From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE(その2)

2014-06-04 | その他の試合

コチラの続きです。

ラグビーの早明戦レジェンドマッチが終わった後はいよいよファイナルセレモニーへ。
今回もまた写真日記風にパラパラと行きます。
夜になったら大分涼しくなってきました。
この時期は日中と夜の寒暖差が大きいんですよね。
(画像はハイボール。)


最後の聖火ランナーは女子レスリングの吉田沙保里選手。
そういえば実物の御姿を見るのはこれが初めてだったり。


セレモニーでは谷村新司が昴を熱唱。
森山良子さんは「今日の日はさようなら」をライブ形式で。
「今日の日は~」は、あれを聞くと、どうしても某アニメを思い出して(以下ry

 
歌の後は、国立で作られた数々の記憶に残る名シーンが映像と
光による演出で映し出されていました。
91年の世界陸上(カールルイス、ブブカ等)の走った航跡から
サッカーでは木村和司の伝説のFK(85年)
映像ではプラティニのトヨタカップでのオフサイドで取り消された伝説シュート(85年)
日本代表ではフランスW杯アジア最終予選日韓戦での山口素弘のループシュート(97年)
雪の高校選手権決勝・帝京vs東福岡(98年)、横浜フリューゲルス最後の天皇杯決勝(99年)
まだまだ思い出に残る名シーンは沢山あるのですが、映像ではこれらのものが取り上げられていました。

 
最後はバックスタンド裏から700発の花火で締めくくり。
ゴール裏のビジョンには、まだ電球時代の雰囲気で「SAYONARA」の文字が。
これは64年の東京オリンピック閉会式のオマージュなのでしょうね。

 
イベント終了後はピッチが開放され来場者は次々と国立のピッチへ。

 
ということで、オイラも国立のピッチを触らせていただきました。
夜露で少し湿っていたのですが、凄く柔らかい芝で気持ち良かったですね。 


芝の長さも程よく刈り込まれ、まさに緑の絨毯でした。
ホント、このピッチでプレーした選手は幸せだっただろうし
国立でプレーすることを憧れる選手が多いのも頷けましたね。
ピッチ上では色んなユニを着た方が思い思いに記念写真を撮られていました。

 
ピッチ開放中はテレビ番組でゴン中山が最後のゴールを決めたようだけど
人が多すぎて現地ではよく分からず。
最後はマラソンゲートから国立を後にしたのでした。
でもやっぱり、まだこの国立霞ヶ丘競技場が閉場し解体されてしまうというのが
ピンとこない感じでしたね。無くなって更地になってから本当の意味で
国立霞ヶ丘競技場にはSAYONARAをしたいと思います。

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