~★≪常楽寺山門≫★~
~★≪今日の一首≫★~
~♪【ふた親の眠れしみ寺は常楽寺三っ葉葵のご紋光れり】つわぶき~
★~≪愛知県半田市にある 西山浄土宗の寺院。山号は天龍山
本尊は「阿弥陀如来」
1484年(文明16)に空観栄覚上人によって開かれた知多随一の巨刹である
常楽寺は 第八世の住職典空顕朗上人が 徳川家康の従兄弟でもあることから
家康と縁が深い。家康公より拝領のお宝も テレビに紹介があった
【ローカル番組・東海テレビ「知多半島を巡る「知多新四国八十八ヶ所巡り」
~★ 文明16年(1484)年創建され、本堂の本尊の阿弥陀如来立像は、体内に
「弘長3年(1263)7月法橋円覚作」の銘 墨書きが残っていることと
お姿や衣紋の美しさから 国の重要文化財に指定されている。
★「知多新四国八十八ヶ所の 21番札所」
~★この山門を潜り 真っ直ぐ石畳に歩を進めると 真正面の本堂へと辿り着く
門に入って直ぐ 左右に塔頭の門構えが静々と在る 赤い門は「超世院」
ひと際目を惹く 大きなイチョウの樹が2本あり 秋の風物詩となる
知多半島の茶道家に依る お茶会も毎年開かれる 格天井の
素晴らしい書院は 格式あるお茶会と好評である
~★この山門は50年程?前の建立と思う・・ 和服に揃いの紺色上っ張り姿の母が
祝幕の山門前に 講の人らと並ぶ記念写真が手元に在る 元気だった母の姿は嬉しい!!
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