SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE（その１）

ちと、遅くなりましたが５月３１日に行われた
「SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」のもようを写真日記風にパラパラと。
今回は相方も連れてのマッタリ観戦です。相方は国立霞ヶ丘に来るのは
２年前のＪ２プレーオフ・ファイナル以来２度目であるとのこと。

2014/05/31 「SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」 サッカーレジェンドマッチ（２０分ハーフ） 会場：国立霞ヶ丘競技場
LEGEND BLUE	1	1-1	1	LEGEND WHITE
		0-0
得点者 中山雅史	時間 ７分 １５分			得点者 松永章

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【サッカー】 レジェンドマッチ詳細

まず最初はサッカーレジェンドマッチが開催。
「LEGEND BLUE」と「LEGEND WHITE」の男女混合２チームによる２０分ハーフの試合。
「LEGEND BLUE」にはラモスや松木氏など若い方にもお馴染みの有名人が。
「LEGEND WHITE」は、大仁会長をはじめ７０年代のサッカー冬の時代に活躍された
往年の名選手が名を連ねるシニア世代中心のチーム。
この中で注目すべき選手として、当ブログでは１０番の松永章氏と８番鎌田光夫氏を挙げてみたい。
松永氏はかつて日立製作所で７０年代初頭の日本リーグで得点王を２度記録。元日本代表。
詳しい経歴はWikipediaを参照のほど。
神奈川ローカルフットボール的視点で言えば今年から横浜ＧＳＦＣコブラ監督に就任したことでも知られる。
もう一方の８番鎌田氏は古河電工の名選手。元日本代表。日本サッカー殿堂入りもされている。
この御方は先日保土ヶ谷で見たコブラｖｓコラソンにも観戦に来られていたが、その時はたしか杖を突いて
おられたのに、この試合は杖など突くような方なのかというほど暑い中動き回っていた。


試合は前半７分にゴン中山がゴール。「LEGEND BLUE」がラモスを中心にお客さんを
惹きつけるプレーを見せていたが、「LEGEND WHITE」も１５分に身体の重そうなＧＫ田口氏の
弾いたこぼれ球を、「LEGEND WHITE」松永氏がしっかり詰めて同点に。
現役時代、「ハイエナ」と呼ばれたゴールへの嗅覚の健在ぶりを証明する形に。
これで松永氏は国立霞ヶ丘での（相手のいる）サッカーの試合で最後のスコアラーとなった。
この松永氏が見せたゴールへの執念は、コブラの皆さんも見習わないと行けませんね


試合はこのまま１－１で両者引き分け。
惜しむらくは、この試合のメンバーに木村和司、釜本といったスター選手がいなかったことだろうか。
この両雄がいないのは、どうなのかなと感じたけど、それでもこの日集まったレジェンドの皆さん
暑い中、お疲れ様でした。


サッカーのレジェンドマッチの後はブルーインパルスの飛行展示へ。
その間にピッチではラグビーのゴール設営が行われていたので
これは貴重な画になるなとパチリ。
なるほど、こういう風にゴールは設営されるんだなと。


そしてやってきたブルーインパルスをパチリ。
今年１月に接触事故を起こしてしまい、暫く訓練飛行も出来なかったようなので
今回は普通に６機編隊による航過飛行を３度行った程度に。
宙返りやすれ違い飛行、急降下などアクロバティックな飛行は
入間の航空祭を見てくださいねということなのかも。


ブルーインパルスの後にはラグビー早明戦のレジェンドマッチ。
こちらは５０代の早明戦。前Ｊリーグチェアマンが出てた位しか
選手の名前が分からなかったり。


こっちは４０代の早明戦。ラグビーに疎い自分は
ここでようやく清宮氏など、知ってる名前が出てきたというレベル。
スピードは５０代の試合の２倍速位になった感じ。


こちらは３０代の早明戦。
ここまで来ると、現役レベルと素人目にはそれほど変わらないように見えたり。
試合を終えた４０代、５０代の大先輩の皆様がそのままベンチに残って
目を光らせてるから、手は抜けなかったんだろうなと（笑）


今回のチケットは再入場可のチケットだったけど
ブルーインパルス見物のお客さんが東京体育館付近に大勢いる映像を見た時
これは場外へ一度出たら再入場して今いる席には絶対に戻れないぞと直感。
これなら入場前に食料を調達してくるべきだったと少し後悔。
で、８９年のトヨタカップ以来お世話になった国立最後のスタ飯ということで
ホットドッグをチョイスしたけど、国立の飲食物ってやっぱりチープだなと。
新しい国立が出来たら、飲食の物販はどうなるんだろうと思いながら
１個４００円もするホットドッグを頬張りファイナルイベントの開演を待つのであった。

（その２へ続く）

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