お気に入りのストーリー

もう、８月になってしまいました。　１年は早いですね。
ジュリーも　順調に　ツアー　を　行っているようですね。
今日の　話は　ジュリー系か、映画系か　ちょっと　分からないんですが。まあ、BL系
に　なってしまいますが。

暇なとき、私の好きだった　小説を　ジュリーで　映画化したら　どうなるかなあ。って
よく　考えるんです。もち　BL系の話でですね。　やっぱ　ぴったり　くるのは
三島由紀夫の　小説なんですが、　それ以外に　ないかなあって

で、なんとなく　思い浮かんだのが　以下の　小説。普通の小説ですが、意外にも素敵なボーイズラブのお話です。　映画にもなってますが
映画は　あんまり　好きではなかったのです。

”心は孤独の　狩人”　カーソン　マッカラーズの　小説です。
もう、これは　読んで欲しいですわ。　大好きな　小説。
耳の聞こえない主人公。　彼をめぐって、周りの人々は　様々な問題を語りかけます。
でも、主人公の　本当の気持ちは　別のところに　あったんです。
最後は　苦い終わり方かな。。？　

”真夜中の相棒”　　テリーホワイト　作。
比較的新しい小説ですよ。多分　８４年くらい。で、まだ、日本でも新刊で売ってるみたい。
主人公が　ジョニー　心に傷をもっており、ちょっと、自閉症ぎみ。でも、相棒マックの
いうとおりに　次々に殺人を行っていきます。　それを　追う、刑事。
この　３角関係。（これ、すごい単純に　話してます。）
でも、ジョニーは　すごい　美青年なんです。　もう、読み出すとぜったい最後まで
読んじゃいます。　ジョニーと　マックの関係が　プラトニックなんですが、もう、濃いです。

最後が
”ハツカネズミと人間”　スタインベックの　短編。
これは　カウボーイの　二人のおさななじみの　お話。でも、頭の切れる　ジムに
くらべて、体格は　すごい　いいけど、頭のゆるい　相棒（名前忘れてます）が
仕事でいつも　へまをやり、何時も、二人で逃げる羽目になります。
これ、最後は　ジムが　相棒を　最後　殺しちゃうんです。　本当に、本当に
悲しい終わり方でした。　
この小説では　相棒は　でかくて、ちょっとデブなんですが、　この彼を
全然違う　若い頃のジュリーにしたら　目茶目茶　素敵だわ。

この３冊　腐女子の方に読んでいただきたいです。　全部　プラトニックですけど、
絶対これ　BL　ですよ！！！