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スーパーカナディアンデ

カナダで出会った何気ない日常と、日々思うことを、そこはかとなく書き綴る

カナダの世界一綺麗な青空のもとでカヤック!!★

2011年07月02日 | 日記
昨日はカナダデーでした
カナダ連邦144回目のお誕生日です

当初の予定では、トロントに遊びに行ってジャズフェスティバル行って、ビール飲んで帰ってこようと思ってたんだけど、3日の日曜にマラソンがあり、翌4日の早朝にサドバリーに出張というスケジュールが入ったので、体力を温存するためにキングストンで過ごすことに。

んで、何をやったかと言うと、、、



カヤック!!!!!


キングストン近郊のフロンテナック州立公園でカヤックを借りて遊んできました。
メンバーはティエン、さとこ、そしてブラム

ブラムはナイスガイなベルギー人。
ベルギー人のくせにビールが飲めないという変わり種だ。

ところでカヤックとカヌーの違いとか良く分からなかったんだが、どうやら、、

カヤックは一人乗りで両端に水かきがあるパドルで漕ぐ。
カヌーは2~3人乗りで、片方に水かきがあるパドルで漕ぐ。

とゆーことらしい。
俺とさとこはカヤック。
ティエンとブラムは二人でカヌーをチョイス。



オレンジのが俺の乗ったカヤック。
防水機能が無いカメラなので持っていけず、写真は無し。。。
湖岸の風景だけ後から撮ってみた。





綺麗な景色、そして抜けるような青い空!!
この間のフロリダの写真と比較すると、空の青さが際立つ。
カナダは空が青いね。しかも鮮やかな青さ。

空は一体なぜ青いんだろう??
そんな疑問は皆考えたことがあるだろうし、知っている人も多いはず。
でもたまにはそんな真面目な話をしてみようかなと思う。

*** 以下、空が青く見える理由 ***
太陽の光は目に見えるあらゆる波長の光を含んでいる。
(中にはもちろん目に見えない波長のものもあるが、今回は関係ないので無視)
そして、それらの光の一部は地球に届くと空気の分子で散乱されて我々の目に届くのだ。

じゃあ月の上で太陽を見たらどう見えるだろう?
恐らく太陽は物凄く眩しいが、周りは夜の様に黒い空が見えるはず。
それは月には空気が無いから、散乱が起きないってのは、賢明な読者諸氏ならもう明らかですよね??

この光の散乱は「レイリー散乱」と呼ばれ、散乱する粒子が波長よりも十分小さい場合に起こる現象。そして、レイリー散乱のしやすさは光の波長の4乗に反比例して小さくなる。青い光と言うのは波長の短い光、すなわち散乱されやすい光なのだ。だから、青い光は空気分子に散乱されやすく、空は青く見えるというわけ。

ちなみに霧や雲は分子より大きい水滴なので、もはやレイリー散乱が成立せず白く見えてしまう。



え、当たり前だって??
それは失礼

んでは、そんな方は、、、

 1、青空は上の方がより青い理由。 
 2、夕暮れが赤い理由。

レイリー散乱の原理を使って説明してください

正解者の中から抽選で、スーパーカナディアンデ直筆サイン入り色紙をプレゼント!!
…するかも、しれません^^;

ってなわけで、今日も皆さまからの応援メッセージをお願いします!!!!!
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