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Good Ball,"Strike!"

ボーイズリーグ、駆け出し「お父さん審判」の奮闘記です・・・

<一塁審の内野ゴロの判定について>

2020年01月20日 18時52分14秒 | 日記
永らく投稿が滞っていましたが、また再開していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

昨日は、お手伝いしている〇〇少年野球連盟(学童軟式)の審判部講習会に参加しました。
今季も、ご父兄の皆さんには、義務審判員としてご支援頂くことになりますが、どうかよろしくお願い申し上げます。
その時の参考として、ちょっと気づいたことがあったので書き留めておきますね。

<一塁審の内野ゴロの判定について>
内野ゴロの判定は、基本は「セーフ」「ヒー・イズ・アウト」のコールとジェスチャーですが、審判講習会では、セーフの場合の要因を説明するために、追加されるコールとジェスチャーがありますね。
・セーフ、オフ・ザ・バッグ(Safe, off the bag)
 送球を捕球する際に一塁手の足がベースから離れたとき
・セーフ、ドロップ・ザ・ボール(Safe, drop the ball)
 送球を捕球できずに地面に落とした場合
・セーフ、ジャッグル・ザ・ボール(Safe, juggle the ball)
 送球を捕球できずにグローブや手でお手玉している状態
一塁審がこのコールとジェスチャーをしなくてはならないのは、
「これらの失策(エラー)がなかったらアウトだった、というタイミングの場合のみ」
だということを覚えておきましょう。
一塁手が捕球しようがしまいが、打者走者の触塁のほうが早ければ、「セーフ」のコール&ジェスチャーのみです。
何故か?
はなっからセーフなのに、これらの追加コール&ジェスチャーをしてしまうと、記録が「内野安打」から「内野手の失策(エラー)」になってしまうからです。

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