秀子通信

山歩きが好きなお婆の
気まぐれ日記

県下1高い国保税の訳は。

2008-08-28 22:47:17 | Weblog
 県下で医療費は一人当たり72番目、なのに国保税は県下1高い(H18年度決算)。こんな事って納得できないし、聞かれても説明出来ない。自治問題の委員会では国保会計の分析を「議会と自治体」をテキストにして始めた。今日は私1人で民医連県連事務局の平沢さんに相談に行った。一つの盲点がわかった。こんな事を見抜けなかった事が情けないと思った。今日わかった事をもう一度みんなで理解できるようにして、引き下げ提案できるようにしたい。

 又、雨の音が大きくなってきた。しっかり本降りだ。ふるやのもりが怖い。それと我が家のクーラーに集ったアメシロも早めに退治しないと広がってしまう。

 アメシロの様子を見ようと屋根に初めて上がって観た。傾斜は思いの他僅かだったから梯子から屋根にわたってしまったが、高枝はさみを取りに降りようとしたら、怖くて降りられなくなってしまった。夫を呼び出して降り方を教わって降りた。明日消毒しようにも濡れていたのではすべる。もう雨は当分いらない。

ファションショーさながらの成人式

2008-08-25 05:07:38 | Weblog
 8月15日、昭和63年4月2日~平成元年4月1日の間に生まれた人93人の成人式、男48人、女45人。ファションショーさながらの成人式だと思った。恩師挨拶で「女性はけばい化粧予想以上だったが、そんなことの出来る事を大事にしてほしい。」第一部の式典の後、出席者全員で記念撮影。第2部は成人者だけで、1分間トーク。第三部はお茶とジュウースで立食パーテイ。70人位の出席者の中で知った顔はたったの一人だった。

正副議長会

2008-08-25 04:33:27 | Weblog
 8月11日、塩尻市が当番で開かれた正副の議長会、浜みつお先生の講演もお聞きする事が出来た。子ども昔話し、の裏話についてのお話し、「大人が語り伝えた話は本当はこうだった。」と言う内容、さすが、作家、凄い想像力!と、感心したが、なるほどと、そうなのかと思い出しては納得している次第だ。何事も裏側があるという事なんだろうけれど、具体的には現在、たぶん子どもの問題に関して心配になることが社会的に提起されていることであるのではないだろうか。あとの懇親会の席で聞きそこなってしまったけれど、何の事をおっしゃりたかったんだろうかと気になる。
 セイコーエプソンのイノベーションセンターの視察もした。

「永田廣志」顕彰の集い 9月13日にホール・ミラで

2008-08-24 01:01:33 | Weblog
 山形村出身の唯物論哲学者・「永田廣志さんの生涯と業績」出版記念の集いを開くにあたり、村・教育委員会・史談会から後援していただけることになった。日にちは9月13日午後1時半から、ミラフード館で、執筆者の一人、鰺坂真関西大学教授から講演して頂くことになっている。
 史談会からは今日返事を頂いた。昨日幹事会を開いて、どういう人なのか勉強させてもらおう」という事になったが、あまり共産党を称える的にならないようにやってほしい」と云う事を前提に後援させてもらう。ということであった。この間の唐沢議員や籠田議員には特別にお骨おり頂いた。村の史談会は有力な組織だ。チラシが急いで必要だが、あるもので更に宣伝をしよう。
 

筒井筒

2008-08-10 21:52:56 | Weblog
道祖神「筒井筒」(幼馴染の意) 

 今日の、しんぶん赤旗日曜版に「唐沢の蕎麦と道祖神」のことが載った。久方れい子さん地元の人間も知らないことまで良く調べて書かれている。お蕎麦屋さん全て回ったんだね。「道祖神とお蕎麦屋さん」の良いパンフが出来たね。

 道祖神「筒井筒」は海外にまで知られています。寛政年間に造られた物です。少しづつ違うがおなじパターンの物が4体あります。私はパソコンのデイスクトップの背景画面にしてあります。

 明日の日刊紙にも私の書いたものが載ります。村の事を知ってもらう良いチャンスと思って、依頼があったとき返事をした。「議会と自治体」3月号にも載せていただいた。今年はチャンスが向こうからきてくれる感じがする。

稲の緑が発光しているようです。

2008-08-08 23:51:22 | Weblog
 稲の穂が出る前、稲自体が黄緑色を発光しているのではないかと思ってしまうほど、黄緑色が明るく見える時があります。今年はチャンスを逃した感じです。緑は眼も心も休まる感じです。米が安くなって、稲田が減って行くのが心配です。

 MRIの検査をした。年相応で特別問題はなかった。7000円余だった。舌の荒れが、飲み薬の治療で直らないので、この検査となった。亜鉛が足りないとは云われていたが、医者の所見で思いあたるのは「ご飯からパン食に変えたか」と云う事、別にパン食にしたわけではないけれど、夫婦二人になって、一回に食べる量と作る量のバランスがうまくいかない。三度三度ご飯を食べていた者が、ご飯の量が極端に減った事はたしかだ。気づかずに居た。今度は耳鼻咽喉科を紹介された。早い所専門医の診察を受けておきたい。


 5日は2度目の防犯パトロール夜10時からだった。今度は主に野荒しパトロールだった。不審者は見当たらなかったが、パトロール当番一緒だったある区の区長さんはその日の昼間4時頃、畑で見ている前で車を盗まれたそうだ。何が起きたか一瞬、理解できなかったそうだ。私は畑でも鍵をかけている。車の中の物が盗まれるという事は聞いていたから。物騒な環境になったものだ。


我が家にはクーラーどころか扇風機もない

2008-08-02 23:04:52 | Weblog
  換気扇は回すが団扇さえも出してなかった。なくても居られる。我が家のクーラーは胡桃の木だ。樫胡桃の大木があばら家に覆いかぶさっていてくれる。今流行の最大のエコだと思っている。アメシロは気をつけていないと周りに迷惑をかけることになる。隣に枝が伸びないようにこれも気をつけなければならないことだ。障子に網戸の網を張って網戸替わり、田を渡ってくる風はその網戸を抜けて心地よい。子どもの頃は夏でも布団をかけて寝ていたものだった。今日来客に初めて団扇を出してきた所。

 調べ物をしていたら、大河直躬先生のまちづくりシンポでのパネラーとしてのお話が載っていた。専門は建築学、「田舎屋の効用」的なものであった。というか我田引水的に解釈したのかも知れないが、産科の医者がご自分が休むために、田舎の古民家を移築して使用していたところ精神的にも休まることが解り、お産所として更に移築増築までされてのおはなしだった。読んでますますこの我が家のあばら家がいとおしくなった。昭和16年に古材で建てたものだが、モルタル建築ではないから家自体が呼吸していると言えると思う。

梁などに使われていた材

2008-08-01 06:10:10 | Weblog
 新しい建物に使う為の調査をするそうだが、古材についての知識や技術の集積のあるなしで利用度に違いは出るのではないだろうか。
 木は劣化ではなく強度を増すと聞いているが、使用できないという判定が出されたらゴミにされてしまうのか?

 保育園は30数年で取り壊しの運命、もったいない事だ。日本古来の伝統的建物は呼吸をしていると聞いたがそうだろうと思う。自分の体験からしても理解できると思った。あばら家ではあるが、我が家がますますいとおしくなった。地震対策だけはしなくてはならないが。こざっぱりとくらせられればそれでいい。