梅干親爺の戯言

お袋様・妻子の冷たい視線にめげず、遊びに邁進する中年オヤジの悲哀を綴る

クラウンプライズ受検顛末 その2

2012年02月21日 | スキー&スノボー

一種目めのパラレルターン小回り(中急斜面・不整地)で、いきなり借金地獄に陥り、あきらめ感も若干頭をもたげたが、何故か根拠のない「取り返せるはずだ」という思いが打ち勝って、やる気がでてくる。この心境の変化は、以前よりはメンタル面が少し成長したということなのか?でもスキー技術が向上していないことには、お先真っ暗なのだが・・・。

続いての、二種目めはパラレルターン小回り(急斜面・ナチュラル)
バーンはパラダイス上部の急斜面。通常すり鉢状になっていることが多いが、今シーズンは積雪量が半端じゃないので、フラットになっている。

「その1」で書き忘れたが、なんと前走はSAJデモの実原俊一氏、検定員も兼務された。当然といえば当然なのだが、前走の滑りが圧巻で見惚れてしまう。あまりにも見事すぎ、真似すると失敗しそうな雰囲気が漂う。
この急斜面(ナチュラル)小回りで、彼の谷回りのつくり方、落差&横のスペースの取り方、スピード、いずれも申し分なく、テクニカル&クラウン受検者から「スゲー」「お見事」「かっちょえ~」などの声も飛び交う。が、一方でため息も・・・。(あんなのできねーよ)

気を取り直して、テクニカル受検組からスタート。ちょっと丁寧にしすぎてスピード不足が目立つ。自分は、しっかりニュートラルポジションを作って谷回りをしさえすれば、スペースの活用、適度なスピードは維持できると思い、きちんと左右のニュートラルポジションを連続させることを意識することにした。ゼッケン1番の親爺は2種目めなので、後ろにまわって最終滑走者として滑る。

そして、前走実原氏の当初3ターンのシュプールが残っていたので、その左右対称で滑る。はじめは中回り風に大きくゆったりとニュートラルをとり、3~4ターンあたりから小回りのリズムで滑る。あ~、いい感じかも・・・・・・。と思ったらあっという間にゴール。おー80がでた~(^_^)

この続きはまた明日・・・。

Today's training:
スポーツジム:○エアロバイク(40min 254kcal 20.20km)
○ステップエクササイズ(30min)
○筋トレマシーン(アームエクステンション×15、アームカール×15、ショルダープレス×15、ヴァーティカルトラクション×15、チェストプレス×15、ペクトラルマシーン×15、ローワーバックベンチ×20、クランチベンチ×70)×3セット


最新の画像もっと見る

コメントを投稿