私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

コロナ2回目のワクチン

2021年05月23日 | 日記

さて、5月12日に2回目のワクチンを打ちました。、、、腕がいわゆる ワクチン腕になってしまいました。

翌日の朝、腕が赤く、はれあがってたのです。熱をもって痛い!!! これが3日ほど続きました。

まあ、それでも、その後は大したことはなく終わってほっとしております。

 

今月の終わりにはジュリーのコンサートがあるのですよ。。。。 しかし、私は日本には帰れないので、フロリダからジュリーの無事を祈っておおります。そして、それなりに楽しみです。どんなコンサートになるのでしょうか。でもきっと素敵だろうな――――。 ああああ

帰りたいわー。日本に。 めっちゃお金があるなら、日本に帰って2週間の自粛期間は素敵なホテルに泊まって過ごすんですけどね。まあ庶民の私にはそれは無理なお話なのです。2週間7万円くらいのホテルもあるみたいですが、調べると、かなり狭くて、しかも掃除が無いっぽいんです。

私はちょっと閉所恐怖症ぎみなので、狭い部屋は無理、、、 掃除が2週間無いのもだめだわ。ということで、自粛期間が無くなるまで日本には帰れないのです。

秋には帰れるといいなあーーー そして、ジュリーのコンサート、秋にまたあるといいなあーーー。

 


コロナ その後の展開

2021年05月03日 | 日記

フロリダはなんか、もう マスクをつける といった以外は フツーの生活に戻った感じです。レストランとか、モールとかは。ただ、コンサートはまだ ないし、スポーツも見に行くことはないし、非日常のイヴェントがまだありません。でも、バーとかは結構フツーです。

そして、ワクチン。

今は18歳以上は 受けることができます。私も1回目のモデルナを受けました。2回目は来週になります。

副作用が怖いし、本当に受けるかどうか迷っておりましたが、今後海外に行くうえで役に立つかもとおもい 決死の思い出受けたのです。

ワクチンを受けた人々も結構増えてきてるので、そういった意味ではかなり安心になったのかもしれません。マイアミとかデイトナビーチのような若者が集まるところはまあ、私は行きませんし、普通の生活をする上では大丈夫かもです。

2月にかかったコロナのその後ですが、なんとか、匂いがわかるようになったみたいです。本当にこれは人それぞれ、すぐに回復する人もいれば、なかなk回復しない人もいるそうですね。 

本当にすべてが依然のように戻るという事はないのでしょうね。 


ミッドサマー を見た

2021年03月17日 | 古い映画

 フローレンス・ピュー(ダニ―役)

結構評判いいですよね。この映画。

私はなんか、ウィッカーマンとか ヴィリッジといった映画を思い出しました。特にウィッカーマン。村人の服装とか、妙な儀式とか似てませんか?主人公はこの写真からもわかるように、いつも口をへの字に曲げてる感じ。いつも不幸そうなのよー。まあ、確かに両親妹を突然一気に失ってしまったのはそれは其れは、大不幸ですよね。

そして、結構悪目立ちのボーイフレンド クリスチャン。この男が優柔不断のしょーもない男でした。で、不思議な村の不思議な儀式が次々と続き、訪れた主人公一行と、イギリスからきたカップルが一人づつ消えていく話です。

2時間30分くらいの長い映画ですが、画面が明るくきれいだし、村人は不思議の国住民だし、主人公グループは恐怖映画あるあるで、食えない連中ばかりだし。。。で 面白かったです。しかし、結構何年間に一回しかしない儀式にしてもこんなに海外から呼んだ人々が殺されて行方不明になっちゃうと普通警察がうごくんじゃないんでしょうかね。。。

そして、最後の主人公がいつもの悲しい顔から突然のほほえみを見せて、映画が終わりました。これってハッピーエンドなのか? 主人公はこれから村に永住しちゃうのか? それとも主人公もやっぱり殺されちゃうのかしら?と これもまた不思議な終わり。

とっても画面の明るいホラー映画です。

ただちょっと一つだけ、最初の主人公の大不幸が起きて、それからすぐにボーイフレンドと一緒にスウェーデンに同行するんですよね。これは、まあ映画だからいいんですけど、普通、家族がなくなるとその後の後始末に旅行どころじゃない大変な毎日になるんじゃないでしょうか?お葬式はどうしたの?銀行の名義変更はしなくていいの? 家は?とかさー。 まあいいけどね。映画だから。


外出解禁になりました。

2021年02月14日 | 日記

コロナとわかってから10日間が過ぎ、無事に外出解禁となりました。まあ倦怠感とか気分が悪いのは本当に3-4日間だけでして、それ以降は元気になったので、この日が待ち遠しかったですね。無事にスーパーに行って買い物ができましたとさ。

そして、今日、夫が出社する条件として、”コロナNEGATIVE’ の証拠が必要なので、また、コロナの検査に二人で、行ってきました。そして、驚きのーーー ”コロナ検査、1回目はただですが、2回目は支払いが必要で。おひとり様 130ドル必要です。” 都のこと!!!二人で260ドルもはらうんかい!!! (やく2万6000円ですよん) 大ショックの出費じゃないかい。

まあ、また、例によって、鼻に綿棒を突っ込まれて、15分ほど待ちましたー。 無事に二人ともNEGATIVEでした。やれやれです。

たぶん、これによって二人とも抗体がしばらくあるのが うれしいですね。はあ。

夫も無事に月曜日から出勤OKになったし、私も一人の時間がもてて ああ うれしいわ。

ただ、懸念なのが、まだ、匂いが わからないのよ。 部分的にわかっちゃう匂いもあります。以前書いたかもしれませんが、ココナッツのにおいだったり、メンソレータムの匂い、今朝はニンニクの匂いがわかりました。あと、コロンはアルコールっぽいにおいがちょっと感じました。

これは回復に向かってるのか、どうなのか。。。。 


映画エヴェレストと関連本

2021年02月12日 | 古い映画

「エベレスト 映画」の画像検索結果 この映画は1996年の大量遭難の話の映画化です。遭難者の中には日本人の女性難波康子さんもいらして、日本でもかなり当時は報道されたものと思われます。結構史実に基づいて、忠実に描いています。エベレストの登頂の大変さ、苦しさも手に取るように分かります。あまりに面白かったので、その後関連本を調べて、手に入るものはアマゾンで買って、読んでみました。

”空へ”

空へ―「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 (ヤマケイ文庫)

商業クループロブホープ隊と一緒に同行したジャーナリスト ジョン クラカワ―が書いています。彼はロブ ホープ隊へ招待同行、それと引き換えに彼の属する雑誌にロブホープの広告を出すという条件で参加していました。クラカワ―は無事にエベレスト登頂しましたが、彼のグループでは大変な遭難を経験します。その話を彼の目線から書いています。面白かったのは映画でもメインだったベック ウェザースのクラカワ―からの印象。 ジャーナリストってのは民主党みたいですね。で、ベック ウェザースは医者で、共和党です。なので、最初は全然いい印象がなかったようです。後、難波康子さんに関しては雪山の経験が足りないようで、心配していました。そういった個々のクライマーに関して色々映画ではわからなかった部分が見えてきて面白かったです。

”生還”

生還

ベック ウェザースの体験談です。これは前半は彼がなぜ登山に夢中になっていったのかが書かれていて、興味深いです。彼が登山に夢中いなった主な理由というのが、彼は慢性的なうつ病で、登山をしてる最中だけは人生を生きてる感じがする、うつ病から回復するからと言ってます。そのせいで結婚生活も危機的になっていったにもかかわらず、エベレストで、ほとんど死にかけるまで登山に夢中になっていました。

そして、エベレストでの生還。その後のリハビリの苦労、結婚生活のやり直しなど、エベレストの遭難意外に、彼の人生が色々描かれていて面白かったです。

空へ でも言われていたのが、ボブホープは登頂前に、1時までに登頂すべきだ。それまでに登頂できなければみんなキャンプに戻らなくてはならない -と 言っていたにも かかわらず、なぜか彼自身を含めてほかのメンバーが3時 4時になっても登頂続けていたのかが またこれが大量遭難の原因になったという事でした。そして、 この なぜ? の理由が 皮肉にも、クラカワ―の存在があったんじゃないかという事が 生還 で ちょっと言及がありました。つまり、一つには ジャーナリストが一緒なわけで、もし、全員エベレスト登頂成功であれば ボブホープ隊にとって 好意的な記事を書いてもらえるわけなので、そのために無理をしたんじゃないか。後は ダグ ハンセンの存在。彼は郵便局員で、実は前年にもボブホープの遠征隊と一緒にエベレストに来ています。ところが、登頂のすぐ前に来ていながら時間切れで登頂ができなかったのです。郵便局員にとって600万円という、遠征費はかなりの大金です。この年の遠征にはボブホープがダグ本人に何度も電話をかけてきて、一緒に行こうと誘ったそうです。そして、参加費も特別に半額にしたそうです。そこまでして、ボブはダグにエベレスト登頂に成功してほしかったようです。ところが、ダグは体調が不振で、登頂に時間がかかり、4時ごろまでかかったわけです。それにボブは付き添ってのぼったので、遭難してしまったんです。

遭難その後に展開に関してですが、難波康子さん登頂成功のち、下山途中で雪に埋もれてなくなってしまいました。ただ、その時の対応を読んでいくと もしかしたら、商業登山グループではなく、普通の登山隊であったら、助けられたんではないかなと思われました。それが大変残念です。

登山系の映画、本って面白いですね。もっと 色々みたいです。