審判メカニクスの基本は【ローテーションとシフト】であることは、異論のないところだと思います。
あの広いフィールド内でボールが飛び交い、プレーヤーが走り廻る状態をたった4人(ボーイズの場合、基本は4人制)で、正確かつ機敏に判定するには、4人の審判がそれぞれの定位置に居るだけでは、到底、不可能です。
「打球や送球の方向」「走者の有無とその動き」「野手の位置とその動き」そして「他の審判の位置と動き」から、最もふさわしいと思われる各審判の動き方を記しているのが【審判メカニクスハンドブック】と思います。
ただ、ここに書かれていることは、すべての審判がメカニクスどおりに【ローテーション/シフト】することを前提としています。しかしながら、実際の試合では、ハンドブックに記載されているケースにうまくあてはまらないケースも多く、ゴーアウト/ステイで迷うこともしばしばです。
ですから、実際の試合においては、4人の審判がお互いに他の審判の動きを常に予測・確認してアクションすることが肝要です。
4人の審判のハーモニーによって、【ローテーション/シフト】が決まったときの爽快感は、審判の醍醐味のひとつですね。
さあ、明日は、所属チームの主催大会の中学部「ベスト4」を決める二回戦と準々決勝です。ベストコンディションでベストジャッジができるよう、今日は早寝ですね・・・(^。^)
あの広いフィールド内でボールが飛び交い、プレーヤーが走り廻る状態をたった4人(ボーイズの場合、基本は4人制)で、正確かつ機敏に判定するには、4人の審判がそれぞれの定位置に居るだけでは、到底、不可能です。
「打球や送球の方向」「走者の有無とその動き」「野手の位置とその動き」そして「他の審判の位置と動き」から、最もふさわしいと思われる各審判の動き方を記しているのが【審判メカニクスハンドブック】と思います。
ただ、ここに書かれていることは、すべての審判がメカニクスどおりに【ローテーション/シフト】することを前提としています。しかしながら、実際の試合では、ハンドブックに記載されているケースにうまくあてはまらないケースも多く、ゴーアウト/ステイで迷うこともしばしばです。
ですから、実際の試合においては、4人の審判がお互いに他の審判の動きを常に予測・確認してアクションすることが肝要です。
4人の審判のハーモニーによって、【ローテーション/シフト】が決まったときの爽快感は、審判の醍醐味のひとつですね。
さあ、明日は、所属チームの主催大会の中学部「ベスト4」を決める二回戦と準々決勝です。ベストコンディションでベストジャッジができるよう、今日は早寝ですね・・・(^。^)