奈良県十津川村の葛川小学校(休校、2006年廃校)です。和歌山県、三重県の県境近くに位置します。児童8名に対し、教員12名という恵まれた時期もありました。
木造二階建ての小さな校舎です。
職員室です。そのまま時間が止まっています。
教室です。今にも授業が始まりそうです。校舎自体は非常に古いものですが、休校になってから年が浅いので内部の傷みは少ないです。建物にとって、そこで人が生活することがいかに大事かが分かります。
講堂です。一階は理科室、二階が講堂になっています。
教員住宅です。まだ生活できそうです。
池には鯉が泳いでいました。近所の人から餌をもらっているのでしょう。
実は、私はこの学校に関わったことがあります。学校というよりも、ここは教師も子どもも、ともに学び続ける共同体でした。それが教育のために計画されたものでなく、自然とそうなっていたのがよかったです。すばらしい学校でした。
子どもたちにとって世界の中心っだった葛川小学校。子ども達が戻るのを待ち続けた葛川学校校舎。結局、ここに子どもが戻る事はありませんでしたが、山間の限界集落で静かに眠る校舎の姿は、卒業生は勿論のこと、此処で生活された方々の記憶の中に永遠に残るのだろうなと思います。
木造二階建ての小さな校舎です。
職員室です。そのまま時間が止まっています。
教室です。今にも授業が始まりそうです。校舎自体は非常に古いものですが、休校になってから年が浅いので内部の傷みは少ないです。建物にとって、そこで人が生活することがいかに大事かが分かります。
講堂です。一階は理科室、二階が講堂になっています。
教員住宅です。まだ生活できそうです。
池には鯉が泳いでいました。近所の人から餌をもらっているのでしょう。
実は、私はこの学校に関わったことがあります。学校というよりも、ここは教師も子どもも、ともに学び続ける共同体でした。それが教育のために計画されたものでなく、自然とそうなっていたのがよかったです。すばらしい学校でした。
子どもたちにとって世界の中心っだった葛川小学校。子ども達が戻るのを待ち続けた葛川学校校舎。結局、ここに子どもが戻る事はありませんでしたが、山間の限界集落で静かに眠る校舎の姿は、卒業生は勿論のこと、此処で生活された方々の記憶の中に永遠に残るのだろうなと思います。
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