今回、一般質問したことは「松電廃止バス路線関連」と「年金未納者と国保保険証発行問題」だ。
質問○松電廃止バス路線問題
・取り組み方法は?この間の取り組みの現状は?
・利用状況調査は
・路線の見直しも
・波田、広丘などえのデマンド広域で考えられないか?
答弁
この間の取り組みは
・朝日村と事務レベルの情報交換
・生活バス路線の廃止廃止案が示された4路線の関係自治体である松本、塩尻、安曇野、朝日、山形の担当職員による情報交換。
今後も連携対応を執ることを確認した。
・利用者調査
三夜塚から車庫前間の乗降人員、通過人員を朝、昼、夕、を乗車、又は停留 所で調査した。松本行きは朝の3便で50人ほど。塩尻行きはなし。
・検討方向
現状維持に向けて松電と協議を進める。
党としても中信地区全体で自治体にも働きかけて廃止路線問題に取り組もうと いうことになっている。私も三夜塚からはちもり中学の間を1番と2番のバスで 往復してみた。松本市議の南山さんは山塩線を半日かかりで往復してみたそう だ。片道1610円。6.11に乗車記録は乗せてある。日中のバスにものる予定。
路線バス以外の問題は、
○波田駅、広丘駅につなぐ方法
・波田駅へつなぐことで、波田病院の利用も出来る。
○村内は月~金まで福祉バス利用者の年齢制限なしにする。 ・免許持たない人。・病気,怪我などで運転できない場合がある。
感想
・公共交通網として維持して行く場合、自治体と事業者にお任せでは維持できないと思う。車の運転の出来る人でも公共交通網をなくしては成らないと考えているが殆ど利用しない。利用者がなければ維持するために料金は高くなる。その路線なり、区間を維持するために、どの位の料金で、何人くらいが利用すればそれが可能かなどを明確にして、関係地域の住民が一緒に全体像を考えられる物にしていくこと、そうすれば今は利用の必要性はないけれど、「週に一回、月1とか利用しょう いずれは自分も運転の出来ない時が必ず来るその時のために何とかしておかなければ」などなどみんなの知恵を出し会えるものに出来たところが成功していることを全国の経験の中で聞いている。請負はだめ。そんな方向で解決へ向けられたらと考えるが。