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Good Ball,"Strike!"

ボーイズリーグ、駆け出し「お父さん審判」の奮闘記です・・・

ワインドアップポジションでの自由な足の位置と動き

2013年01月30日 21時31分34秒 | 日記
ワインドアップポジションでの投球動作の典型的な例としては、私の世代では、何と言っても、「元巨人の桑田投手」でしょう。
両足を揃えて少し膝を折って投手板を踏みサインを交換、自由な足を一歩後方に引くと同時に両腕を大きく振りかぶって、上体を横にひねりつつ、後方に引いた自由な足を大きく踏み出して力強く投げる姿に、テレビの前で憧れたものです。(添付画像参照)



ここからが本題です。
私だけの印象かもしれませんが、最近は、ワインドアップポジションでも最初から体を、右投手なら三塁方向、左投手なら一塁方向に向けている投手を見かけます。この状態ですと、必然的に自由な足が前方になりがちで、両足のつま先を三塁コーチャースボックスから三塁ベンチあたり(右投手の場合)に向けて投手板を踏んでいる状態になります。(添付画像参照)
野球規則には、アマチュアの場合、自由な足の位置について「投手板の上に置くか、投手板の後縁およびその延長線より後方に置くこと」とあります。この時の「投手板の上に置く」というのは、自由な足の踵が少しでも投手板の上にあればOKなのでしょうか?どなたかご教示頂ければ幸いです。
さらに「投手は自由な足を一歩後方に引いてから一歩踏み出すことは許される」とあります。
前述の投手の両足の位置から、自由な足を一歩後方に引いた場合、殆どの投手の自由な足は投手板の後方には下がらず、むしろ投手板の横に移動します。この状態から一歩踏み出して投球している投手を少なからず見かけます。
野球規則では、「どのくらい後方に引いたらよいのか」については言及していないようです。
「自由な足を投手板の上に置く」において「自由な足の踵が投手板上にあればOK」とするなら、自由な足を一歩後方に引いた時の足のつま先の位置は、殆どの場合、投手板の後縁より後方には下がらず、投手板上もしくは投手板の横に位置します。(添付画像参照)
この自由な足の一連の位置と動きは正しいのでしょうか?
ぜひとも、全国の先輩諸兄の見解・コメントを頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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