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【観光編2】ルイス・バラガン建築(その2) 《 メキシコ・シティ in メキシコ 》

2007年02月16日 | メキシコのレストラン・ホテル

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メキシコ・シティで見に行ったルイス・バラガン建築(その2)です。
(その1)はコチラ

●ルイス・バラガン邸(Casa Luis Barragan)
メキシコ・シティ滞在2日目(2007/2/16)は、朝食後にホテル周辺を散策した後、地下鉄を乗り継いで2004年に世界遺産に登録されたルイス・バラガン邸に向かいました。

メキシコ・シティの地下鉄のチケットは全区間一律2peso(≒23円、1peso≒11.4円)なので、まとめ買いをして使っていました。

メキシコ・シティの地下鉄は各駅にシンボルマークが付いているので分かりやすかったです。

メトロ2号線のZOCALO駅から2回乗り換えで、最寄り駅のメトロ7号線のCONSTITUYENTES駅で下車。

駅からは徒歩でした。
途中、バラガンの影響を受けたメキシコの世界的建築家リカルド・レゴレッタ(Ricardo Legorreta)設計の体験型子供博物館(Papalote Museo del Niño)の前を通りました。ポップでキッチュな建物でした。

ZOCALO駅を出発して、50分かかってようやく到着しました。

さてこのバラガン邸、内部を見学するにはあらかじめ現地のバラガン協会へEメールで予約する必要があります。(英語可。希望日・人数・名前などを明記)
私達はバラガン邸と近くにあるヒラルディ邸の両方を見学したかったので、その旨日本を出発する1週間前にEメールで予約しました。が、このメールのやり取りに時間がかかりました。
最初に「地球の歩き方」に載っていたEメールアドレス(下記参照)に送ったのですが、3度ばかりメールがはじかれて戻ってきてしまいました。自分の入力ミスか地球の歩き方のアドレスが間違っているのかと思いましたが、別の日に再トライしたら今度ははじかれずに送れました。多分、あちら側のメールの受信容量の関係なのではないかと思います。
こちらからのメールは無事送信できたもののその後音沙汰はなく、5日後にようやくバラガン協会から「2/16の11時にまずバラガン邸に来て下さい。その後歩いてヒラルディ邸に行けます」という旨のメールが届きました。出発まで間がなかったので焦りました。
そんなわけで、行くのが決まったら予約はお早めに。。

コンタクト先は下記の通りです。

Casa Luis Barragan
General Francisco Ramirez 12
Colonia Ampliacion Daniel Garza
C.P. 11840, Mexico, D.F.
Metro Constituyentes
ここのメール→E-mail:
casabarragan@prodigy.net.mx
informes@casaluisbarragan.org
www.casaluisbarragan.org
5272-4945 y 5515-4908

入場料は1人100peso(≒1,140円、1peso≒11.4円)、内部は撮影不可でした。
私達以外にも11時に集合をかけられた見学者達と一緒に、スペイン語と英語のガイドツアーで内部を見学しました。

階段と大きな窓ガラスから見える緑が印象的でした。思ったよりこじんまりした家だと思いました。 
TH(夫)の感想は「カラフルな原色を使っているし、構造も窓が大きかったり一見派手な感じがするが、実際にそこにいると驚くほど落ち着く空間。ピンクと紫を上手に使っている」だそうです。

屋上は撮影可能でした。ピンクと白の壁が光を反射してまぶしかったです。

中にこんなにカラフルな世界が広がっているとは想像できないような地味な外観

●ヒラルディ邸(Casa Gilardi)
バラガン邸の見学を40分程度で終え、バラガン邸のガイドさんに書いてもらった地図を片手にヒラルディ邸を目指しました。
ヒラルディ邸は、70歳を過ぎたバラガンに若いアートディレクターが建築を依頼し建てたもので、バラガンが自分一人で設計したものとしては最後の作品だそうです。
現在も普通に人が住んでいる住宅です。
「行ってピンポンを鳴らして人が出てきたら見学をさせてもらえばいいから」みたいなことをガイドさんに言われ、お昼時なのにいつ行ってもいいなんてほんまかいなと半信半疑ながらヒラルディ邸に行ったのですが、何度ピンポンを鳴らしても誰も出てこず。
不安的中
この日は次の観光予定がびっしり詰まっていたため、見学はあきらめました。残念でした。

ヒラルディ邸前で見たコーラを飲むおじさん

見学をあきらめて引き返した時に再び遭遇

 

この日はこの後、キャンデラの教会や大学都市、ルチャ・リブレを見に行って、計27,545歩きました

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (タナベ)
2009-02-13 01:36:01
takapyonaさん、こんばんわ!
バラガンの作品、TVでちらっと見かけたことがあります。
土の香りがして素敵だなあと思った記憶が。
その中にお出かけされて、うらやましいです。

ヒラルディ邸が見られなかったのは残念でしたね。
でもまた行く口実になりますね。笑。
返信する
ステキ♪ (マコ大好き)
2009-02-13 10:39:11
本の表紙と同じ所での撮影すごい!
私も同じアングルで撮ることができたら1人でニヤリと感動してます。
外はシックに中はカラフルにっていうのもいいですね。
うちも次回のテーマカラーは鮮やかなピンクにしようかなぁ

予約って早くしないと出発前にあせりますよねー。うちもそろそろパリのレストランの予約したほうがいいかなぁと思いながらまだです。。。
返信する
>タナベさん (takapyona)
2009-02-13 11:15:39
おはようございます。
バラガン作品、TVでやっていましたか。
知らなかったです。行く前に見たかったー。

ヒラルディ邸、見られなくて残念でした。
確かに、またメキシコに行く口実が出来ました!
でも始終世界中から観光客が訪ねてきて家の中を見られるのは、お家の人も大変だと思いました。
返信する
>マコ大好きさん (takapyona)
2009-02-13 11:22:32
本みたいにブーゲンビリアに焦点をあてて撮ってもらえばよかったです。

メキシコのピンクやオレンジ色のインテリアが可愛くて、旅行から帰ってきたらメキシカンインテリアにしたいと思ったのですが、なかなかこんな鮮やかな色の物が売っていなくて、いまだ実現できていません。
でも1つテーマカラーを決めると、物が集めやすくていいですよね。

予約、私もいつも早くしなくちゃと思いながら手をつけるまでに時間がかかりますが、パリのレストランは早めに予約した方がいいかも~
返信する

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