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【観光編4】フェリックス・キャンデラ建築訪問《 メキシコ・シティ in メキシコ 》

2007年02月16日 | メキシコのレストラン・ホテル

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メキシコ・シティ滞在2泊目(2007/2/16)は、メキシコ・シティ滞在2泊目(2007/2/16)の午後、メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico )に行った後は、フェリックス・キャンデラ(Felix Candela)の教会3つを訪問しました。
ルイス・バラガンと同様、メキシコを代表する建築家のキャンデラはスペイン生まれで、スペイン内戦後メキシコに亡命した構造建築家です。

実は午前中に、ルイス・バラガン邸と(見られなかったけど)ヒラルディ邸に行き、その後地下鉄でキャンデラのサンタモニカ教会見学に行きましたが、13時ちょっと過ぎに着いたら13時~17時までお昼休みとのことで中に入れず・・・。
TH(夫)はサンタモニカ教会を一番楽しみにしていたそうで、入れずに残念そうでした。




大学最寄のバス停 UNIVERSIDADからおんぼろバスで10分程のMA de Quevedo で下車し、徒歩5分でヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ソレダ礼拝堂(Capilla de Nuestra Senora de la Soledad )へ到着。
16時半過ぎでしたが、自由に中に入れました。

 

内部のステンドグラスの光の色が暖か。

ここで可愛いしおりが売られていたので、お土産に買いました。

ここから歩いて、サン・ビンセンテ・デ・パウル礼拝堂(Capilla San Vincente de Paul)へ。
真っ白ですっきりした曲線が印象的な屋根です。

外観と比べて内部はすっきりとした空間です。
白い天井に映るステンドグラスの柔らかな色合いに見入ってしまいました。



お次はメトロに15分乗り、 Division del Norte 駅へ。
てくてく歩いて、ラ・メダージャ・ミラグロサ教会(Iglesia de la Medalla Milagrosa)へ到着。
編み上げブーツのような外観。


三角形の内部が特徴的で面白かったです。

キャンデラ建築を堪能した後は、教会のすぐ向かいにあるカフェでティータイム。
カフェから教会が眺められます。

グレープフルーツとオレンジジュースの生絞りジュース、アイスココア、各25peso(≒285円、1peso≒11.4円)。
乾いた喉に生絞りジュース、生き返った~。
皮つきブドウタルト28peso(≒319円)は、甘酸っぱいブドウに下のカスタードクリームがあいまって、美味しかったです。

充実のメキシコシティ2日目観光午後の部もこれにて終了。
この日は夕食後、ルチャリブレ観戦に行きました。

Felix Candela, 1910 - 1997: The Mastering of Boundaries (Basic Architecture)
クリエーター情報なし
Taschen America Llc

 

Felix Candela―フェリックス・キャンデラの世界
フェリクス・カンデラ,齋藤裕
TOTO出版

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