普段、心拍計と言えば、競技中に心拍数を診て、好不調や運動強度を知るために使っていました。
POLARを使用していた時は、その時の心拍しか診ていませんでしたが、ガーミンを購入してから、ガーミンコネクトでデータ転送できるので、「寝ている時の心拍はどうなっているんだろう?」と思い立ち、測ってみることにしました。
測定方法は非常に簡単で、ハートレートモニター(電極のついたベルト)を胸に巻き、腕時計のスイッチをON。
←ハートレートモニター
腕時計なので、普段は当然腕に巻きますが、寝ている時なので、枕元に置いて計測スタート。
布団に入ってからストップウオッチをスタートさせ、起きた時点でストップ。
予想としては、睡眠中はずっと安静心拍だろうと思っていましたが、意外な結果が出ました。
測定結果はこちら。
※タイムはストップウオッチなので、時刻ではなく、経過時間です
「おお、なんか90分おきに心拍が激しくなっているぞ・・・」
ちょっと調べてみたところ、どうやらこれがレム睡眠とノンレム睡眠みたいです。
レム睡眠・・・Rapid Eye Movement Sleep (急速眼球運動)
ノンレム睡眠・・・激しく目が動かない睡眠。
眠りに落ちてからはまずノンレム睡眠になり、約90分後にレム睡眠になるようです。
レム睡眠は20分ぐらい続いた後、再びノンレム睡眠になるとのことです。
夢を記憶しているのはレム睡眠中だそうです。
(すぐに忘れてしまいますが・・・)
今回の測定で少し睡眠に興味を持ちました。
また、一般の安静時の心拍数は、男性で平均60から70みたいですが、私の安静時の平均心拍が48でしたので、少しは普段のトレーニングの成果が出ているのかなと思いました。
どうやら一応スポーツ心臓みたいです。
ちなみにトップアスリートは40以下らしい・・・。凄すぎます。
ノンレムとレムは知ってたけど、こうやって心拍にあらわれるなんて知らなかったー!
しかし、寝ている姿想像すると笑ってしまいます(^-^)
どこまでアスリートなんだー!
このままパワーブリーズつづけたらいけるかもな(^_^)
目指せメモリ10!
よくレム・ノンレム睡眠とはいうけど、本当にこんな実験で数値と言うか見ると、本当なんだぁ~と改めて実感!
というか、これをつけて寝て実験した人、他にいるのかしら??(笑。
明日、久しぶりにロードに乗るので、コレ持ってる人いるし、友達に教えてあげようっと。
いやぁ、面白い!(笑。
でも48で、トップアスリートは40以下なんて。
師匠も、ホントかなりのものですねー。
これ結構寝ている姿微妙ですね…。
ちなみに日曜の夜に測定したんですが、次の日からが憂鬱でイヤな夢見てたっぽく、最後心拍めっちゃ上がってますよねー。
是非すぎたさんは寝ている姿をビデオ撮影して分析してみて下さい。
もしかしてパワーブリーズ効果か???
そしてレム睡眠の時に起きればスッキリ起きれるみたいですが、ノンレム睡眠の時に起こされるとなかなか起きられないみたいです。
周期は大体みんな一緒みたいですよー。
多分マラソン仲間はみんなスポーツ心臓じゃないですか??
最初ロードバイクのサイクルコンピュータにつけた時は感動でした。
でもやっぱりガーミンは凄いですねー。
後半でめっちゃ心拍上がってるのが笑えますね。かなり怖い夢を見ているのでしょうか…??全く記憶がありません。
今秋アイ◯ルホームのスマートハウスで発売予定…(笑)
心拍計はスポーツ以外でも楽しめますね。
買おうかな。
心拍を管理すると、いろいろ遊べて楽しいですよー。自分がどれだけ強くなったかもわかりますし。