秀子通信

山歩きが好きなお婆の
気まぐれ日記

宿直奮戦記を書いたら?

2010-04-29 03:35:32 | Weblog
 役場の宿直をやっているOさんが夕方、今日は山歩きをしてきたといって寄った。薪を積む所が確保できたか見に来たのであったが、2時間ばかり役場宿直の奮戦記を話し込んでいった。雨は上がっていたが夕方ねぎを植える予定にして、パソコンで選挙のアンケートのまとめをしていた時だったので話しに花が咲いた事もあった。村民からの苦情を職員へ引継ぐ事。その事について「職員の捉え方のあり方」についてや、宿直とはいえ、「夜間の役場の窓口」として対応している自らの姿勢について話していった。私が感じていた事の裏づけがされる思いで、もっと早く聞きたかったと思った。洸保は「そりゃ記録に残せよ」と言ったほどだ。そうだ「役場宿直の奮戦記」にするだわ、と云う事になった。私もそうであったが、税金から給料を戴いている者は、それなりの仕事はしているのであるが、全体の奉仕者としての精神は忘れてはならないと思う。こういう精神の持ち主には体に気をつけて長く宿直をやって欲しいと思った。

今年はお祭りの当番に

2010-04-29 03:11:47 | Weblog
 常会から2人祭り当番が出ているが、我が家は春と秋、南班は去年の秋と今年の春の当番とずれて重なる体制で引き継がれていくようになっている。今回は私が出る事にした。前回は洸保であったが。今日初めて出たが女性も3人ほどいた。祭りは5月8日だが、準備も役割分担も図解までされて引き継がれていて、説明を受けて寄付を集めて、役割をこなすだけとなっていると感じたが、果たしてどうなる事やら。去年の秋祭りの片付け作業中、重機でのぼりを片つけていて一人亡くなっている。大きな事故だった。はっぴと豆絞りの手ぬぐいと帯が渡された。8日の朝8時までにお宮に集合して準備をする事になっている。今日もどこかで花火が上がっていた。

よりましょ会で清水寺へ

2010-04-27 22:44:54 | Weblog
 よりましょ会という地域の女性の集まりがある。花壇の手入れを中心に勉強会やらお楽しみ会をしている。この日は今年度最初の集まり、「花見を兼ねて清水高原文化交流施設へ行ってお地蔵様の帽子と涎掛けを作ろう」という計画。どういう経過でそういうことになったのかは知らないが、12人が参加した。川上さんが下準備をしてくれてあった。涎掛けを縫う人と、帽子を縫う人と、分担して縫った。おしゃべりしながら1時間半ほどかけてそれぞれ縫い上げた。針に糸をとうす道具、これは便利だと思った。何人かもっていた。川上さんの手縫いの会に大勢参加しているらしい。管理人さんがかぼちゃの煮物とにらやきを差し入れてくださった。ストーブを焚いてちょうど良かった。
 おふだなどは本堂においてあった。庫裏は庫裏として使えるように、村の文化財として指定し直して手を入れるようにすれば出来たはずだ。120年からの建築物として、伝統的な建築様式が施されていたはずだ。庫裏に使われていた柱など見えるところに使われてはいるが、建物事態は現代の機密性の高い建物だ。普段使われない建物だから、湿気が怖い。我が家も戦前の建物だから、「家自体が呼吸している」という感じは体で解る。せめて伝統的な優れものは公の中に残していくように心がけるべきではないだろうか。行って見るに付け残す事が出来なかった事、残念でならない。

同級会

2010-04-27 22:28:44 | Weblog
 24日の土曜日、鷹の窪公園の桜の下での同級会、今年も9人集まった。去年は10人、案内のはがきが出されて、出決は取らずに、当日集まった所で買い物をし宴会を始めるというもの。大概1500円以内の会費でおさまる。還暦の同級会以後毎年こんな感じで行われてきた。出るかでないか、迷ったがでて良かった。3時には帰宅。

山歩き後、3日目になって筋肉痛が

2010-04-27 21:20:41 | Weblog
 日曜日に清水まで山道を往復した。里道は車であったが。その後遺症で足の膝から下が重たく痛む。3日目にして出た。やっぱ年だ。選挙のご苦労さん会をスカイランドきよみずでやる事になったので、出席の為歩いていく事にした。行きは堂が入ダムの下、古道入り口を9時30分発で休み堂跡まで30分ほどでいく事が出来た。そこから後は車道を登ったがために1時間もかかってしまったが山中の遊歩道を歩けば30分位で寺まで行かれると思う。蕗のトウがたくさん取れた。対岸の山の斜面に白く点々と咲くこぶしはさほど目立たないがまだまだ茶系の山に白く絣模様に浮き立っている。私は好きな景色だ。鶯が鳴いていた。ピュウー、ピュウーとトンビの雛だろうか?ひときわ高い鳴き声が対岸の山に響いていた。と突然3mばかりの所から、バタバタバターと山鳥が羽音を響かせて飛び立った。特徴ある尾羽で解ったが本当にびっくりした。寺の裏の池にはガマの卵が一箇所にだけあった。池の真ん中にあった杉の木が先日の雪で倒れたらしい。ミソサザイが縄張りを主張していた。ホテルには車より先に着いた。帰りは尾根伝いに御岳山へ下りようかと思っていたが、倒木が片付いていないだろう事を考えて、横吹林道を下った。途中、二つ股の水源取り入れ口まで往復した。二つ股沢の倒木は片付いてはいなかったが、横吹沢は片付いてはいた。重機で片付けた跡が何箇所も生々しく残っていた。ホテルを2時に出た。迎えの車に電話したのは3時20分頃だった。山の中を歩くのはとても気持ちがいい。蕗のトウは茹でて甘酢漬けにした。

「こころの遺伝子」を見て

2010-04-20 02:48:12 | Weblog
 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんの登場であった。恩師からの影響について、「議論は自由に、研究室では平等だ」と「教授であろうと、学生であろうとさん付けで議論した」「教授として威圧的にならないよう気遣ってくれていた」事や「兼聴則明、偏信則暗」は学生の理論を育てる指導哲学であった事などが語られた。村の議会のありようと重ねて特に印象に残った。感情的、威圧的、少数者排除、では自由な議論はしにくい。今議会は自治問題と称してその時々の課題について勉強会をしてきた。考え方の違う者同士がそれぞれ資料を持ち寄り行った。週1で半日、常に参加した人は5人であったが個々での判断よりより内容を深めた判断が出来たと思う。議会においても結論を急ぐのでなく自由な議論の保障、多角的な調査、勉強は大事だと思った。

満開の桜に雪

2010-04-15 10:37:28 | Weblog
今朝方2時頃、又火事! 7日の朝3時に放火による民家の火事、10日の午後2時頃前日風呂の空焚きが原因での火事、そして今朝方、綿九、布団などの洗濯を主にした工場の火事。1週間ばかりの間に3件もの火事、大変な事だ。
 
 満開の桜に雪 
 火事でおきたときには、雪はまだ降ってなかった。しかし通る車の音がおかしいとは思っていた。朝起きてみてびっくり、急いで写真を撮りにいった。