天の河 氷によどむ 風さえて ゆくかたおそき 月ぞひさしき
藤原定家
冬 ネクラーソフ 鈴木正美訳
冬冬 冬 冬冬 冬 冬 冬冬 冬 冬 冬冬 冬 冬
そして春
春 春 春 春春 春 春 春春 春 春 春
ほんとうに春
自分の撮った写真でさえそれをどう解すればいいのかわからない、
だがその問いを放り投げないでおきたい。
旅館の裏口から路地にでると そこは見たこともない満開の桜だった
そこで写真を撮ろうとしたら カメラも携帯も持っていなかったという夢をみた
カメラを持って歩くことは雑念が歩くようなもののような気もするが、一方で歩く座禅(経行)をしている感覚もある。