NO TRAIL,NO LIFE

会社仲間と仕事の傍らトレーニングに励み、数々のレースで上位を目指しています。
最近は子どもがストライダーを始めました。

エタップ・デュ・ツール2007参戦記(1)

2012-01-08 18:02:06 | エタップ・デュ・ツール

先日、国際興業トラベルより、1通の封筒が届きました。

 

     ←2012年エタップ・デュ・ツールの案内です。

 

エタップ・デュ・ツール(ETAPE DU TOUR)・・・世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース。8,000人前後の参加枠は募集開始からすぐに満員になってしまうほどの人気レースです。

 

2007年に参加以降、毎年案内が届きます。 

 

2007年7月に新婚旅行として参戦。

ロードバイクを購入したのが、2007年1月なので、購入後半年しか経っていない・・・。

(2006年3月にMTBを購入しているので、自転車歴としては約1年3ヶ月となります)

 

15回目の開催となる2007年のコースはピレネー山脈で行われる第15ステージがコースとなります。フォワからルダンビエイユ・ルルーロンまでの196kmは5つの峠が立ちはだかる難コースです。

 

DVDで観て以来、いつかは行ってみたいと思っていたツールドフランスがこんなに早く訪れるとは・・・。

 

このブログを開設する以前だったのでレポートしていませんでしたが、かなり貴重な体験をしましたので、当時を思い出してレポートしたいと思います。

 


2007年7月14日(土)~

エタップ・デュ・ツールに参戦するため、前泊で成田空港へ。

当然自転車も空輸しなければならないので、いつもお世話になっているカトーサイクルさんで出国1週間前に梱包用のダンボールをわけてもらい、まず成田空港に宅急便で輸送。

 

      

空港で荷物を受け取った後は、カートに載せて移動。(当然2台分)

 

その後参加するツアーのガイドさんと12名の選手と合流し、いざフランスへ約12時間のフライト。

まずはパリのシャルルドゴール空港に到着し、その後国内線に乗り換え、トゥールーズへ。

    ←オシャレな空港

 

ホテルに到着したときは、既に夜だったので、その日はみんなでレストランに行き、その後就寝。

      ←初日のディナー

 

 

翌日は大会前日受付の為、会場へ・・・

   ←会場入口です。

 

 

  

受付では身分証明の為にパスポート提示。無事に受付完了。

 

  

受付会場はかなり広く、ブースもかなりあり楽しい雰囲気でした。

屋台のホットドックも美味しかったです。

 

  

ダンボールから自転車を取り出し、必死で組み立て(当然2台分)

その後みんなで近所をサイクリング。

 

夕食時に参加メンバーで自己紹介をしましたが、その時に始めてこのツアーに参加することの無謀さがわかりました。

富士ヒルクライムMTBの部2連覇の方や、元競輪選手やら、現役実業団選手やら、メッセンジャーの方やら・・・。

基本的に自転車やってる人は優しくてイイ人ばっかりですねー。

いろいろアドバイスをもらったり、タメになる話がいっぱいできました。

 

ちなみに、

ロードバイクを買って半年で夫婦で参加することについて・・・。

「何故ホノルルセンチュリーライドじゃなくて、エタップなの?」

私、「カッコイイから」

「いっぱい写真撮って楽しんでね~」だって。

 

そんな感じで翌朝決戦当日を迎えます。

 

 

いよいよレース当日はコチラ 

 

 

 

 

 

 

 



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