前回の新城OSJに引き続き、第2回目のトレイルランニグ大会に参戦してきました。
今回は大阪まで遠征してきました。(朝3:00起き!!)
参加メンバーは前回見事に新城32kmを完走した田渕さんと2人です。
初級13.6km、中級21.1km、上級36.0kmとありましたが、
どうせならと思って勢いで上級コースにエントリーしてしまいました。
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今回で第36回とかなり歴史のある大会です。
主催は大阪府山岳連盟です
コースは大阪府と奈良県の県境、道の駅ふたかみパーク當麻から南海天見駅までの約36km。レースの舞台となった二上山、大和葛城山、金剛山は「ダイヤモンドトレール」という、ハイキングコースが整備されている関西のトレイルランのメッカだそうです。
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スタート地点に最前列に並びます。
田渕さんは30分遅れのスタートです。
装備は、ハイドレーションに水1.5L、パワージェル3個、ソイジョイ2個、ウィダーインゼリー3個、アミノバイタル3袋で臨みました。
ウェアは半そで、短パンです。
まず、最初は初級ゴールの葛城山の山頂を目指します。
山頂までに写真のような木段が延々と続きます
心拍を管理しつつ余力を残してゴールしました。でもまだまだ序盤。
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次は中級ゴールの金剛山を目指します。
次の目的地はこの写真で背後に写っている山の山頂です(かなり遠い)
途中葛城高原でかなり視界が広がりました。
絶景のトレイルが続きます。
気持ち良く走っていましたが、アップダウンの連続で、徐々に疲労が蓄積されていきます。
金剛山頂上の手前で、30分後にスタートした田渕さんに追いつかれます。
そこから山頂までは後ろについて引っ張ってもらいました。
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金剛山山頂で記念撮影
次は最後の目的地の上級ゴールである南海天見駅を目指します。
ここまで来たら後は下り基調のコースです。
写真のような気持ちの良いトレイルが続きます。田渕さんはここで一気にラストスパートをかけます。
しかし、私は筋肉が限界になり足が上がる状態ではなく、ふくらはぎがピクピクする状態になってしまいました。下りはなんとかなりましたが、上りでは全く足が上がらず必ず歩きという状態でした。
そこから、悪戦苦闘しながら、最終チェックポイントの行者杉峠に着きました。そこであと約8kmと伝えられます。リタイアしたくなりましたが、途中リタイアしても歩いて帰らなければならないので結局一緒だと思い、何とかゴールを目指しました。
なんとか走りきること6時間52分、ようやくゴールすることができました。
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トータル5110キロカロリー消費しました!!
ゴール地点で記念撮影
今までロードでハーフマラソンしか走ったことがないのに、トレイルで36kmを走るのは、かなり無謀ともいえる挑戦でした。
心拍計を活用して、ペース配分は上手く守れましたが、筋肉の疲労が先に限界に達してしまいました。
もっと長距離走っても耐えられる筋力が必要です。
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とりあえず御岳で勝負できるように頑張って身体創ります♪♪こうご期待!!
琵琶湖皆で走るの楽しみですね
新城32kmが7時間40分の人が、
大阪チャレンジ36kmを5時間20分ほどで完走していますので、差は明らかです。
新城11kmと大阪36kmはもちろん新城の方が楽でしたが…。
大阪は結構気持ちよく走れましたよ~。
OSJ新城とどっちがえらかったでしょうか?
見た感じダイトレのほうが、足場は楽そうですが。
このコースはトレイルの素晴らしさを実感できるコースですね。
来年は中西君、光野君、村瀬君、石井さん?も一緒に参加しましょう。
その前に新城の32キロですよ!