昇降制度について
どのようになっているかと質問を受けました。

そこで大津に行ったシーガルズサポの方から昇降制度について
要項の情報を戴き、ここに紹介します。

星取表はこちらをクリック!!

13.入替方式
本リーグの参加チームの入替は次の方式による。

(1)本年度7位、8位のチームは入替戦にまわり、上位6チームは本リーグに残留となる。
(2)本リーグに同都県から3チーム出場している場合で、その都県で本リーグの成績下位
  チームが6位以上の時、各都県リーグ1位と入替戦を行う。この場合その都県のチームは
  次項の入替戦トーナメントには出場できない。
(3)昇格2チームは各都県チーム1位(除く前2項の場合)と本リーグ7位、8位チームによる
  入替トーナメント大会により決定する。


以上となっています。
神奈川県からは神奈川大学、日体大(1位、2位)が出ているので
シーガルズはいくら健闘しても(2)の入替戦に掛かってしまいます。
神奈川には大和シルフィードや湘南学院といった強豪が潜んでいるので、
毎年残留できる保証は無いというのが現状だと思います。

県で優勝しても(3)のトーナメント大会を通過しないと昇格できません。
この大会にはフォルトナFC(群馬)やメニーナと言った全国区のチームも
出てくるので死闘と呼んでもいい戦いです。


要項を紹介してくれたサポの方と同意見ですが
オイラは制度を変えることを主張するよりも、この制度のまま
シーガルズを「卒業」してしまう選手を引き止めるべく魅力ある
クラブ作りをしていった方がいいと思うクチです。

制度を変えて(例えば大学、ユースなど年代別にカテゴリの棲み分けを
計る)みたとしても、今の女子サッカー界の裾野では一時的に当該リーグ
のレベル低下を招いてしまう危険性があると思うからです。

今はフィジカルに差があっても、将来シーガルズ女子に社会人、大学に
進学した選手が引き続き多く在籍してくれるようになれば、これまでの
経験も決して無にはならないと思うし、Lリーグ昇格に向けた地盤固め
の猶予も取れる・・・と思うからです。

そのためにはやっぱり、クラブ自身の努力もさることながら施設面の
改善や自治体のバックアップが必要だと思います。

もちろん同様のことは男子にも当てはまります。
尤もこちらの課題はユースチームを作ってジュニアユースの人材流出を
食い止めてトップチームに繋げることが先決かな・・・と。

このクラブに対する夢はまだまだ尽きそうも無いですね。
横須賀の人は本当に幸せ者ですよ。
こんなステキな「可能性に満ちた」クラブが地元にあるのですから。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 草津戦&試合後の挨拶について | トップ | 横浜横須賀でも無いネタで更... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横須賀ふっとぼー(話題)」カテゴリの最新記事