秀子通信

山歩きが好きなお婆の
気まぐれ日記

野の物は酢味噌が美味しい

2013-03-28 01:28:04 | Weblog
  このところわが家のもっぱら好評のおつまみは野の物の酢の物。あさつき、やぶ甘草、わけぎ、ふきぼこなどを、裏の畑や田の土手で、一掴み程摘んで来ておく。それとかつおのたたきや、ハム、あさりの抜き身、など好みの物の上に野草はさっと茹でて冷たい水で冷やしたものをのせ、酢味噌をかける。酢味噌には刺身用のわさびも混ぜたり、オリーブオイルを入れる。ヨーグルトを入れるのも良い。野草はたべきれる程度がいい。野草は天ぷらもいい。

やっぱり、ストレスか?私の味覚異常

2013-03-28 00:07:10 | Weblog
 信大病院の受診、10時半の予約だった。一番混む時間なのだろうか? 道路にまで列が続いていた。余裕の時間で出かけたのに病院に着いてから駐車場に車を止めるまでに30分もかかるなんて、それだけで、具合が悪くなってしまうと思った。
 
 味覚異常、口の中のざらつき感、見た目も、血液検査の結果も、頭の検査の結果も異常は見つからない。あとはストレスによるものとしか言えない。とここでも言われた。唾液の出をよくする薬、亜鉛を飲んでも改善しないなら、今度は安定剤を飲んで見るかということに。劇的に改善する場合もあるそうだ。それに期待する事にした。

 私のストレスなんて取り除く事が、なくす事ができないものだらけだ。安定剤は何をしてくれるのだろうか?

村内の「9条の会」で

2013-03-19 03:44:34 | Weblog
 今回は自民党の憲法改正案について、見てみよう。ということであった。「タウン情報」「信毎」の中馬さんの記事で、という希望もあった。村の図書館にはインターネットで、信毎のデータベースの利用が契約されていた。そこで調べだした憲法改悪関連の社説を読み合わせた。

 阿部さんは、○先ず96条の改正手続きのハードルを下げようとしている事
       ○9条の改正で、「戦争放棄」を「安全保障」に変えて「国防軍」を  明記し、戦争できる国に変える事
       ○憲法は変えずに基本法の制定で、集団的自衛権の行使を可能にする。
 
 本来、憲法は権力者が勝手な事をできない様に、国民の権利をないがしろにできない様にするための権力者への縛りではなかったのか。

 阿部首相は国会で多くの党派の質問に答えて「96条の改正に取り組む」と言って居るが、社説でも「近代憲法はふつう、改正に高いハードルを設けている。時の権力者が勝手に変えることがないように、との考えからだ。国民の権利がないがしろにされてきた歴史の反省を踏まえた規定である。」「この96条の条文も権力者によって骨抜きにされない為の規定と言える。首相が正面から改憲手続き緩和を主張する事は順守義務に照らしても問題を残す。過去、公式の場で、首相が憲法改正に具体的に触れるのは異例と云う。」「96条は単なる手続き規定ではない。憲法の本質に関わる条項だ。」と、本当にそうだと思う。「多くの党派の議員にも」「首相」にもその根本認識がないのではと思う。

今年も炭焼きはじめたよ。

2013-03-19 00:35:58 | Weblog
 Sさんから近所の家の木を切るから、炭焼きしないか?と誘われていた。願ってもない事、やれる時にやって置かなきゃ。腐る物ではないもの。有難い事だ。これから3月一杯位炭焼きだ。消防署と役場に届けを出した。風の出ない午前中に焼く。
 
 炭のこたつの優しい暖かさは電気こたつの暖かさとは質的に違う。ただ「ズク」が要る。スイッチをonにすれば良い物とは違う。先ず焼く事から始まって、家の中は灰の細かな粒子で汚れるから、掃除が大変だ。炭の継ぎ足しにも、火の用心にも気を使う。まあ一時代前の暮らしというものだと思って居る。現金収入がなければ現物調達するしかないとも言えるが。ついでに風呂たき物の薪の調達もできた。
 

郷土の歴史に興味

2013-03-13 00:27:32 | Weblog
 歴史は私にとって暗記科目でしかなく、学生時代あまり興味がなかった。それが唯物論哲学の開拓者永田廣志は山形村の出身であった事から、生涯と業績を知ろうということが発端で研究会の事務局を引き受けた。勉強会では少しおかしいから研究会にしよう、ということで始まった事だった。それで周りに呼びかけたところ、「研究会」が一人歩きして、本格的に研究したい人も集まった。
 
 「今回の研究内容は前回に引き続き「父への手紙」を題材に、廣志が何故あのような広い知識を持ち得たのか、「時代的背景、地域的背景、人的背景など、さらに具体的に深めよう」という事になりました。
既に《この中信地域からは自由民権運動や国会開設運動、普選運動など進歩的な運動の先覚者が多く出ている。この地域は土佐より、進んでいたと思う》《地域の知的財産の元になる寺子屋の普及状況など調べてみたら》など地域的、教育的、時代的背景には何があったのか、もっと調べる必要がある事が語られてきました。

 寺子屋の普及状況、明治の学校の変遷状況、大正デモクラシーの自由教育などの状況について、山形村、朝日村の村史、学校史で調べて見ました。面白い事が見えてきました。内容については次回にします。

「忙しいね」

2013-03-09 23:24:36 | Weblog
 言いたかないけど忙しい。冬の間に片付けたかったことが何一つできてない。余りにも今年の冬は寒すぎて、ずくの出なかったことも確かだが、忙しいことも確かだ。4月になれば2つばかり減る。少しはゆるくなるかなあ。でもはたけが始まる。